
ここのところずーとこのメッセージに悩まされていた。もちろんこの手のエラーメッセージが出てもalfa romeoのお約束でどこの球も切れていない(苦笑)。そしてしばらく様子見ていたら本当に玉切れ。このときは何も警告でない。(汗) 切れ掛かっている時点で教えてくれるのかと勘違いの思い込み。少しコネクターの端子がコゲ気味だったが清掃して完了。
それから数年、今回はコネクターのコゲも少し進行している。清掃して挿してみたが相変わらず“ピーピーピー”。念のため全て新品の電球に交換しても同じ警告が出る。電球が刺さっている本体の基盤側の問題では?と指摘され見てみたら、、、コゲてるどころか、ゲッ!と、溶けてる (汗)。
おそらく接触不良で火花が飛び続け熱を持ちプラスチックを溶かし端子の表面にコゲが蓄積してしまい、玉切れチェックの為の微電流は流れないが、ブレーキやウインカー点灯時の電流は流れていたのだろう。
とりあえずヤスリで入念に端子を磨いて作業完了。玉切れ警告音も収まりました。
この警告以外にも、ウィンカーが早く点滅したり(どこか一箇所切れたときの症状)、ブレーキランプ玉切れ警告も出ていた。実はトリコロールデイ2016に参加の為、朝出発した途端にブレーキランプの不点灯発生、が、コネクターの抜き差しですぐに復活。そういえば参加されていたクラッシックなアルファロメオもブレーキランプの不点灯を話していた。旧車の電装系のトラブルは仕方ないとしても、ブレーキランプの不点灯はalfa romeoの伝統なのか?(苦笑)
↓↓一番右端のアースのコネクターの周辺が溶け落ちてます↓↓
Posted at 2016/10/03 01:00:51 | |
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火の巻 (エンジン・電装系) | 日記