2007年12月19日
先日からマイケル(シューマッハ)のアウトバーンでのぶっ飛びぶりが話題になってますが、今度はハミルトン。
フランスの高速道路を196km/hで走行し、1ヶ月の免停になったようです。
制限速度は130km/hの場所だったので、66km/hオーバー。
600ユーロ(約10万円)の罰金を科され、車を押収されたとか。
何やってんだか。(笑
やはりコントロール可能なスピードレンジが違うから飛ばしちゃうんだろうな。
どうせメルセデスのイイお値段の車に乗ってるんだろうし、車も安定してたんでしょう。
これでこの先1ヶ月間はテストできませんね~。
新車テストにギリギリ間に合わないかな?
チームのスポークスマンは『フランス国内の一般道に該当すると解釈している』と発言。
ということは、問題ないみたい。
そういやF1でも昔、開幕前に免停になってシーズン走れるか危ぶまれた人がいたっけ。(笑
国内では元祖日本一速い男が免停になってましたね。
そういや、マイケルのタクシー運転によってタクシードライバーが事情聴取をうけ、違反になる可能性が高いとのこと。
現在そのオペルのバンを買いたいと名乗り出てる人が数人おり、約1000万円を提示してるそうな。( ̄Д ̄;)
凄いわ、その人。(爆
で、実際に売るような気配です。
というのも、そのタクシードライバーが自分以外にタクシーを運転させた”人員輸送条例違反”で多額の罰金を科せられるからなんだそうですわ。
可哀想に…マイケル、罰金払ってやれよ。
Posted at 2007/12/19 08:46:22 | |
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F1オフ | 日記
2007年12月15日
遂に発表となりました。
俺が願ってた通り、ヘイキ・コバライネンがマクラーレンのもう一つのシートに収まりました。
契約は複数年のようで、これで2年はシートに関するゴタゴタは無いでしょう。
アロンソやモントーヤのようなゴタゴタは。(笑
現状ではコバライネンは苦労するだろうけど、頑張って欲しいです。
ロンのお気に入りなハミルトンがいるから、以前のクルサードのような扱いになるかもしれないけど、是非ルイスを食っちゃうくらいの走りをして欲しい!!
これでようやくトップチームのシートが決まりましたね。
しかし近年のマクラーレンはフィンランド人ドライバーの在籍率が高いな。(笑
恐らくチーム内での勢力図は…
1.ハミルトン
2.コバライネン
3.デ・ラ・ロサ
4.パフェット
のようです。
さて、ようやくスパイ容疑は収束に向かっていますが、俺にとってはもうどうでも良い。
今後はF1全体の”データでの持ち出し”は少なくなっても、人材の”脳”によるデータ流用は可能だと思いますよ。
なので、こういった問題をこれ以上追求しすぎても、F1にとっては良くない。
特にこれから大幅にレギュレーションが変わり、データが意味のないものになっていく。
スパイに関する根本的な解決は不可能でしょう。
彼等だけを責めても、各チームで絶対にやってるんだから。
収束させるのは正解だと思います。
Posted at 2007/12/15 10:04:09 | |
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F1オフ | クルマ
2007年12月11日
ようやくルノーへの復帰が発表となりました。
セカンドはネルシーニョ・ピケに決定。
先日ルノーの”スパイ疑惑”でお咎め無しの発表がなされ、契約に至ったようです。
ということは複数年となるのかな?
解約条項も盛り込まれているようで、09年にフェラーリへ移籍する場合にも問題は無さそう。
とはいえ、万が一ライコネンが来年もチャンピオンとなると、09年のフェラーリ入りは無理だと思うけどね。(笑
アロンソがライコネンと組むとも思えないし。
これでフィジケラ&コバライネンは放出。
フィジコはともかく、若いコバライネンはマクラーレンに乗せてあげたいな~。
デ・ラ・ラサはもうトップ争い出来るドライバーではないことを証明してしまっている。
現在マクラーレン上層部では、ロンが執拗にロズベルグを起用したがり、マーティンがデ・ラ・ラサを起用し今シーズンのようなゴタゴタを避けたいとしている。
最近のロンは何か変だね。
既にウィリアムズと契約延長してる。
話をするなら、シーズン中から積極的に動くべきだったのにね。
父であるケケ・ロズベルグは、今年チームメイト同士であれだけゴタゴタしたチームに移籍するのは大反対。
ニコも消極的なよう。
折衷案でバトン起用の話も消えていない。
バトンなら琢磨がホンダに復帰?
この2年で大きく成長した琢磨なら、ルビーニョには勝てそうだ。
とりあえずFインディアはスーティル&フィジコ、マクラーレンはハミルトン&コバライネンがベストなんじゃないかな。
ホントはバトンがマクラーレンへ電撃移籍して、琢磨がホンダ復帰して欲しいけどさ。(笑
Posted at 2007/12/11 10:16:46 | |
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F1オフ | クルマ
2007年12月07日
さて、今週はスペインのヘレスで各チームが精力的にテストしてますね。
今回で、アロンソ以外はほぼ全員がTCS無しのマシンに乗ったんじゃないかな?
