B9.5 A4 オールロードクワトロ　納車後3,000キロ評価

連休三日目。今日も暑い暑い💦💦
午前中、キロロ、ニセコ方面に3時間約200キロ流して来ました。
写真はキロロの傍で。

B9シリーズは遂に3台目となりましが、
2016年式A4セダン2リッターターボクワトロSライン、
2018年式S4セダンと比較して、
自分で感じた良くなっている点、悪くなっている点を整理しました。

○良くなっている点
良くなっている幅の大きさ順

第一位
ゼロ発進時の滑らかさ、街中速度域での加速時の滑らかさ
2016年式A4セダンと基本的には同じエンジンですが、アクセルオンの際の滑らかさは同じエンジンとは思えません。
その要因はメカに強くないのでなんとも言えませんが、
12Vマイルドハイブリッド化しか考えられません。
確実にモーターのアシストと相まった加速感で、アクセル開度以上に車が押し出される感が強く、滑らかさを強く感じるようです。

第二位
走行時の車内の静かさ
静かさの大幅アップは驚きレベルです。
要因として考えられることは、
非Sということでタイヤが245/40R18から245/45R18に変わったことなのか。
アコースティックガラスの効果なのか。アコースティックは前車のQ5も標準でしたが、ディーゼルのため単純比較できませんが、Q5のディーゼルもロング試乗した非アコースティックガラス自分のアコースティック標準のに乗り換えた際、静かさアップは実感しました。でもこれが大きな要因とは信じられません。
車自体の遮音対策に特段変化は無いと思います。
サスペンションを中心に車がある意味で柔らかく感じることも静かさに影響しているのかな。

第三位
リアドアを閉めた時の音
B9シリーズの2016年式も2018年式もリアドアを閉めた時は少し薄っぺらい音が気になっていましたが、今回のはビシッとドスンと閉まり、満足出来ます。

第四位
乗り心地
個人的な満足感はこれが第二位なんですが、Sシリーズと非Sシリーズを乗り心地で比較するのはおかしいので、第四位です。
アウディがこんなにソフトな乗り心地を提供するとは思ってもいませんでした。
納車までに代車としてB9.5のadvancedを2台、いずれもavantでしたが、ここまでのソフトな乗り心地ではなかったです。ということはオールロードクワトロに標準のラフロードサスペンションの効果と思われます。
当然にワインディングロードをハイスピードで流すと、過去のB9シリーズ2台ではあり得なかった範囲のロールが発生します（笑）

✖︎悪くなっている点

第一位
ナビの地図表示
これまでのは表示させたい施設は例えばガソリンスタンドやコンビニなどカテゴリー別に細かく設定出来ましたが、新しいのはそれがほとんど出来ず、大雑把な選択しか出来ません。

第二位
天井後部にある通信用アンテナがボディカラー同一から黒色のみに
コストカットのため？なのかな？
こんなことケチるなんて。
どーでもいいのですが少し閉口。

番外
それにしてもアウディのライトデザイン、この車で言うとデイライト部分のデザインはよく考えつくよなーーー。
特に両サイドの形状がお気に入り。


個人的にはリアライトの点灯時のデザインが好きです。
リアデイライトのコーディングも可能なので少しだけ思案中。
いかんせんリアデイライトの普及が極めて低すぎて。