メーターユニット脱着→発送へ(R用メーターパネルへの変更)
1
昨日から飛び石連休の始まりです。
とは言っても明日は仕事なのですが・・・・・
今日メーター外さないと、週末業者が休みに入ってしまい、
作業が週明けになってしまうので、朝イチディーラーが営業開始と同時に入庫しました。
勿論予約はした上で(^_^;)A
1日目はダッシュボードのアッパーパネルの取り外し、
メーターユニット脱着作業、ユニットの発送のみ実施です。
今回も、新人のハヤキ君が、ダッシュアッパーパネル取り外しに初?チャレンジします(*^^*)
(みんカラblogにちょこちょこ書いてるのは話したので、ハヤキ君も「みんカラのblogや整備記録、よく見てますよ。」って言ってました(^_^;)。なるべく暴走しないよーに気を付けますネ。)
2
前にアッパーパネル取り外したのは、2011年6月に、オーディオパネルを偽物イミテの赤ウッドから、バーチに変更した時以来です。
(外した赤ウッドのオーディオパネルは、みん友になる前のえあすぺさんに譲渡しますた。)
アッパーパネルの各所トルクスビスは、
エアコンの吹き出し口や、サイドの吹き出し口、スピーカーカバーの裏、グローブBOXの上にも隠れているので、
各所カバーをまずヘラ(ディーラーだと専用のウェザーストリップツール、これもヘラですが)を使って外さないと、ビスの位置が把握できません。
「そういや、こんな場所にもビス着いてたなぁ。」と
改めて思い出しました。
3
ナビの配線やハンズフリーの取り回し配線も外してます。
ベテランメカのKさんは、他のオーナーさんの945で、逝ってしまった燃料ポンプの交換作業中ですので、時々脱着のアドバイスをしてたみたいです。
4
グローブBOXも外さないと、助手席エアバックの配線コネクター(緑色。ちょうどBOXの上側にコネクタとエアバック本体がある。)が見えてきません。
ここまで外したら、普段手を着けない部分がかなり見えてきます。
写真奥の黒いモーターが、よく経年劣化でダメになるフラップ切り替えのダンパーモーターです。
右側の同じ位置にも、同じ物が着いてます。
冬の時期に暖房に切り替わらずに、内気外気のボタンがオレンジ点滅を暫く繰り返して(10数秒で元の状態になる)ると、このモーターかだいたい調子悪いみたいですね。
ダンパーモーターは純正新品3諭吉さん(1個)。
海外輸入でも純正新品(しかない)19000くらい。
工賃と手間考えたら、完全に壊れるまで放置しておくしかないかなぁ・・・・・
赤いマジックで印してあるBOXは、おそらくヒーターコアが入っているのでしょう。
その左にはブロアファンがあります。
5
助手席エアバックの配線コネクター(緑色)の取り外しに手こずったみたいで、Nさんがヘルプに入りました(^_^;)
ガンバれ!(^_^;)ハヤキ君。
これで次回は大丈夫かな?(笑)
6
エアバックのコネクターを無事取り外せば、
あとはアッパーパネルの脱着はスムーズにいった感じです。
前に光モーターの社長にも言われてますが、
この辺りはツメ折りやすいので、メーターユニット脱着は個人でやるなら、なるべく慎重に、と。
手前の金属のツメ、確かにユニット側のプラスチック部分がヤワそうです。
940のエアクリBOXのツメも、こんな感じでよく折れてしまいます。
(エアクリの固定は、万が一ツメ折ってもヘッドライトのレンズ固定のクリップで代用可能。)
7
外したメーターユニットは、今日専門業者にR用のユニットと一緒に発送してもらい、明日到着→スピードメーターとタコメーターと燃料計+水温計を青いパネルに入れ換えます。
各所メーターの基盤自体は今のを再利用しないと問題になります。
メーターの針を取り外しするには、基本専用の工具を使わないと破損してしまう可能性があるので、脱着以降の精密作業は業者対応になり、ディーラーではやってくれません。
たぶんボルボ専門店でも同じ対応でしょう。
ただ、アッパーパネルの脱着作業工賃は、ディーラーやボルボ専門店により、金額に差が出る可能性があるので、事前見積もりは必須です。
*某専門店では、850と875は、アッパーパネル脱着は工賃同額で請求、と言われ15000(-_-;)ほどかかるとか。
今回は、メーターユニット脱着や電球交換、メーターリング取り付けの事前見積もりは、トータルでも8000からの10000内の範囲で、との回答です。
メーターリング取り付けには、メーター分解も絡みますが、それはディーラーでも可能だと言ってたので、工賃的にはその手間を考えたら、安いと思われます。
今日の作業はこれで終わり。
あとは業者からの返却後、12~13日の作業待ちです。
ーーーーーーーーーーーーー
なお、外したメーターユニット、積算計のデータはどうなるの?ってKさんに聞いたら、
確かメモリーはされてるはずですが、場合によっては診断機(ダイス)のオンライン通信でボルボ本社に記録されているデータが残ってるので、そこから拾って再度読み込ませる事が出来たんじゃなかったかな~と。
まあ、当日どんな感じで作業するのか、タイミングあえはリポートします。
8
補足:念のため。
業者の作業工賃は、
上記とは別で、20000円位はかかるので、
金額訂正しました。
全ての合計が30000円以内って言ってたと
思ったので、こんな感じです。
【追記】
2021年現時点
当時対応してくれた掛川ディーラーの
元工場長は
既に退職してしまった為、
今のディーラー(新店舗)では
今後、こういう事例には対応してくれない可能性があります。
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
関連コンテンツ
関連整備ピックアップ
関連リンク