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2015年01月11日 イイね!

【明確なコンセプト】オートサロンでRCFのエアロを考える

【明確なコンセプト】オートサロンでRCFのエアロを考える皆さん、誤解されないためにも、カメラは肩の高さ以上に構えないとダメですよ!!(爆)
















みなさんこんばんは!
3連休2日目、いかがお過ごしになられたでしょうか?
僕は車好きらしく、妻に許しを貰って、東京オートサロンに行って来ましたよ☆












オートサロンのブログは皆さんがばっちり上げてくださっているので、僕はちょっと切り口をかえて、RCFのエアロについて考察して見ようと思います。

RCF発売からはじめてのオートサロン。
デモカーを用意できたショップは多くはなかったようですが、それでも何台かのRCFをみることができました。

そして、個人的に気になった3社をご紹介したいと思います。



①Varis





エアロもそうですが、このお店はナンと言ってもボディカラーがマーキュリーグレー!

しかもカーボンシートはりつけで「なんちゃってカーボンシートエクステリアパッケージ」にしているので、自分の納車されたときのイメージにかなり近いものになっていました。








フロントリップはサイドに大きく張り出す1枚もののタイプ。

サイドスポイラーまでの流れも繋がっていて非常に綺麗です。








リアはそれに比べるとちょっと物足りない感じかな…??

ボディ色で贔屓目に見てしまったところはありますが、シンプルなリップ~サイドの流れは好感がもてます。


かなり大人のカスタムですね☆


ちなみにこのメーカに今後注目したい部分としては、車高調の開発をしていることです。






ちなみにフェンダーのスキマに指を入れようとすると、指一本がギリギリ入らないくらいの隙間でした。


スタイリング的にはかなり理想値!

走りがよければ完璧ですが…。

どこのOEMか聞いてみたのですが、完全な自社開発だそうで、まだ詳細も未定との事
値段は45~50万との事でした。
僕は走りがスポイルされてしまうのは嫌なので、とりあえずは様子見ですね~。


②LEXON







完全着地のエアサス車のイメージが強いレクソンさんですが、今回のRCFは低車高は控えめ。




ぴったり指一本入るクリアランスで大人の仕上がりでした☆

サスペンションはRSRの開発品らしく、既にRSRから発表されているTi2000とは別物らしいです。

LEXONの社長は走りに関しても一級品の技術をお持ちなので、しっかりとした足回りを作ってくれるのではとかなり期待しています。





フロントは安定の吊り下げスタイルで、ISFのリップにかなり近いものを感じますが、新しさを感じるのがリヤ。








フロア下の整流を考えてか、スタビライジングフィンが大きく伸びており、デュフューザーはマフラーを囲むように取り付けられています。


この造詣はかなりかっこいいです…。
実際に実物で見ると存在感がかなり際立ちます。


スタイリング的には正直かなり自分の好みです。

今回はボディ同色での展示でしたが、これがカーボンになると、僕のカーボンパッケージともマッチングしてすごくいいと思います。



③TRD CCS CONCEPT





正直、今回一番大きな衝撃を受けたのがこのCCS CONCEPTです。





フロントのリップスポイラーはもちろんカーボンなのですが、左右分割の3枚構成になっています






衝撃なのはリップの真ん中に当たる部分。これがフロア全体を平面にして空気の流れをスムーズにする役目を担っています。



実際に車体正面から下にもぐりこんで撮影するとこんな感じ。

ちょっとコンビニに入るのが怖くなるくらいのカーボンです(爆)

これはまさにLFAと同じ考え方の作りこみ。

元々RCFのフロアはフラット面が多いですが、それをさらに高めて徹底的な空力効果を狙います。








そしてリアのデフューザー部分ももちろんドライカーボン。
これも徹底的に空力を追求し、フロアのかなり奥の方までフィンが伸びています。

ちなみにマフラーはセンターから作り直し。
4本出しの台形形状をすこし広がりを少なくしています。
かなり抜けが良くなる分、馬力も多少アップするとの事。





リアウイングは純正よりも大型化。
今回はGTウイングではなく、デフォルトの可変式ウイングを大きくすることでダウンフォースを得られるように設計されたそうです。





このウイングの裏には「F」の刻印が入っており、所有欲をくすぐります…。



僕のiPhoneの画質では全く写ってないですが…(爆)



