2016春の合同遠足 に参加して参りました。
毎年この時期になると、どこかしらに支障を来すF355さん。
今年こそはと万全を期すため、GW前には仕上がる様、オイル交換と若干の調整を兼ね、早くから動いたにもかかわらず、結局そのまま長期入院。
ま、前回記載したとおり、治療内容は些細な外的要因が殆どで、どれも深刻ではなかったのですがね。
で、今年も遠足に行けないのかな?と心配していたところ、ギリギリ6月3日の金曜日にピカピカになって戻って来ましたF355さん。
これで翌々日の遠足に間に合った!と思ったら、天気予報が急に変わり、1週間の順延となってしまいとうとう梅雨入り。
まさに暗雲たれ込める未来でしたが、6月12日当日、起きてみると青空も見えているではないですか!
早速ガレージへ立寄り、第一集合場所の海老名SAへ向かいます。
既に結構集まっております。
でも、一週間の順延の影響で、全体の参加台数はやや寂しいそうです。
355を中心としたメンバーも、半数以下に減ってしまいました。
時間になりましたので、第二集合場所の足柄SAへ移動です。
オープン走行では、既に日差しがあると苦痛に感じる季節。
濃い色のパンツだと、太ももが灼熱地獄になりますので、そろそろ注意ですねぇ。(当日ワタクシは、白パンで快適)
足柄SAでは、圏央道経由組も加わり、総勢30台ほどになったでしょうか。
最近はすっかり旧車にばかり目が向いてしまうワタクシ。
大人の遠足♪では、旧車での参加はいそうもありませんので、もっぱら人間との交流となるであろう筈でした。
だがしかし、こんなワタクシでも興味を覚える現行のおクルマがおりました。
これまで牛くんには全く興味無かったのですが、これ、とてもお上品に感じました。
富士を背景に、物凄い存在感です。
普段はなんとなく苦手な感じがして、なんと言うのか「目が滑る」とでも言うのでしょうか、まともに視界に入って来ないのに、このおクルマにはそれが無いどころか、とても興味をそそられますね。
ここで関東組の幹事である、yuzuさんからご挨拶があり、中部組との合流へ向けて移動開始となりました。
私はその走りを確認するため、アヴェンタドールロードスターの2台後ろに付きました。
御殿場で下道に降り、すぐに峠道に入ります。
狭い峠道では、どういう走りになるかと思っていると、紳士的な走り方を見せたかと思えば、突然やる気を出すと、あっという間に視界から消えていってしまいます。
やっぱ早いんだ・・・当たり前だけど。
そう言うワタクシは、後ろから16Mのぼんちゅーさんに突っつかれる様な走り・・・
あ、ワタクシが遅いだけでしたか?
そんなこんなで、まずは三国峠。
既に中部組さんたちとも合流でした。
参加台数は・・・
多過ぎて数えるの断念。
とにかく多数。
上空、雲は多いものの、この時期としては富士山がくっきり見えており、なかなかの眺望でした。
さあ、最終目的地の十国峠へ最後の移動ですよ。
今度はワタクシ、シンガリを勤めました。
ええ、気楽にゆっくり走りたかったんです・・・。
十国峠に到着し、クルマを駐車して降りると、すぐ後ろにアヴェンタドールロードスターが鎮座しておられたので、これはチャンスだと思い、フナさんをけしかけて話しかけてみました。
するとオーナーさんはとても親切で、いろいろとお話ししてくれたり、見せてくれたり・・・。
これは屋根を格納してあるの図です。
情報として、こんなワタクシでも知ってはおりましたが、こうして実物を見られるのは滅多に無い事かと。
お披露目ついでに、駐車中の鳥フン被弾を避けるため、屋根装着。
高級な内装ですから、やっぱりこの様な気配りは肝要かと思います。
以前、新車で納車したばかりの350SLKで、鳥フンと大型の蛾を内装の革製品(シート)に被弾して、大層難儀したのを思い出しましたが、その比では無いでしょうね。
お連れの美女様も、甲斐甲斐しくいお手伝いされております。
この方、ただ美しいだけではなく、クルマに対する造詣も深く、更にとっても気さくに会話してくれます。
お陰でフナさんと4人で昼食をご一緒させていただき、クルマ談義ばかりか、船や魚の話にまで及び、大変有意義で楽しいひと時を過ごさせて頂きました。
昼食後、ゆるゆると、皆さんご自分のタイミングで解散されて行きます。
私たちも、最後の方で帰路につきました。
渋滞も無く、快適な往復220km のツーリングでした。
あ!珍しく何事も起こらないで無事終了なんじゃん。
Posted at 2016/06/13 12:11:43 |
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