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しちみ黒猫のブログ一覧

2015年02月07日 イイね!

燃費実験、結果発表ー!

燃費実験、結果発表ー!結論。

たいして変わらん。

以上!
Posted at 2015/02/07 17:24:27 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2015年02月07日 イイね!

冬場の燃費対策実験。

冬場の燃費対策実験。アクアは、暖房を使うのにエンジン熱を利用しています。だから暖房を使っているとエンジンが動いている時間が増えて、燃費が悪化します。

ところが、エアコンは電動です。エンジンが止まっても、エアコンのコンプレッサーは動いているはず。で、この熱交換は暖房にも使われます。

と、いうことは。暖房を使うとき、エアコンを入れておいたほうが燃費が良くなる可能性がある?
エアコンは走行用バッテリーではなく補助バッテリーのほうを使っているみたいなので、それの充電にエンジンがかかるかもしれません。暖房のためエンジンが動く率と、どっちが効率が良いのか。

ちょいと、試してみます。
Posted at 2015/02/07 15:27:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2015年02月06日 イイね!

新型アクアを眺めて思ったこと。

見た目も中身も操る喜びに満ちた車というのは、たいして売れません。
車が好きで、車に詳しい人間を集めて、操る喜びを満たしてくれる車と、特になにも感じない車、どちらが優れた車で、もし買うとしたらどちらか、という議論をさせれば、ほとんどの場合、前者に軍配が上がるでしょう。
だけど実際の購買層というのは、なにも感じない普通の車のほうが、圧倒的にニーズがあります。日常生活にやむをえず必要となる単なる移動手段として購入する人たちにとって、理想の車とは、乗っても何の印象も残らず存在感を主張しない、普通の車です。
商店街を少し歩けば、その傾向は人々の服装から読み取れます。すごくよく似合う素敵なオシャレをして歩いている人や、まったく似合ってないけどがんばってオシャレしてる人と比べて、何の印象にも残らず普通に風景に溶け込んでいる人のほうが圧倒的に多いです。普通でありたい、という需要が、市場の大部分を占めいていて、それが企業の収益を上げます。

アクアは、どっちだ?と考えるに、やはり「普通の車」であることを評価され、普通の人に多く売れているのでしょう。
そのアクアが今回、かっこよくなりました。個人的には総評として従来デザインのほうが好きなので後悔こそしていないものの、それにしてもインパクトのあるスタイルにちょっとは嫉妬してます。当然、新型のほうのデザインに魅力を感じて選ぶ人も出てくるでしょう。かっこいいもの。

だけど。

普通の車を求めている人に支持され、プリウスの売上を圧迫するほどの人気車種になっているアクアの購買層が、はたしてこういうとんがった格好よさを選ぶかどうか、疑問です。
たとえ性能が変わってなくても、デザインから高性能をイメージさせることはあるでしょう。普通の人が普通の移動に使うのに、過剰なパワーはマイナスイメージにさえなりかねません。実際のパワーはアップしてなくても、見た目がそういう印象を与えてしまうんです。こういうのはいらないなぁ、もっと普通のでいいよ、と。

一方、制動性能、旋回性能というのは、良ければ良いほど良いものです。操作にたいして挙動がシンプルになる分、運転が楽になるし、何よりも安全になります。極端な話、車の性能だけでアイスバーンやハイドロが起こったときの旋回能力が良くなっていれば、事故は激減するはずです。
マイナーチェンジのとき、見た目が普通のまま人知れず制動性能や旋回性能が良くなっていれば、そういう性能に興味のかけらもない普通の人が普通に買っていって、買ったあとで初めて「なんか、運転しやすい。疲れにくい」という漠然とした印象を抱くでしょう。やっぱり新車はいいね、ぐらいにしか思わないかもしれませんが。

スズキのスイフトが、そういう評価を得ています。普通の人が普通に買っていって、買ったあとで初めて、なんか運転が楽、と感じているようなんです。マツダの今のデミオも、そういう傾向らしい。

走行性能を向上させるには、技術とお金がかかる上、走行性能をアピールするタイプの車はたいした台数が売れません。スポーツカーというやつです。
そういう車は、かっこよくなければならず、自動車好きから高く評価されなければいけません。なぜなら、企業にとって走る看板塔だから。そういう車は、ただそこらをハシッテイルというだけで、企業の技術力の広告になります。
それと、無駄金を堂々と注ぎ込める、実験室という役割があります。そういう車で開発されたノウハウは、目立たない普通の車に人知れずどんどんコピーされていくべき。

だから、アクアという普通の車にとって、マイナーチェンジするなら見た目は普通のまま、制動性能や旋回性能を改良してくれれば、してやれた!と私は悔しく思ったでしょう。
もしもそういう、人知れず高性能な普通の車を、何の興味も抱かず普通に買っていった人が、それを普通だと思ったら。次の買い換えで試乗なんかしたら、ダメな車なら運転のしにくさに敏感になっているかもしれませんね。それが、自動車文化ってものにつながっていくと思うんです。

デビュー当時、私はアクアに興味のかけらもありませんでした。格好良いとは思わなかったし、ヴィッツハイブリッドとして売れば良いのに、と思ったものです。
が、今は違う。ぱっとみ普通の目立たないデザインのコンパクトカー、だけど人知れず凝った造形があちこちに凝らされていることに気づき、気に入っています。
初めて試乗したときも何の期待もせず、なんかの作業の待ち時間に暇潰しに担当さんが勧めてくれたかなんかだったかと。それが、乗ってびっくり。良いできの車でした。良すぎて、エコタイヤ使ってるのがもったいないと思うほどに。試乗したのは本当に初代寄りので、足もゴツゴツと硬めだったやつ。今のはマイルドになってましたよね。本当に、わかりにくいところに凝った作り込みをしているのが感じられて、惚れました。最初に乗ったのが二年前ぐらいだったか。

だもんで、今回の新型の方向性、派手さの押し出しは、アクアというキャラクターに本当にマッチしたものなのかどうか、見れば見るほど疑問に思ってます。
かっこいいんだけどね。スポット増しとリアバンパーの風抜き穴は魅力だし。
Posted at 2015/02/06 13:02:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2015年02月04日 イイね!

