
自分、これでも女子大生やってますけどね。
ひとつだけわかったことがありますよ。
人間、本当に驚いた時
「キャァアッ!(´艸`;)」
なんて、
♪言わないよぜったい〜(by槇原)
…
……
今朝の話です。
相変わらずボコボコつるつるの国道337号線を、「後部ペットボトル」の効果に手応えを感じつつ、慎重に走っておりました。
(後部ペットボトルのくだりは先日のブログをご参照くださいまし)
https://minkara.carview.co.jp/userid/2049776/blog/34646096/
途中で右折しなければならないので、私は右車線を走っておりましたらば、左車線には前方80mほどをトレーラーが走っておりました。

トレーラーが左路肩に寄せた…でも右ウィンカー出してる?と思ったら…次の瞬間!

を??

をををを?!?!

まさかの中央分離帯Uターン!
しかも対向車が来ててトレーラーはUターンできず、道を塞いでるヨ!!
このとき私の口から出たのは
「キャァアッ!(´艸`;)」
なんてもんじゃなく
「ヴゔぁあああああああああ゛あ゛!!!!!!! ((::@Д@;))」
という絶叫でした。
ほんと女子力ないね。ガッカリ。
道路を塞いだトレーラーを目の当たりにして、まるで時が止まったかのようでした。
人間の脳の潜在能力って計り知れませんね〜。
時間にしたら多分、コンマ何秒とかだと思いますが、私の頭の中で一瞬のうちに選択肢がバババッと出てくるわけです。
1.ハンドルを切って左車線にかわしますか?
→いかん!下はつるつるボコボコだ!ペットボトルの重さで慣性が前に働くぶんスピンするぞ!
2.雪の積もっている中央分離帯に突っ込んで車をとめますか?
→いやいやいやいやいやいy…!
3.取りあえずブレーキ踏んどく?
→ぉ、とりあえずブレェエエエキ!
4.…とまれないかもよ?
→ェェエエ、クラクションで止まれないアピールしとくかぁああああっ
で、脳裏に自動車教習所でお世話になったスズキ教官の顔が浮かぶのです。
いいか、障害物はハンドルで避けるな、ブレーキを踏め
コンマ何秒で無意識にブレーキ踏んでホーンボタン押してました。
ちゃんとポンピングブレーキだよ!(自分を褒めたい)
奇跡的に、中央分離帯手前の数mぶん路面の氷がとけていて、アスファルトが出ていました。
おかげでなんとか直前でとまることができましたが、本当に危なかった〜。
もっと運転が上手で、センスのある人なら、ススッとかわしていけたのかも知れません。
クラクションならしてごめんなさい、トレーラーの運転手さん…。
(´・ω・`)
…
……
ここからはひとりごとですが…
世の中で運転しているひとは、みんながみんなプロで上手でセンスがあるわけじゃないと思います…もちろん私も含めて。
だからこそ、プロの運転手さんには、甘えるつもりでお願いしたいなあと思います。
「いまこういう動きをしたら、あの車は避けられないかもしれない。」
「あの車を運転しているのは予想以上のヘタクソかもしれない。」
お互いの損を防ぐためにも、そんなふうに、胸の片隅においてお仕事につとめていただきたいのです…(´-ω-`)
上手だからこそ、下手には譲り、下手に優しい運転ができる…そんなプロドライバーさんってすごくかっこよいと思います。
Posted at 2014/12/11 21:51:34 | |
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黒さん(スズキkei) | 日記