オルタ摘出作業2⃣

今日はポカポカ陽気で仕事休み。
オルタ摘出の続きをしますか。

前回はオルタとエンジンを分離したものの、外に出せずに終わってしまった。
今回の作業は取り出しスペースを拡大することから。


まず、バンパーを外しフロントのエンジンマウントのボルトを取り、ジャッキでエンジンを持ち上げます。


前回より、少し取り出しスペースが広がりましたね。
これで上から抜くことが出来るかも。

しか〜し(･_･;これでいける、と思ったのですが、やはりタイベルカバーが邪魔をして抜くことが出来ず。
しからばカバーを外すしかないのか？
カバーを外す為にプーリーを外しにかかるが、今度はボルトが硬くて回らない(･_･;
下からも考えたが、ドライブシャフトが邪魔をして無理っぽい様子。
まさに袋小路に入った気分だ。

しかしここで諦めるわけには行かない。

一服しながら少し考え、下のスペースをよく見ることにしてみた。
たしかにドライブシャフトは邪魔だが、オイルパンの横はスペースがありそうだ。
もうここしかないのか？
オルタを立てたり寝かしたり、まるで知恵の輪のように格闘する。
さらにジャッキでエンジンを限界まで持ち上げ、ホース類が悲鳴をあげるが気にもせず、もうこれまでか？と諦めかけたその時、コロン！オルタが下に落ちてきた。

外に出されたオルタを見た時、涙が出そうになってきた (笑)

これで一歩前進なのだ(^_^)


この隙間から摘出。

摘出されたオルタネーター

本日の作業はここまで。