
正月休み、高校の同級生と久しぶりに飲む機会がありました。
昔はワタクシ、菅原文太さんを意識して、角刈りのソリコミという髪型でしたが、現在は一分刈りのボーズ頭のワタクシを見て一言...
「(ばいキングの)小峠意識してんの???」
...
...
...
「なんて日だ!!!」
こんばんは、ハイキングの溶接屋シシちゃんです(^_^;)
皆さんこんばんは☆
2017年が始まったな〜なんて思っているうちに、あっという間に1月も終わりに近付いてきました。
ご挨拶が遅れた皆様方、本年もどうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m
昨日の「何シテル?」に書いたマシントラブルの件について、皆様から沢山のコメント、メッセージを頂きました。本当にありがとうございます。この件についての詳細は、後日限定公開ブログに書こうと思います。
さて、お話変わって...
バタバタした年末を過ぎ、今年の正月は連休を頂いたので、家族で遊びに行ってきました。
目指すはお隣岩手県、花巻市です。
岩手県は「風の又三郎」「銀河鉄道の夜」などで有名な、宮沢賢治の故郷です。
「イーハトーブ」という言葉を聞いたことがある方も多いと思います。
イーハトーブとは宮沢賢治による造語で、賢治の心象世界中にある理想郷を指す言葉である。岩手県をモチーフとしたとされており、言葉として「『岩手』(歴史的仮名遣で「いはて」)をもじった」という見解が定説となっているそうです。
俺も嫁も娘も、宮沢賢治の作品には昔から興味があって、以前から行ってみようと思っていました。
うっすらと雪の降った国道四号線を北上、花巻市の宮沢賢治記念館を目指します。
途中凍結路面の登り坂で苦戦する場面もありましたが、まあ無事に到着。
同じ敷地内に、「山猫軒」という気になる建物を発見。
「注文の多い料理店」です(*'▽'*)
入り口には何やら気になる看板もあります。
昔、小学校の教科書で見た方も多いかと思います。
どうやら、ワタクシは大歓迎されているようです(^_^;)
中に入ってみたら、レストランでした。
山猫に喰われてしまう訳ではないので、美味しい食事を注文することが出来ます(^_^)
ワタクシは「白金豚のとんかつ定食」を頂きました。
凄く美味かったです( ^ω^ )
敢えて店内の写真は割愛させて頂きますが、テーブル席からの外の景色も良く、「注文の多い料理店」のフレーズと山猫が店内のあちこちに飾られていて、楽しい雰囲気で料理を食す我が家族。
店員の皆さんも良心的で、とても良い食事を楽しむことが出来ました。
食事に満足した後は、宮沢賢治記念館へと移動。
ここは宮沢賢治の業績を讃え、没後50年に開設された記念館です。詩や童話、教育、農業、科学と多彩な活動を繰り広げた賢治の世界に触れることができます。
写真を撮るのも忘れて没頭したため、気になる方はググってみてください。
退館時に、気になる注意書きを発見。
俺、こういうセンス大好きなんですよね〜(^O^)
宮沢賢治記念館を後にして、少し走ってお次は「宮沢賢治童話村」へと移動します。
大人から子どもまで、宮沢賢治の夢のある世界を体験できるアミューズメント施設で、画像の「賢治の学校」をはじめ、「賢治の教室」「銀河ステーション」「妖精の小径」「ふくろうの小径」「山野草園」などがあります。
ワタクシ溶接工ですので、H鋼が綺麗に組んであるような構造物を見ると過剰反応します(^_^;)
館内の展示物も面白く、興味のあるものばかりです。
特に気になったものはこれ。
13ミリのD筋(異形丸鋼)で作られたイスなのですが、これ、俺作れるかなーなんて考えてました。
みん友の板橋製作所さんは、丸棒加工上手ですから、芸術家も夢ではないかも( ^ω^ )
嫁と娘、最近凄く似てきたなぁ〜(←性格も)
童話村でゆっくり楽しんだ後、宿泊先である花巻温泉郷・新鉛温泉「愛燐館」にチェックインです。
思っていたより凄く大きいホテルで、スタッフの方も親切な方ばかりでした。
指定した訳ではなかったのですが、お部屋は最上階、しかも角部屋でした(*'▽'*)
気持ち良い温泉に浸かりつつ、昨年の疲れを取り、良い気分転換となりました。
露天風呂上がりに生ビールを飲み、酔っ払ってしまったので、この日の画像はこれで終了(^_^;)
翌日の模様は次回、「後編の巻」のブログに書こうと思います。
インフルエンザが大流行しているようです。
ご覧の皆様方、手洗い・うがいを励行し、感染しないようお気をつけください。
それではまた( ^_^)/~~~
Posted at 2017/01/29 01:14:15 | |
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