RCFのスタイリングを壊すことなく、戦闘力アップが図られています。





エンジンカバーもフルカーボン。

単純にカバーだけフルカーボンではなく、純正ではブレースになっている部分も剛性を失わないようにプレス成型で作って軽量化。

フロントヘビーなRCFの重量をさらに軽くします。




【tomoの勝手な感想】


今回、オートサロンには結構たくさんのRCFが出展されていました。

上記の3社以外にも、RCFを展示していた会社はいくつかあったと思います。

それぞれ個性があり、コダワリをもって作成されているし、素晴らしいことだと思います。

RCFオーナーとしてアフターマーケットが活況になり選択肢が増えることは喜ばしいことです。

しかし…正直同じようなものが多すぎる、ということも現実としてあります。


まだ開発期間が発売から間もないということもありますが、どの会社も

1.少し車高を下げ(まだ足を開発する時間がなかったから少ししか下げられない)
2.スポーティなアルミを履き(RyasのVOLKを中心としたスポーティアフターホイールで)
3.フロントリップ&リアデュフューザーを取り付けて出展



多少のデザインの差はあるにせよ、RCFそのもののデザインが完成度が高いため、それほど奇抜なアイテムが出てくることもなく、やはり各社同じようなエアロが出てきている、というのが正直な感想です。


そこに対して、他者との差別化を図るには、「明確なコンセプト」が必要です。







今回はTRDという、メーカー直系WORKSのすごさを改めて見せ付けられました。

TRDのコンセプトは明確です


「より速く走るために」


一般道・高速・峠・サーキットを1台のクルマでシームレスに走れるという、「F」のコンセプトにさらに磨きをかける。

Trackでの結果を上げるための変更を、ドライカーボンを中心とした機能美に落とし込む。


コレを行うにはやはり巨額の開発費用が必要です。普通のエアロパーツメーカーに、サーキットを走りこんでデザインを煮詰めるなどということは現実的には出来ないでしょう。

せいぜい1,2度走って「しっかりついてるな」「違和感無いな」を確認する程度かと思います。


そこがTRDの大きな強みだと、今回改めて知ることができました。

1枚目の画像を見ていただくと分かるとおり、手の入っていない部分は無いのではないかというほど、車の構成部品の殆どに手が入っています。


他のパーツメーカが悪い、というわけではなく、やはりメーカー直系WORKSの「優位性と明確なコンセプト」を改めて見せ付けられた思いです。


僕は今のRCFに対するアフターパーツを見渡すと、TRDを選ばない選択肢は無いと思いました。


























予算が許せば…ですけどね(爆)
Posted at 2015/01/12 07:55:26 | コメント(20) | トラックバック(0) | RCF | クルマ
2015年01月10日 イイね!

RCF ラインオフ日程決定!

RCF ラインオフ日程決定!もう1月も10日もすぎようとしているときに「あけましておめでとうございます」というのに若干の違和感がある





でも、年始の挨拶、大事大事!

皆さんこんにちは!
正月休み明けの一週間、お疲れ様でした!
戦うサラリーマンにとってこの3連休は非常にありがたい!
今日だらだらしても皆さんまだ休みは2日あります!
Viva!!3連休!!



さて、今日はMy Dに行ってきました☆


目的は、RCFカーボンパッケージの納車に合わせて行ってもらう、アフターパーツの取り付けについての打ち合わせでした。

納車と同人取り付けてもらうのは…




①各種LED化





カーテシ・フットランプ・バニティランプ・トランクランプ・バックランプのLED化

これは後から自分でDIYでやってもいいかなぁと思ったのですが、せっかくなのでやってもらうことにしました。


②ドラレコ・レー探取り付け



※画像はイメージ


納車後、どこかにそのまま遊びに行ってしまう可能性も非常に高いので、これも納車にあわせて付けていただくことにしました。

基本的にはOBD2対応で、ドラレコと連動するやつというざっくり仕様で指示(笑)
色々見たけど、結局何がどう違うのかよくわからないのでSCさんにおまかせすることにしました(爆)


③リア3面フイルム



※画像はイメージ



これも、後からどっかでやってもらうほうが安いとは思うのですが、やはり納車後の貴重な時間を割いて付けに行くのは嫌なので一緒にお願いしました☆



④TV/ナビキット



※これもイメージ


走行中にテレビなどを見ることは正直あまり無いのですが、やはり渋滞のときや、走行しながらどうしてもナビをセットしなければいけないときなどは重宝するため、念のためつけてもらうことにしました。






そしてラインオフの日は…。











2/14に決定しました!!