現状の結果は今シーズンの勢力図そのままのタイムが反映されてる。
面白いのは、今回のテストでBSが2009年レギュレーション変更の1案である”スリックタイヤ復活”を見越して事前テストしてること。
スリックから現在のグルーブド(溝付き)に変更になったのは9年前。
1998年のこと。
当時はフロントタイヤは溝が1本少なかった。
翌年からBSワンメイクとなり、フロントも4本溝に変更。
これだけ長い期間グルーブドを見てると、スリックをつけたF1マシンに違和感アリアリ。(爆
現行マシンでは、少なくとも0.5秒はタイムアップするようです。
これに伴い、メカニカルグリップ向上させた分だけダウンフォースを減らす。
そうすることによって、接近戦になった時にダウンフォースを失いグリップを失いパスにまで至らない現状を何とかしたいようですね。
今のマシンはエアロに依存しすぎてるからな~。
4セットだったかな?
好きなように使ってくれとBSは各チームに供給しています。
さてさて、マクラーレンがオフになってもゴタゴタを起こしてるわけですが…。
結局ルノーの”スパイ疑惑”は一応有罪だが、罰則はないとの判決になるようです。
近日中に議事録が公表されるとのこと。
”FIAの声明には以下のように記されている。
「世界評議会は、ルノーF1が国際スポーツ法典151c条に違反していると考えるが、ペナルティーは科さない」
「この決定についての詳細な理由は、2007年12月7日に発表する。その後、できるだけ速やかに議事録を公表する」
また、2週間前に、“盗まれた情報”についてのマクラーレンの書類がメディアに流出したが、これには誤った事実が記されており、ルノーはマクラーレンを名誉毀損で訴えることも考えているという。
ルノーのチーム代表、フラビオ・ブリアトーレは、この日のヒアリングを前に、デイリー・エクスプレス紙に対し、次のようにコメントしている。
「この数週間、マクラーレンは私たちに関し、たくさんのひどい中傷を行ってきた。それによって私たちはかなりのダメージを負った」
「私たちは無罪になるだろう。この件に関し判決が出され次第、法的処置について検討する。私たちの評判について、中傷が行われたのだから」”
まぁ~内容を見なければ何とも言えませんが、政治的なものもあったかもしれない。
来期アロンソの”就職先”が無くなっちゃう可能性があっただけに、FIAとしてはそんな最悪のシナリオは避けたい。
それにマクラーレンとは違い、厳罰が下された場合に間違いなくF1撤退するだろうと言われるルノーを失うのも避けたかった。
…と考えることもできる。
これに伴い、プロドライブの”ルノーF1チーム買収構想”も消滅。
リチャーズ閣下も頭が痛い。(笑
来期参戦不可能に陥ったプロドライブ。
コンコルド協定で”カスタマーカー”が認められるのはいつになる事やら。
トロ・ロッソはともかく、スーパーアグリはどうなるのかな。
今回のヘレステストは3日目。
またもやミハエル・シューマッハが登場。
ところが、彼のマシンを見て違和感。。
メタリックレッド???
シーズン中は気付かなかったけど、日差しが強くないとこんな風に見えるんだね~。
まぁ~、シーズン中のレースは各国の一番いいコンディションの季節に合わせてるから、当然明るい。

ちょっと渋いかも。(^_^)
しかもデカいデータ送受信アンテナ付いてるから”シャア専用”みたい。(笑
もちろんフェラーリ全車に付いてるんだけど、彼が一番似合うね。(爆
Posted at 2007/12/07 12:11:31 | |
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F1オフ | クルマ
2007年11月21日
今シーズンのタイトルホルダーも決定し、完全にオフらしい動きになってます。
先日のテストでは標準ECUのテストをしてましたね。
ドライバーラインアップも徐々に決まり、あとはアロンソ次第という状況です。
しかし、カスタマー問題を早く解決してくんないかな~。
まぁ~ありきたりな話はさておき、今回は春(4月下旬)に行われたBMWによる、ニュル北コース走行のオンボードの紹介です。
F1のファンなら憶えてる人は多いでしょうけど、興味は無くてもゲームの”グランツーリスモ”好きな人なら面白いと思います。
デモンストレーションであるため3周のみだけど、実際に走るのは大変そう。
一応ライドハイトをフロントで40mm、リアで80mm上げて、その他セッティングはノータッチ。
故にギヤ比なんぞは合うはずもなく、なんとトップスピードは270km/h台。(笑
タイヤはデモラン用のウンコタイヤ。(爆
この条件で、本気で攻めてたらニックは死んでます。( ̄Д ̄;)
その際の記事
現在のF1はフロントサスペンションを殆ど動かしません。
それが可能な理由もあり、現在のF1が開催されるサーキットの平滑性が極めて高いからです。
FIAが規定する”グレード1”に該当する富士などのオンボードを見て貰えばわかりますが、バンプを越えるようなショックが殆ど無いんです。
かつてのセナ世代の、ブレてるオンボードが懐かしい。。。
フランス・マニクールサーキットで初開催時に、平滑性が高いがゆえにオンボードが鮮明すぎて感動した覚えがあります。
その数戦後のハンガロリンクでは、もう見れたもんじゃないってくらい振動してましたけどね。(爆
現在はその時以上に平らに施工されてるんですよ。
恐らく今回は何だかんだでスプリング・アブソーバーを多少柔らかくして、ちょっと動かしてますね。
それでも恐いだろうな~…フロントが跳ねまくるから。
ベストは8分34秒。
悪条件だらけでも、このタイムなんだから凄い。
しかも他車のニュル映像よりも、簡単に運転してるように見える…さすがF1です。(^_^)
Posted at 2007/11/21 17:59:55 | |
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F1オフ | 日記