エンジンオイルクーラーホース交換、オイルクーラーシールリング交換
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15年以上、1度も交換してないであろう、
エンジンオイルクーラーホース(イン側、アウト側各1本)、
純正ホースクランプ4個、
オイルクーラー内のシールリング2個、
を交換しました。
圧力と経年劣化で、
ホースがおデブになっております。
※以下の作業は
工場長に頼んで撮影して貰いました。
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2012年か13年に、イーパーツから取り寄せました。
クランプは純正ですが、
ホースとシールリングは社外品です。
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エンジンオイルとクーラントを抜かないと、オイルクーラー取り外しが出来ないので、オイルとクーラントから先に抜きます。
ドライブシャフト抜かないと、ホースのクランプにアクセスしづらい?と以前パーツレビューには書きましたが、
リフトUPした状態なら、シャフトの間に手を入れれば
アクセス出来るって言ってたので、
今回は、ドライブシャフト外さなくても作業出来ました。
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オイルとクーラントを粗方抜いたら、
ホースクランプの上側を外し、
オイルクーラー自体は左右2個ずつ、ボルト締めなので、
ボルトを外せばオイルクーラーは外れます。
クーラントやオイルが、まだ残っている可能性があるので、
一気に抜かない様に気を付けてください😓💦
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オイルクーラーのオイルパン側です。
オイルクーラーの穴が二つありますが、
こちらはエンジンオイルの通路になります。
ホースの方が、クーラントの通路ですね。
完全に内部をキレイにするなら、パーツクリーナーより
ガソリン系?の油に浸け置きして、ある程度時間を置いてから洗浄するのが望ましいと言われましたが、
時間も無いので、
パーツクリーナーを内部にぶっかける程度の洗浄で済ませました。
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普段見れない部分です。
オイルパン側の、オイルクーラー取り付け部分です。
この穴から、オイルクーラーを経由して
エンジンオイルが冷やされてます。
ここも洗浄して、シールリングを取り付けします。
純正のシールリングは緑色でした。
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新しい、オイルクーラーホースを
オイルクーラーに取り付けします。
ここでの注意点は、
クーラー本体側のクランプを(仮締め)して、
動かせる状態にしておく事。
オイルクーラー取り付けてから、ホースの位置決め、
ちゃんとパイプ側に取り付けしてから、クランプの本締めを行ってください。
なお、
純正ホースクランプは、鉄製からステンレス製に
随時変更していますが、
ホース交換する際には、なるべくステンレス製のクランプも同時交換した方が無難らしいです。
何回も使い回しすると、ミゾというかクランプの山が潰れる?ので、漏れの原因になると。
間違ってたら誰かフォローコメントください😄💦
自分は、単に見た目をキレイにしたいだけの理由で
クランプをステンレス製に変えてるんですけどね(笑)
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※工場長に頼んで撮影。
ホース取り付け(位置決め、本締め)してから、
オイルクーラーのボルトを装着して、
交換作業は終了です。
この後、
エンジンオイル5.3リットルの補充、
クーラントの3リットル補充とエアー抜きをして貰い、
暫くエンジン回した状態で、
オイルクーラーの漏れ無き事を確認。
ホース交換後の写真は、パーツレビューに追加しておきます。
トータル作業時間は、約3時間くらい。
(エンジンオイル/クーラント交換と、スロットル清掃、オイルクーラーホースとシールリング交換で)
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