みんともさんのレクサスアイエスさんと全く同じラインオフの日。

僕もレクサスアイエスさんも発注可能日初日にDからオーダーが入っているはずですので、おそらく一般人(試乗車枠・展示車枠・関係者除く)の中ではこのタイミングのラインオフが一番早いのでは…?とのことでした。







ラインオフからDに車が入ってくるまで約10日。



僕は仕事の都合上、基本的に週末しか休みが無いので納車は28日の土曜日になる予定です。



ちなみに28日は仏滅、翌3/1が大安らしいのですが…
































































それよりも納車が大事です!!(爆)
僕、神様信じてません(笑)








ちなみに13日に予定している第四四半期の計画有休を27日にずらすことが出来れば金曜納車!
悩ましいところです…。

それにしても終わりの見えなかった戦いが、一応のゴールが見えたのは非常に嬉しいことです。


まだ2カ月先という、一般的な納車待ち期間と同じだけの時間がありますが…(爆)






ちなみに今から発注すると、RCFが6月納車、RCFCPで7月納車、NXはなんと11月納車だそうです…。
Posted at 2015/01/10 17:20:50 | コメント(27) | トラックバック(0) | RCF | クルマ
2015年01月03日 イイね!

富士スピードウェイ ドライビングチャレンジツアー

富士スピードウェイ ドライビングチャレンジツアー黒ストッキングにブーツとミニスカート…

冬は「後姿美人」が多くなると思いませんか?







こんばんは!冬の女性の服装であれば、かなりストライクゾーンが広がってしまうtomoです!(なにがやねん

冬期休暇も後一日、明日は結構やばいかもしれません…(爆)

今日は妻の協力で時間をもらって、富士スピードウェイで行われたドライビングチャレンジツアーに参加してきました!




ドライビングチャレンジツアーとは、通常の体験走行よりも参加台数を減らして行われる進化版の体験走行で、通常よりも速度域が高く、よりサーキットを走っている感覚を味わえるプログラムです。

ヘルメットやレーシングスーツの装着は必要なく、公道を走るのと全く同じスタイルで楽しむことが出来ますので、本当に気軽に参加することが出来ます☆

勿論、ライセンスを取って走るスポーツ走行とは違って先導車があり、追い越しも禁止ですがかなり楽しむことが出来ます。


まずはFSWに程近いかつ栄さんで昼食!







コメダコーヒー系列と同じ会社が運営している、静岡県内に展開しているチェーンのとんかつ屋さんです☆
僕は黒豚ロースカツ定食をチョイス!
ジューシーで美味しかったですよ☆FSWからも程近いのでお勧めです!





食べ終わった後、凍結している道に注意しながらも、時間通りにFSWに到着!

グループはA~Dまでで分かれており、どのような基準で分けているのかは不明ですが、大体排気量準+FSW走行経験者という感じでグループわけがされていたように思います。
一部例外もありましたが。





まずはショートコースのコントロールでブリーフィングを受けて、ショートコース走行に入ります。





ショートコースは場合によっていくつかのコースが設定されているのですが、今回は上記のようなコースレイアウトとなっていました。

ショートコースは一周は勿論本コースよりは短いのですが、かなりテクニカルで技術が要求されるコースです。
特にAルートを越えたあたりからかなり急なのぼりになっており、次のクリッピングポイントが見えにくいです。
さらにストレートは短いですが、下り坂になっておりかなりスピードが乗ります。
スポーツ走行だとそのまま1コーナーでオーバースピードで突っ込みすぎて曲がれなくなる人も結構いました。



でも今回の体験走行ではそこまでスピードを出すわけではないので、全然安心して運転を楽しむことが出来ます。
僕は幸いにも先導車のすぐ後ろだったので、ラインを学びながら運転することが出来ました☆




そしてそれが終わると、いよいよ本コースへ。






逮捕されたみたいだな…(爆)


今回は既にFSWでスポーツ走行をされていて、タイムも2分フラットに近い(Fで2分を切ると相当な上級者)、Sheryl@isfさんと、hide x i.s.v.f.さんが同乗してくれて、Fで走るときのラインを解説しながら走らせていただきました☆






