
今夜はクリスマスですね(^O^)
街の雰囲気に気分が浮かれまくり、雪も舞ってきたので、年甲斐も手を広げながら走り回ってみました。
危うく一般通行人にラリアット掛けまくりでK察にタイーホされそうになった溶接屋シシちゃんです(^-^;)
ご覧の皆さんこんばんは。
チト雑談が過ぎましたが…
骨髄液提供手術入院の続編を書こうと思います。
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入院2日目
とうとう骨髄採取の日が来ました(^-^;)
爆睡し、朝5時に目覚める。エアコンが効いていて暑いくらいで、寝汗を結構かいていた。
飲み物は6時までしか飲めないので、ペットボトルのポカリを一気に飲み干し、歯磨きと洗顔。
7時半、看護師さんが来て、術着とT字帯の着用の説明。
8時過ぎ、術着に着替えてお迎えを待つ。嫁に「只今より手術室に出発します(^^ゞ」とメールする。
8時45分、車椅子で看護師さんがお出迎え。エレベーターで手術室へ向かう。
手術室の扉の奥へ入る…廊下はドクターXとか、テレビドラマに出てくるような、どこか冷たい雰囲気。
ヘアーキャップを装着し、いざ手術室へin!
びっくりした( ; ゜Д゜)
スタッフの数20人以上!俺一人の手術にこんなにいるの!?
一斉に挨拶をされ、手術台に仰向けで横になる。不思議とあまり緊張感はない。すぐに心電図や酸素量、血圧計が装着される。心拍数にあまり変化がなく、スタッフに驚かれた。
眼鏡を外したので、周りはボンヤリとしか見えないが、テレビドラマで見た手術室の光景だ。
そんな中でオルゴールの音楽が流れている。なんか落ち着く。
点滴を1つ、そしてもう1つ。「だんだん眠くなりますよー。マスクをするので深呼吸を繰り返してくださいねー(^_^)」と麻酔科医の先生に言われ深呼吸を数回…
…
…
「シシちゃん、シシちゃん!聞こえますか?」
遠くから呼ぶ声がしてます
「シシちゃ~ん!」
声にならない声で返事をして目を開けると、スタッフの方々が覗き込んでます。
私「はい?」
「シシちゃん、無事に終わりましたよ(^_^)」
「これから病室に戻りますからね。」
もう終わったんだ…
いつの間に!?
全身麻酔は初めてでしたが、瞬く間に効きました(^-^;)
次に気が付いたら病室でした。時間確認する間もなく、睡魔に襲われ爆睡。次に目覚めたのは15時30分でした。強烈な寝汗と吐き気がし、看護師さんに吐き気止めの点滴を入れてもらう。この時点での点滴は両腕だったはず。確かな記憶がない。いつの間にか点滴は左腕のみになっていた。
17時、執刀医の回診。無事順調に終わりましたと説明がありました。
採取量は予定の1000mlを超えて1200ml近く採取したそうです採取部から出血があり、執刀医の指圧での止血を15分くらいで行い、消毒と絆創膏の処置。
直後に優香似の看護師さんに着替させてもらい(まだボーッとしていて、下半身に反応はない)、点滴をしたままの移動が出来るか、看護師さんとトイレまで歩く。
「あっ、尿管カテーテルがない(^o^)」
色々ネットで採取の体験談を見た時、抜くときツラいという話を聞いたので、術前に執刀医に話したんですよね。
そしたら麻酔が効いてるうちに抜いてくれたようです。
トイレにも一人で行けるようになり、またベットに戻る。
直後に骨髄バンクのKさんと面談。無事に相手の患者さんに届き、移植されているそうです。
18時、夕食。
あまり食欲がなく、味噌汁とおにぎり半分だけ食べて横になる。
21時、消灯。
ここに来て目が冴える。腰の鈍痛と、寝返りで点滴が閉塞しアラームが鳴る…の繰り返し。なんかさっぱり眠れない…(-_-)
3日目に続く…

Posted at 2014/12/25 20:07:56 | |
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