
みなさんこんにちは!
8/25から価格も正式発表となったMY2023の
LEXUS IS。
既に公式HPでもIS500が正式に明記されており、一部のLEXUSファンのなかでは話題になっています。
特に
「新車ではおそらく最後のV8・5Lエンジンを搭載」した
IS500は、最初の500台ロットが抽選販売になるという事もあり、非常に注目されている(と思う)1台だと思います。
そんな折、
東京ミッドタウン日比谷にIS500 First Editionが展示されているという事を聞いて、
早速お邪魔してきました!!
慣れない皇居周りの道を
パトカーに追尾されてドキドキしながら走って、何とか無事に昼前に到着。
1階のLexus Meetsというカフェに併設された展示スペースで、早速ご対面!!
簡単に動画にまとめたのでご覧ください。
エクステリアは期待通りのかっこよさ!インテリアは良くも悪くも見慣れた感じ…というのがファーストインプレッションでしょうか(笑)
コンパクトながらもワイドアンドローなスタンスで、非常にかっこいいですね!
やっぱりこのくらいのサイズが日本では運転しやすいですし、スポーティな車だと塊感がでますよね。
GSFもとても気に入ってはいるのですが、やはり全体的に大きく重いイメージを外見からは受けます。
実際車重は、GSFはTVDが標準装備という事で1830kg、IS500は1720kgということで、110kgの差となっています。
ちなみに同じ2URエンジン(V8、5000cc)搭載車の車重は以下の通りです。
IS500の場合、足周りも基本的にIS350と同じ、ブレーキもローターのみでキャリパーはおなじということで、一概にブレンボ搭載、各所の剛性補強を施したのRCF/PPと単純比較することはできませんが、
単純なパワーウエイトレシオという点においては、現状レクサスにおいて最も優れた車種と言えるスペックになっています。
最近のLEXUS、トヨタ車はリアフェンダーの盛り上がりにスポーティさを訴求している車種が多く、
個人的には斜め後ろからのビューが一番好みです。
スペック云々はどうでもよくて、やっぱりこの見た目にV8が載っている!というのがこの車の最大の魅力だと思います。
そして大多数の人が差がわからない(差を感じる機会が少ない)公道使用において不必要なオーバースペックパーツをなくし、その分1000万を切る価格で出してきたのがF SPORT Performance だと言えるでしょう。
リアビューはこんな感じ。
テールエンドはなんだか少し寂しい感じがしますね。
もちろんフルチタンエギゾーストで武装すれば気持ちよくかっこいいのでしょうが、もともと結構2UR搭載車は国産車のなかでは勇ましい音しますからね…(笑)
ご近所の目も含めて、見た目だけのカスタム、というのもありかもしれませんね。
ホイールは既報の通り、ISの特別仕様車のホイールがそのまま流用されています。
キャリパーは1stエディションは黒のみでオレンジは選択できません(なぜ!?
タイヤサイズはフロント235/40/R19、リアが265/35/R19で、ポテンザS001を履いていました。
個人的にはすぐ社外のホイールに変えたくなってしまうデザインです(笑)
ちょっとしたトランクスポイラーがついてます。
これも正直つけてくれなくていいかなぁ…。
トランクスポイラーレスの仕様があればそれにするか、カーボン加飾したいところです。
真横に走るテールランプは最近のLexusのアイコンになっていますが、セダンだとより視覚的に車高が低く感じられてカッコいい!
この辺のエクステリアは本当に素晴らしいと思います。
マニアなところだとパノラミックビューモニターのためのカメラがフロントのこんなところについてました(笑)
これは正直、かっこよくないなぁ…。
まあ最新の車の安全性能アップのためには仕方ないのでしょう。
ここに大きな虫とかぶつかって死んじゃったら動作不具合になったりするのか!?とか余計なこと考えてました(笑)
FスポーツのバッチはPerformance専用の黒っぽいバッチ。
よりブルーのFバッチが特別感がでますね。きっと通販とかで入手して変える人もいるのでしょうが…。
僕は恐れ多くて変えられません(笑)
トランクは特に大きな荷物を持っていなかったので積載性を具体的に確認することはできませんでしたが、たぶん家族で数泊の旅行するくらいだったら問題ないイメージです。
奥行きがGSFよりも少しないくらいですが、僕のGSF、
ブレースが横切ってるので、たぶん積載性は同じくらいだな(笑)
エンジンルームはまさに見慣れた感じです!!