FSWはご存知の通り、16のコーナーで構成されています。
そしてナンと言っても1.5kmに及ぶ日本最長のストレート!これが一番の見所でもあります。



今回の体験走行ではMAX140km/hまで出していたようです。

体験走行とはいえ、一般道では出すことの出来ない速度域に達することができるのはとても良い体験になるのではないでしょうか。




そして1コーナー
本来であればストレートエンドは250km/h前後から一気に60~70km/hまで減速します。







ブレーキングのタイミングは200m看板と150m看板の間。










クリッピングポイント(CP)のポールを超えたら、ステアリングを戻してアウト側の縁石へ向かう。








次はコカコーラコーナー。
左のCPをかすめたらステアを戻してアウト側の縁石へ向かう。








その後は100Rに入りますが、入り口はインベタで入っていきます。


そのままの舵角で入っていくと、後半のRがきついので勝手に車が外に膨らみます。






そのタイミングでブレーキを踏むかアクセルを抜いて、〇部分の芝生切れ目の部分に飛び込みます。


その後はヘアピンに侵入。


アウトから一杯に使ってCPをとり、その後ステアを戻してアウト側の縁石に向かいます。






その後は300Rに入っていきますが、ここは基本的には全開。

Fだとインベタで行くらしいのですが、先導車は一度外に膨らんでいますね。







次に中盤の難所、ダンロップに入っていきます。
ブレーキングポイントはダンロップの看板をすぎたあたり





ここでフルブレーキング、2速60km/h台まで落として、1つ目のコーナーに侵入します。
一つ目のコーナーに関してはかなりハンドルを切って、2つ目のコーナーに入る前にミドルレンジ~アウト側に位置取れるようにする。





そうすることで次の2つめのコーナーから13コーナーまで直線を稼ぐことができる。
急ハンドルすると普通にズルっといってタイムロスしてしまうので、慎重に車の向きを真っ直ぐにしてからアクセルを踏む。


13コーナーは普通にアウトからインに入っていくが、出口が重要で…。






出口では縁石切れ目までそのまま位置をキープして、そのままプリウスコーナーへのアプローチのため、アウト側に抜けていく。







プリウスコーナーの入り口、外の縁石まで膨らんだらブレーキを踏んで、その時点である程度ぐっとまげて車の向きを変えてしまう。

その後はCPを掠めて直線的にコーナーを抜けていく。


そしていよいよ最終コーナー
あまりアウト側には膨らまず、CP前にブレーキを踏み、その後はべた踏み。
ホームストレートに帰ってきます。


こんな感じで、お二人に教えてもらいながらの体験走行、めちゃくちゃ参考になりました☆





hideさんがデータロガーも貸してくれて、体験走行なのにデータまでとってしまいました(笑)

終わった後は、いつもなら外で食事をしてダベって帰宅なのですが、我が家に産後間もない嫁と息子がいるので、お二人ともそのまま家に遊びに来てくれました☆








3人でピザ食べながらロガーデータと動画を見ながら反省会(笑)
こんな風に、自分の都合に合わせて自宅まで来てくれるお二人に感謝です…。






わが子のこんなカワイイ顔を眺めながら大好きな車の話を仲間とする…。
なんて幸せな時間なのでしょう…☆
僕は本当に恵まれています。





今回はLSでの走行でしたが、動画で撮ったので、しっかり見返して、RCFで走れる日まで勉強しようと思います☆
Posted at 2015/01/04 02:21:52 | コメント(14) | トラックバック(0) | 車関連 | クルマ
2015年01月01日 イイね!

Q50オールージュ市販化中止&GS-F発売決定のニュースに思う

Q50オールージュ市販化中止&GS-F発売決定のニュースに思う子どもは夜泣きを殆どしなかったのに、勝手に心配になって昨日寝たのが4時で完全に寝不足なtomoです(泣)






子どもはお利口なのに、勝手に寝不足になる親って…(爆)
皆さん元旦の昼下がり、いかがお過ごしでしょうか?



