
昨日、車屋から電話がありました。
とりあえず原因は水冷式のオイルクーラーで、これがダメになって冷却水路にオイルが流れてしまったそうです。
オイルは減ってるだけで水はほとんど混ざってなかったのが不幸中の幸いです。
・・・が、その問題のクーラントの方なんですが、オイルと水が混ざって乳化したヘドロが詰まって、クーラントがリザーバーに戻って来ないとのこと。
水が循環してないのでエンジンが冷却できず、つまり、現状では不動車ということです。
バイクと違って車はヒーターコアとかいろんな所に行ってて、どこで詰まっているか分からず、このままでは不動車として売って新しい車を買った方が安くなるんじゃないかという状態で、ヘドロを分解する何かいい薬液知らない?という電話でした。
とりあえずネットで色々調べてみて、これを試してみたらどうかという答えが出ました。
そして今日、途中でコンビニに寄ってその薬液を買って車屋に行ってきました。
「中古エンジンを買って、冷却系も全部新品に交換したら安く見積もっても70~80万、このまま不動車としてオークションで売ってもいいとこ5万~10万円。なんとか水が循環してくれればいいんだけど、乳化したオイルで詰まった水路を通す方法なんて誰も知らなくて。」と再度説明を受けました。
ちなみにこれがその原因となったオイルクーラー。
そこで例の薬液を手渡すと「え~、これ使うんですか?」と言われましたが「このままだったら処分するしかないんだからと」と薬液をリザーバータンクに注ぎ込んでもらいました。
そしてエンジンをかけてみました。
リザーバータンクにクーラントは戻ってきません。
何度か回転を上げてみるとどぴゅっ!と出ました。
何度かやっているうちにアイドリングでも出てくるようになり、とりあえず水は循環するようになりました。
どんどん薬液と水を足して冷却経路に薬液が行き渡るようにしました。
ヒーターを付けると暖かい風が出てくるのでとりあえずヒーターコアは生きてるようです。
問題はラジエター。
今はまだ水温が低いからラジエターに水は回ってない状態。水温が上がってファンが回ればラジエターにも水が回ってるということで、チェックのためにしばらく回転を上げて水温が上がるのを待っていると・・・
ファンが回り始めました!
とりあえずサーモスタットもラジエターも生きてるようです。
そしてクーラントが熱いうちに抜いてみました。
薬液が効いているのか、単に温めたのがいいのか、ヘドロは液状化して出てきました。
とりあえずこれで走れる状態になりましたが、心配していたヘッドガスケットも大丈夫そうとのことです。
あとは数日に分けて秘密の薬液で何回かフラッシングするとのことですが、車屋は「この薬液は車屋業界で新たなブームになるかもしれない!」と笑みを浮かべてました。
ちなみにここまでかかった金額は、オイルクーラーとオイルフィルター、オイル交換とその工賃で5万円ぐらい。それに加えて秘密の薬液2種類。ひとつは100円、もうひとつは380円でした。
Posted at 2016/01/20 19:17:34 | |
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