A.TRUCCO ディバーターバルブアダプター  

こちらもジュリエッタではお約束的パーツですね。
いわゆるブローオフバルブの過給圧解放を大気開放にするアダプターです。
アルミ無垢材からの削り出し品で、質感、精度感はかなり高いです。

購入価格は送料込みです。

取付は純正ブローオフバルブとタービン間に割り込ませてボルト3本で留めるだけで、ジュリエッタの場合タービンが車体前部エンジンカバー直下で見えていますので、工具さえあれば簡単に装着できます。

バルブ機構自体は変わりませんので、恐らく性能的には何も変わる事は無く（大気開放による吸入空気量の変化と、それに伴う空燃費の変化に影響があるかどうかは分かりません。）、特有の圧力開放音を楽しむだけのパーツだと思います。

その昔S13シルビアなどが隆盛だった頃には、シフト時に「パシュ！」と音が鳴る車両によく遭遇しましたが、最近ではカリカリにいじったジムニーなどでたまに聞かれる程度で、あまり聞かなくなりましたね。

ジュリエッタの場合当時聞いたような圧力の高そうな歯切れの良い音では無く、軽い感じで「シュパー」と少し長引く感じになっています。
意外に結構な音量なので、少々恥ずかしい気がしないでもないです。

音質、音量は動画を参照なさって下さい。

関連情報URL：http://www.a-trucco.com/before/docs/parts/alfaromeo/dvt.html

関連動画：http://youtu.be/L10d5gEPTR8