こんな車を見ました。

こんな車を見ました。ゲレンデタクシーって書いてあった。
Posted at 2015/02/04 22:26:49 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2015年02月03日 イイね!

アクア、ブレーキコントロール、一応からくりを。

ブレーキ操作の踏力不足をカバーする装置は、油圧シリンダーとマスターバックがあります。
油圧シリンダーは、ブレーキペダルのストローク量を力に変換する装置。レスポンスは良く操作タイムラグはほとんどなし、ブレーキのタッチ感もよく伝えてくれます。
ただ、それだけだと1トンを超える鉄の塊を足の力だけで止めるには不足で、普通は他のブレーキブースターを使います。それでメジャーなのが、マスターバック。ご存知の方もいらっしゃるでしょうし、ググれば答えも出てます。マスターバックは、キャブレターバルブを閉じた時に発生する負圧を利用してブレーキシリンダーを押す仕組み。ブレーキペダルを踏むと、マスターバック内の空気を抜いて力をブレーキパッドに伝えます。ってことは、ほんの一瞬ですが、ブレーキペダルを踏んでから実際に力が発生するまでタイムラグがあり、タッチ感も鈍くします。

自動車学校で生まれて初めてブレーキを踏んだ場合、多くの人はガックンとしたブレーキになったと思います。これは、ブレーキを踏んでも制動力が瞬時に発生せず、それで踏み足した時に制動力が初めて発生するため、必要以上に強くペダルを踏んでいることになるからです。実際には、じわじわっと踏み足していってちょうどいい所で止めたいところなのですが、じわじわ踏み足している最中にマスターバックの効果で急に制動力が立ち上がってくる、という動きをしています。
このタイムラグは繰り返し訓練することで、狙ったところまで踏み込んで一瞬遅れて制動力が発生することを、体でおぼえます。この学習が完了した時点で本能は、ガックンが怖くなっているので、心理的に強くブレーキを踏みにくく
なります。タイムラグそのものは、意識していてもわかるかどうかわかりにくい一瞬なので、自然とブレーキ操作ができるようになるころにはほとんど気づかなくなります。

ですから、エンジンが止まると負圧が発生しないので、マスターバックが機能しません。エンジンが止まっているとブレーキが硬くなるのは、おおむねこのためです。アクセルとブレーキを同時に踏んでもマスターバックは機能しにくいらしいのですが、これはちょっと未確認。
走行中にエンジンが止まるアクアの場合、したがってマスターバックは機能するわけがないんですね。だから電動の倍力装置が使われる、と。ブレーキのタッチ感はすごく曖昧になります。

レンタルカートで遊んでいると、あれはマスターバックがないので、弱く踏んでもぜんぜん止まりません。踏力もけっこう必要で、力まかせにブレーキ操作している時って意外とタッチ感とか意識してる余裕もなかったりします。ワイヤーの伸びのほうが影響して、タッチ感がわかりにくくなってる一面もあります。
このカートの操作に似た感覚でアクアのブレーキを踏むと、思うように操作できたということなんです。
ブレーキ操作から制動力立ち上げまでタイムラグが少ないようだ、というのは頭で理解できていても、気持ちの問題でカックンブレーキが怖くて初期踏力を強めることができませんでした。だけど、カートなら何度も乗っているし、カートも慣れるまでは思うような制動力を出せなくてクリップを外していたことを思い出しました。もともと倍力装置がほとんど機能してないカートでは、イメージよりも少し強めにブレーキを踏むことで狙った制動力を出せます。「アクアにはマスターバックがないのだ」という自己暗示で、カートみたいなブレーキ操作をイメージできて、怖さを持たずに踏みきれるようになった、というカラクリでした。

もしも生まれて初めて手に入れた車がアクアだという人が、何年もたってから普通の車に乗り換えたら、さぞや違和感あるでしょうね。踏んだ瞬間に制動せず、一瞬遅れてガックンと止まる。
これ、大型トラックの免許とるので自動車学校で苦労させられてました。大型トラックは空気ブレーキなので、マスターバック以上にブレーキを踏んでから制動力が出るまでタイムラグがあります。一秒ぐらい。ブレーキを踏んでから一秒ぐらいかかって制動力が立ち上がる、ということに気づくまでは、ガックンブレーキやりまくりました。怖かったなぁ。でも体がそのタイムラグを覚えてしまえば、いつの間にか意識せず操作できるようになります。
この、体が覚えて意識せずに操作する、ということになると、たまに違った車に乗ると意識の修正に苦労します。仕事でも同じトラックばかり乗ってるわけでなく、初めて乗る車はタイムラグがどれぐらいあるか意識するようにしているつもりですが、アクアでそのあたり意識修正するのには苦労しましたわ。
わかってしまえば、今まで通り、すぐに体が覚えてくれそうです。
Posted at 2015/02/03 15:03:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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「やっとリンクのやり方がわかった。ウェブ版でなにからなにまで全部やれ、ってことね。最近、パソコン開いてないな。全部スマホで間に合うから。(みんカラ以外はね)」
何シテル?   06/24 22:14
新潟県在住。休日祝祭は仕事の平日休み組で、ドライブ旅行が我がカーライフの中核。 27万キロ突破のカリブは、あちこち老朽化が加速中。燃費グッズをあれこれ試してい...
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