さて、どこにも出かけることも出来ないので、少し気になったニュースを噛み砕いてみようと思います。



先日、みんカラをご利用の皆さんであればご存知の通り、昨年末後半に話題をさらった車、「Q50オールージュ」と「GS-F」の2台が対照的な結論付けを行いました。








かたや市販化中止。




かたやデトロイトでショーモデルを発表。










Q50オールージュは2014年1月、デトロイトモーターショー14で発表。
新型日産スカイラインの海外仕様車、インフィニティQ50をベースにした高性能コンセプトカーで、2014年3月のジュネーブモーターショー14では、パワートレインが日産『GT-R』から移植されると告げられ、大きな話題になりました。




Q50オールージュのパワートレインは、日産GT-Rベースの3.8リットル(排気量3799cc)V型6気筒ツインターボ。
最大出力は568ps、最大トルクは61.2kgm。トランスミッションは7速。
駆動方式は、前後トルクを50対50に配分するフルタイム4WD。
0-96km/h加速4秒以下、最高速290km/hの性能を誇るという、まさに4ドアのGTRという位置づけでした。




既に動画は見れなくなっていますが、F1レーサーのセバスチャンベッテルをテストドライバーに迎えて、スパでテストを行っているところから見ても、照準を街乗りよりはサーキットに振っていたと考えても良いかと思います。

日産としてはロードカーとしての仕立てではなく、サーキットを走れる車として仕上げようと考えていたということです。





おそらく発売するとすれば、GTRに準じた価格設定になるでしょうから、素の状態で1000万は確実に超えてくるかと。
GTRの実質の最量販グレード、Black Editionで1040万なので、おそらく1100~1300万の範囲だったのではと推測します。






















かたやGSFは2015年のデトロイトモーターショーでの出展が既に確定。
まだTOYOTAからはGSFという明確な固有名詞は出ていませんが、もれ伝わる情報から間違いなくGSFだと考えていいでしょう。


GSFのパワートレインは、RCFベースの5L・V型8気筒NA。
最大出力は500ps超え、最大トルクも60kgmを超えてくることは確実。
トランスミッションは8速ATでRCFのミッションを踏襲して強化してくるものと思われます。
駆動方式は勿論FR。
RCFのTVDに相当する4輪コントロールの新技術を搭載してくると予想します。

一般的には予想される車重の重さ(おそらくRCFとの比較から2トンを超えてくるでしょう)から、ロードカーとしての性格が濃いように思います。
しかし、Fの名を冠するクルマを作る以上、サーキットを走れない車を作るはずがありません。
ティザーサイトでも、「Track-Ready」(サーキット走行に対応)という表現を用いており、どのようなアプローチでくるのかは微妙ですが、ただの直線番町のクルマを作るわけではないことが想像できます。


RCFM4の関係性に習うと、おそらく販売価格は1300万前後~と想像できます。

公言はしないでしょうが、間違いなくベンチマークはBMWのM5。M5の価格が1550万ということを考えると、素のGSFに安全装備や各種オプションを追加していくとコレに近い金額になるような価格設定となりそうです。

RCFは標準金額953万ですが、オプションホイール+各種安全装備+TVDを装着した場合、1100万前後となり、M4の1120万と同じくらいになるように設定されています。





クルマのポテンシャルや能力を比較したり、どっちがいい、悪いをここで論じることは勿論不毛だと考えますが、どちらも「サーキットも走れるハイパフォーマンス4ドアセダン」と位置づけたときに、なぜトヨタと日産でこうも明暗がくっきりわかれてしまったのでしょうか。



平成25年の売上高の結果を見てみると、トヨタは25兆6,919億と、もちろん日本メーカーでは第一位、日産も10兆4,825億と第二位につけています。
昨年比の伸びで見ても、トヨタが15%伸び、日産も5%伸びと昨年からの伸びを確保している状況です。

しかしながら、純利益でいうとトヨタが2兆4,410億、日産が5,271億となり、伸びはそれぞれ80%伸び、4%伸びと、大きな差が開いています。
ちなみにホンダが50%伸び、富士重工190%伸び、マツダ270%伸びと、各社が大きく伸びを出している状況の中で、日産だけが唯一一桁伸びを記録しています。

利益率から考えてもトヨタが9.5%の利益率を持っているのに対して、5%と半分しかありません。
乱暴な言い方をすれば、同じ金額のクルマを同じ台数売っても、日産はトヨタの半分しか儲からないということです(実際にはそうではないですが)

過剰な電気自動車への投資、利益率の低いエコカー・軽自動車・低価格車の量販、部品共通化による魅力的な車種の減少…。
せっかく人を減らして、無駄を省いて「利益の出る会社」にしたはずのゴーン日産が、ここに来て利益を生み出せない体質になっていしまっているということです。

もし日産上層部の判断が、「他より儲かっていない」→「売れないスポーツカーの開発は止めるべきだ」という理論に到達しているのだとしたら、それは大きな間違いだと思います。

