みんな大好きアジアンタイヤ。。。
とりあえず、みんなが口を揃えていうアジアンの悪口について一言。(僕にはわからん。みんなよくわかるね。という個人的な意見なので、凸られても困るよん。主観的な問題だしね笑)
アジアンは、、、
怖い。止まらない。ハンドル取られる。ロードノイズがうるさい。剛性がない。
と、まあ、なんだかんだ言われるわけですが、、、
しょーじき、どーなんでしょ、、、
さんざ、こき下ろす人たちは、
ブラインドテスト(目隠しテスト、まあ、運転という性質上目隠しはできないですけど笑)されたら、国産とアジアンの判断がつくんでしょうかねぇ、、、
ココ(みんカラ)を見てると、明らかにスポーツ走行をしないファミリーカーや通勤しかしてないクルマなのに、、、
やれ、剛性がないだ、サイドウォールがなんだ、って言ってますが、、、
ファミリー乗せながらサイドウォール剛性が試される限界走行をしてるんでしょうか??笑
通勤路の途中に140kmからのフルブレーキングで曲がるシチュエーションがあるんでしょうか??笑
そのエコカーでタイヤがロックするほどのブレーキングをするんでしょうか??笑
下手したら買ってから一度もABSを感じたことがないかもしれませんよ??笑
とまあ、よくわからずそんなこと言ってると、マスオさんにDISられますよ??www
まあ、たしかに、サイドウォール剛性が有る無いは、、、
ぼくは自分で組むので、組みやすさ的な意味ではわかりますが、実際に走ってて、
あー、これヨレるなぁぁ、、
あー、剛性ないなぁー、、
とかあんまりわからないですねぇ、、(^_^;)
しかも、ぼくはドリフト(限界域、超限界)しててもわからないので、まさか街乗り域でわかるはずもなく、、、笑
まあ、アジアンタイヤを買おうか迷ってる人は、あんま気にしなくて良いと思うよ!くらいな話でした。笑
どうせ、法定速度内なら、コンパウンドの違いで制動距離変わるほどのことは無いと思いますから。。笑
ヘタしたら、国産エコタイヤよりアジアンスポーツタイヤの方が喰って早く止まるかもよ??www
つーわけで、本題入りまーす。笑
今まで使ってきたアジアンフロント&ドリケツたちです笑
自分の備忘録も兼ねてね笑
と、その前に、、、
まずは、車両データ入れとかないとね笑
フロント
キャンバー 左右-5.5°
(CUSCO アッパー純正位置&風間オート 25mm延長ロアアーム)
トー 左右-0.56° トータルトー -1.12°
(風間オート 延長タイロッドエンド)
キャスター 忘れたけど規定値付近w
(JZX110 純正テンションロッド)
※切れ角アップスペーサーによるため、舵角に左右差あり。
リア
キャンバー 左右-1.2
(これ以上起こせなかった)
トー 左右±0 トータルトー ±0
キャスター 規定値
※アーム類フルノーマル
それではまずは、フロントから〜、
1.
NANKANG
NS2R 235/40/18 (9Jでチョイ引っ張り)
エア温間2.3kg
チェイサーに乗り換えてからのドリフト時の固定フロント。
買ってすぐの時はチェンジャーが止まるほどサイドウォールが硬かった。(クセが付いてないため)
32の時はフロントに同社 NS2を固定で使っていたが、チェイサーになってからは車速が上がったのと車重の重さから、グリップ不足でフロントが逃げるようになったためNS2Rに。。。
FEDERALの595RSRと悩んだが、先輩のオススメによりこっちを購入。
サーキット専用(移動&街乗りでは絶対に履かない※後述)で、合計240分くらい(フリー走行会もあるため、ヒート数では無く、走った時間)の使用で、現在5部山くらい。コスパ良いかな。。
今のが無くなったら、またNS2R買うか、日比野のゼスティノを買うか悩み中。
※街乗りで履かないのは、キャンバーのため内減りがすごいから。そのため、街乗りではフロントは貰ったタイヤかケンダ。定期的に逆組みが必要。
次にリア〜〜。
1.
FEDERAL
SS595 215/45/17(適正リムの7Jに。引っ込むのとトレッド狭いとフラれるのでワイトレ+25mm使用)
エア 温間3kg→4kg
適正リムのため難なく組める。というか引っ張りでもたぶん可もなく不可もなく組める。
走行会(30分×6ヒート@茂原)にて使用。
茂原の外周のみ(ヘリポートをショートカット)の練習会で使用。
初茂原のため走り方がわからない&なかなかの喰いのためケツが出ず苦戦。
エア3kg→4kgにしたところ、すんなりケツが出るようになり綺麗に使えた。
製造が古いせいか垂れがすごかった。
10→4までは性能差がなく、4→0にかけて急激に垂れるイメージ。
2.