カバーがブルーに塗装されていないのがRCF、GSFとの違いになります。
やはりV8は迫力がありますね。
ひとしきりエクステリアを拝見したので、次は内装へ。
インテリアはかなり各所で酷評を受けていますので、覚悟して乗り込みますが…
ここから写真を結構連続してどうでもいい一人言をつぶやきますが、内装に関しては冒頭の動画を見て頂くのが一番早いと思います。
インテリアもエクステリアと一緒で、全体とのバランスが非常に大事だと思いますので、部分的に切り取った写真だけ見ても少し微妙かも(笑)
ではまず運転席周りから。
ステアリングは使い慣れたいつものスイッチ配置。
ベンガラは宣材写真ではかなり赤が目立つように撮影されていて、正直自分はあまり好みではなかったのですが、実物はかなり控えめて、外から見たらよくわからないレベル。
それが良いのか悪いのかは個人次第だと思いますが、少なくとも僕には好印象。
標準のステアリングの方がよさそうな気もしますが、後悔するほどこだわりもないで特に問題ない(え
展示車はマクレビ装着車のため、オーディオ周りはしっかり加飾されていていい感じですね!
マクレビレスだとたぶんRCFと同じでここは簡素な樹脂になるのでしょう。
24万円は大金ですが、3年以上乗る人は変えた方が幸せになれるかな。
エアコンスイッチ周りのパネルがピアノブラックになってる!これはすごくいいですね☆
メーターフードにもアルカンターラにブラウンステッチが入ったなかなか大人な仕様です。
この辺の質感は結構頑張っていると思います☆
ドア回りはこんな感じ。
ベンガラとブラウンステッチが走っていますが、ライニングがかなり地味なのでちょっとベンガラが浮いている気がするのは僕だけ?(笑)
これだったら正直ピアノブラックとかで加飾してもらった方が自然だったような気がするなぁ。
ちなみに全く参考にならないでしょうが、妻がゆったり座れるポジションを確保して、後部座席に
7歳児が座った時のスペース状態です(笑)
ニーズが全くない情報ですね(笑)
自分(168cm,62kg)が座ってこんな感じのひざ元スペース、こぶし1個半というところです。
2時間ごとに休憩してもらえれば長時間ドライブも余裕だと思います。
吹き出し口はこの小さなのが2個だけですが、まあ車内も別に広くないのですぐに適温になるでしょう。
後部座性のスイッチパネルにもベンガラが少し使われています。
さんざん好き放題書きましたが、結論、全体としてはチープさはあるもののバランスはとれていて特に問題ないレベルという個人的な感想です。
内装なんて今自分がGR86で作っているからわかりますが、金かけようとすればいくらでも金かけれらますからね。
気に食わなければ変えればいいし、あまり細かいことは僕は気にしません(笑)
それよりもやはり最近のLEXUS、TOYOTA車はシートを真剣に作ってる気がします。
今回のIS500のシートも、素材の選定と作りこみのおかげだと思いますが、めちゃくちゃいいシートでした。
きちんとホールドしてくれるけど、適度な緩さもある。
Fの一体発泡成型シートはすごくお金かかっているイメージだけど、あのレベルの座り心地をローコスト素材で実現している感じがしました。
内容も実車で確認できましたので、夕方ディーラーにて抽選販売のお申し込み。
今現在メーカーに受付されている台数だけでも1000台を余裕で超えているそうです。
2択を外す自信のある僕にとって、正直もう倍率的に当たる気がしていませんが(笑)
結果発表は9/21くらい?ということで期待せずに待つことととします!
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IS500 | クルマ
Posted at
2022/08/29 09:57:19