「GTRがあるからいいだろう」これもおかしな理論です。
4ドア高性能車、Cセグメント/Dセグメントの高性能車両のニーズは世界の車メーカのラインナップからも明らかです。

この景気回復局面(少なくとも自動車産業は)において、過去と同じようなやり方で大きく利益を上げることは不可能です。

勿論国によって、人によって差が出ているのも勿論ですが、儲かっている人が居ることも事実。
そして、その儲かっている人たちは、残念ながら現段階ではスモールカー1台もちの人たちではありません。
お金を使える人たちは少なくとも500万以上の車を躊躇なく購入できる、年収1200~2000万レンジの人たちです。

その人たち相手に100~300万のクルマのラインナップが大半のディーラーはお客様をつなぎとめておくことができるのでしょうか?




僕も仕事柄日産自動車と関連していることもあり、何とか頑張ってほしいと思うのですが、もしこのニュースが事実なのだとすれば、残念としか言いようがありません。
売れなくとも客寄せができる車を出すことは、本当に重要なことなのですが…。
Q50のクーペも大分のびのびになっており(これはどうも発売は決定なようですが)、どうも後手後手の対応が目立ちます。これでRCよりも性能的に?だとすると…。

自動車業界全体の活性化のためにも、日産とHONDAの復活は無くてはならないと思います。

HONDAはF1への復帰、NSXの発売、S660の発売と、魅力的な車種の投入・話題が続々と決まっています。

メイドインジャパンの意地を見せるという意味でも、今年の日産に期待したいと思います。
Posted at 2015/01/01 17:45:30 | コメント(5) | トラックバック(0) | 車関連 | 日記
2015年01月01日 イイね!

2015年、あけましておめでとうございます

2015年、あけましておめでとうございます昔からお友達の方々、2014年からお付き合いをさせていただいた皆様、そしてまだお会いしたことのないみんともの皆様、旧年中は大変お世話になりました。




2014年はRCF契約からの発売延期妻の妊娠、第一子の誕生と、プライベートだけでも激動の一年間だったように思います。




さらにメインのクルマもGSLSに変わり、妻用のクルマですがCOPENも購入しました。



GSでは初めてVIP CARに単独掲載されてしまい、たったの2年半しか乗りませんでしたが、とても良い思い出になりました。


RCFの情報を自分が知りたいから収集し、それをブログにすることで、僕のブログをわざわざ見に来ていただいている方もいらっしゃるということを聞いて、なんだかとても嬉しく思っています。






ただ残念なことに、クルマに関するブログはほとんどなく食べログ&下ネタブログになってしまったことを本当に申し訳なく思います…(爆)







さらに今年からは、自分の子どものブログも多くなってしまうことも予測されます(笑)
みんからのブログで育児日記を書いている人もいないと思うので、それはそれでいいのかななんて思ってますが(爆)









2015年も、自分にしか発信できないような情報を皆さんにお伝えできたらなぁと思っています。
RCFのカスタムに関しては、大きく弄るつもりは無いのですが、周りの皆さんのご協力で、おそらく面白い情報がご案内できるのではないかな~と勝手に思っています。



まぁ、いつになるかは分かりませんけどね!(笑)



2015年はいよいよ自分のRCFも納車され、サーキット走行も始めます。

自分の子どもも一番大変な時期、きっと遊ぶ時間も少なくなることでしょう。

去年以上に激動の一年になるとは思いますが、それでもきっと、今までのように周りの人に助けてもらいながら、何とか1年はすぎていくのだと思います。











その年1年が、どれだけ素晴らしいものになったか。
それはひとえに、人との出会いだと僕は考えます。






元々知っている皆さんとの絆を深める。
知らなかった方々とお会いして新しいお友達ができる。









2014年は、これを読んでくださっているみなさんのお陰でとても良い年にすることが出来ました。
こんなしょうもないブログを見つけていただき、本当に感謝しています☆












本年もどうぞ、よろしくお願いいたします!!


Posted at 2015/01/01 01:09:00 | コメント(24) | トラックバック(0) | 日記

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「@-みつ- さん ちょっと気になってました☺️」
何シテル?   07/16 20:43
レクサスIS500とGR86に乗っています。妻の車でCOPENもあります。 2ドアクーペが好きです。 運転が楽しいクルマが好きです。 自分の身長より全...

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