HANKOOK
VENTUS V12 EVO 235/40/18(8.5Jでチョイ引っ張り。)
エア 温間1.2kg
柔らかすぎ。タイヤバー要らない。チェンジャー回すだけでスポッと組めるレベル。
走行会(30分×6ヒート@茂原)にて使用。
茂原の外周のみ(ヘリポートをショートカット)の練習会で使用。
コレはなかなかヒドかった。
街乗り使用後8部山からコースイン。コースイン直後から終始ヌルヌル。接地感ゼロ。
コースイン1周目にタイヤを温めようと振っただけでスピンする始末。。
写真の通りケムリは濃いが減りも恐ろしく早く茂原1ヒートで終了。
本当に接地感がなくどこでも滑ってる。
ハンコックのフラグシップらしく高い。にもかかわらず全然喰わないし減りが早いので絶対に今後買わないだろう。(チェイサー購入時に付いてた)
コレはホントに剛性が無いと言って良いと思う。ただ、サーキットまで乗ってきた時ではわからなかったので、限界域が弱いだけかも知れない。。
KENDA
KAISAR KR20 215/45/17&235/45/17(8Jで引っ張り。)205/55/16(8Jで引っ張り。)
エア温間2.4kg
サイドウォールは平均的、組みやすい部類。
タイヤ界の帝王(カイザー)、ケンダ カイザー KR20。
ドリケツと言えば、コレっしょ!というレベル。
安い!垂れない!減らない(止まらない?笑)!の3拍子!!!
32の時代は205/55/161セットで一日(10分+5.6ヒート)楽しめてた。
チェイサーでは茂原2.3ヒートで終了。(泣)
安くて、減らなさはピカイチで、ケムリ、剛性、垂れ全てが平均点のため、総合的にはやっぱりケンダが一番。
PINSO
PS-91 215/45/17(適正リム7J。ワイトレ+25mm使用)
エア温間3kg
組みやすさは普通。引っ張りもたぶん普通に組める。
ピンソのピカイチはなんと言ってもケムリ。下のATRと同順位くらいでケムリが出るタイヤ。
剛性、減り、垂れは平均的。チョイ安い。
ケムリ出したい時(ドリコンや大会)にオススメ。
自分は合宿など、みんなの前で目立ちたい時に使っていた。
5部山が茂原1ヒートで終了したため、新品なら2ヒートかな。
南千葉では5分×6ヒートだった。
ATR
ATR SPORTS 225/45/18(8.5Jでチョイ引っ張り)
エア温間3kg
サイドウォールは柔らかい部類で組みやすい。引っ張りも余裕だと思う。
これもかなりケムリの出るタイヤ。ピンソと同じくらい。
そのほかの項目もピンソと同じくらい。
5部山が茂原1ヒートで終了のため、持ちもピンソと同じく2ヒートだろう。
DUNLOP
DIREZZA DZ101 225/40/18(適正リム8J)
エア温間2.4kg→3kg→1.8kg
組んであったからわからない。けど、たぶん、普通に組める。引っ張りはちょっと組みにくいかも。あんま伸びない。
アジアンじゃないが、ドリケツとして使ったので一応。。。
エアの上下と画像を見てわかる通り、言うことは一つ。。。
これはゴミ。。。
まず、ドリフト時の印象としては、怖い。。。
特性が全くわからない。というか、走ってるとコロコロ変わる。。
滑り出しが唐突で、かと思いきやドリフト中にいきなりグリップ回復したり、はたまた素直に滑り出したり、、、
リアの性格がコロコロ変わるんで、フロントも一定のドリフトは絶対できない。
かならず、ずーっと修正舵を当てさせられる。。
しかも見ての通り、両方5部ほど山を残して、同時にバーストした。。
もうね、意味がわからん。。
引っ張りはキツそうだし、国産で高い(これは貰い物)し、 特性はわからんし、ケムリはでないし、ライフもゴミだし、満場一致でゼロ点。
NANKANG
NS2 225/45/17 (9Jで引っ張り)
エア温間2.3kg
NS2Rと違い組みやすい。引っ張りもそれなりにいける。
NS2については言うことは一つ。
ドリケツに使っちゃ絶対ダメ。
ドリフトすると速攻でブロックが剥がれる。
1ヒートどころか1周でブロックがはがれておわるので、NS2は2度と買わない。
NS2Rが非常に良いので、NS2を買うくらいならもうちょいプラスしてNS2Rを買う。
総括として、
5点満点で評価すると、
NS2R (フロントのためケムリは・)
価格 2 耐久性 3 グリップ 4.5 ケムリ・ コスパ 4.5
SS595
価格 3 耐久性 4 グリップ 3.5 ケムリ 2 コスパ 3
VENTUS
価格 2 耐久性 0.5 グリップ 0.5 ケムリ 3.5 コスパ 1
KR20
価格4 耐久性 5 グリップ 3.5 ケムリ 3.5 コスパ 4.5
PINSO
価格 4.5 耐久性 2.5 グリップ 2.5 ケムリ 5 コスパ 3
ATR
価格 4.5 耐久性 2.5 グリップ 2.5 ケムリ 5 コスパ 3
NS2
価格 2.5 耐久性 0 グリップ 3.5 ケムリ 2 コスパ 1.5(グリップ練習レベルなら良いかも。ドリケツなら0)
DZ101
価格 1 耐久性 1 グリップ -2 ケムリ 1 コスパ 0 (グリップの特性変わりすぎ。)