RCF高機能600馬力Verが東京モーターショーで公開！？

みなさんこんばんは！



今夜は花金なわけですが、僕は明日、重た～い会議があるので岡山まで出張してきます。
今日は残業限界ギリギリまで資料作って、なんとか深夜残業せずに帰ってこれましたよ。
う～ん、泣きたい(笑)



とりあえず眠いんですが、これは記事にせざるを得ないので、頑張ってPCでタイピングしています(笑)







そんなわけで、日中のGoogleニュースで記事タイトルみて、衝撃をうけて思わず何してるでつぶやいてしまったわけです。




元記事では艤装した車両の写真とともに「V8、４Lエンジンを搭載」「出力は600馬力」と報じられています。

実は約3年前、僕もRCF納車待ちの時にエンスーの記事からRCFの高機能バージョンの情報をブログにしていたことがあるんですよね。







この時も専用エアロを付けて、V8ツインターボ、600馬力という記事で報じられていたようです。
RCFSという名前で…。


実際、価格帯にもよりますが、現オーナーとしては穏やかじゃないですね～。
正直、自分のRCFから他の車に乗り換えたいとは思わないし、現在僕の中でRCF以上の車は存在していないのですが、「RCFよりもいいRCF」となると話は変わってきます…。

買える、買えないは別にして、ものすごく羨望のまなざしで見てしまうだろうなぁ…。
完全なラグジュアリーGTカーとしてのLCより、サーキット走行を前提とした（であろう）RCFSに、僕は惹かれてしまいます。





ただ…
実際のリリースとなると、少々懐疑的です。
と、いうかこの記事の情報自体が懐疑的です。

まず従来レクサスはスポーツモデルを日本でワールドプレミアをするということは前例がありません。
やはり市場の主戦場がアメリカなので、ISFもRCFもLCもWPはデトロイト。
直近の日本でのWPは2年前の新型LSだけです。
そもそも日本でレクサスがスポーツモデルをWPすること自体が可能性が低いのです。


加えて、Fモデルに2URエンジン以外のエンジンが載ることが、今までに前例がありません。
保守的なトヨタが、FMCでもない車両にそんな冒険をするか！？
逆にそんなテコ入れをRCFに施してくれるのは、ある意味TOYOTAのFモデルに対する愛を感じてうれしくはなりますが。





加えて、エンジンが仮に600馬力前後の出力を出すとすると、当然ミッションがどうなるか、という問題があります。
既存のアイシン製8速ATではたしてもつのか！？
ISFやRCFで過給機チューンをしている方の情報を拝見すると、やはりノーマルミッションではかなりきつそうです。
個人のチューンレベルなら自己責任でいいかもしれませんが、TOYOTAがそんな危ない車両は作れないので、あるとすればほぼ十中八九LCの10速ATの強化Verになります。

ただでさえ部品共用のTNGAを進めているTOYOTAがこのタイミングでRCFのためだけにミッションを新規開発するでしょうか？？
それであれば間違いなく完全新型となるLCFに最初に乗せて話題性を得る方がビジネスとしては得策かと思います。


600馬力となると、今までTOYOTAが作ってきた量産車の中でも図抜けたハイパワーとなります。
当然駆動系、パワトレ系の部品は専用設計にならざるを得ません。
共用できる車種がないわけですからね。
そうすると当然価格も跳ね上がります。


と、いうわけで、僕の読みは…

・まず出ない
・出るとすれば台数限定の1460のような特別仕様モデル

ではないかと思います！

まぁ、実際のところはどうなるかわかりませんが…。
こうやって買えない車の妄想も、また楽しいですよね(笑)