しちみ黒猫のブログ一覧

最近じわじわと逃れられない部分に足を踏み入れてる気がするんですが（＾＾；。
燃費向上グッズというのは、裏を返すと燃焼効率を上げてトルクアップやパワーアップを狙ったものです。ようするに、燃費を向上させるという狙いのほかに、車をパワーアップさせるという狙いもあり、この両者は共存できません。
パワーアップさせるか、燃費アップさせるか、どっちかしかできないわけです。どっちを選ぶかは、右足次第というわけ。

何が言いたいかといいますと。

これ以上燃費グッズを同時装着しても、燃費的には限界で、パワーが上がるばかりなのではないかと。実際、走りはちょっとずつ気持ちよくなってるんですが、燃費記録がなかなか伸びなくなってきてます。あとは、望むと望まざるとにかかわらず、燃費を犠牲にしてパワーを上げる結果になりそうな。

まっとうな燃費向上希望者さんは、せいぜい１個か２個の装着にとどめとくことをオススメします。３つめぐらいから燃費向上が止まり、４つめぐらいから燃費コントロールの難易度が上がり、５つめあたりから燃費が悪化したり不安定になり、６つつけると当初の目的を見失っていることに気付かなくなります。

ま、それはそれで。いいかな、とか思ってます。
それにある意味究極的には、なんでも、やってみないとどうなるかわからない（木亥火暴）。

そんなわけで。またなんか増築します。たぶん。
わかっちゃいるけどやめらんないんだなぁ、これが（＾▽＾；

オイルチェック。
どうでしょう。粘性は大丈夫っぽい。量も、まあボーダーライン内ですね。ちょっと汚れ始めてるかな？　ぐらい。あと２０００キロぐらいは交換不要、って感じ。まだまだ綺麗なほうですね。




に、見えると思います。





が。





この時点で８０００キロ走ってます。

５０００キロ走行時点で、ＧＳで見てもらったら「最近、オイル交換しましたよね。あと２０００キロぐらいですね」と言われました。そこからさらに３０００キロ走った現時点で、こんなもんです。
そう。以前、オイルが汚れないこと報告した、その続報というわけ。画像付きだと、説得力増すかなぁと思って。って、あのころからもう３０００キロ走っちゃったんだ。ペースが上がってるなぁ。


謎の耐久力抜群スーパーエンジンを搭載したスーパーカリブになっちゃいました（＾＾）。
燃費グッズの効能で、通常５０００キロのオイル交換を１００００キロに引き延ばせました。オイル交換費用が半分になったのと同じですね。
エンジンそのものの寿命も、きっと延びていることでしょう。

昨夜、４０キロほど走って来ました。いつもの２９１号線ルート。
結果は良いとは言えません。１３．５でした。小出ＩＣ付近までの前半セクター１５、そこから国道１７号線を引き返す後半セクターでがくっと燃費を落としてしまいました。

気温は２２度～２１度。エアコンオフ。コンディションは悪くないんですが、かなりの雨が降っていて、おそらく路面の転がり抵抗は悪かったと思います。

わかったことは、２５００回転付近で急激に燃費が向上すること。ゆるやかなアップダウンが続くおおむね平地で、リッター１６～２０の巡航が可能でした。これを維持できれば全体としての燃費も向上させられるんですが、５速２５００だと８０キロ（＾＾；法律的にも、他の車の流れ的にも、ずうっと維持できないのが困りものです。ＳＥＶの装着位置を調整すれば、２０００回転の時速６０キロ付近で燃費向上するようになるのかなぁ？
ただ、それ未満の回転域で燃費がかなり悪化しています。だいたいリッター１０～１３ぐらい。キツいです。どうコントロールしても、こんなもん。以前燃費が悪かった高回転域が改善している反面、低回転域にしわよせが行ったようです。これを復活させるグッズを物色中。心当たりは、ないこともないです。

ただ、あとこれで高速道路利用したらどうなるんだろう、という興味が。今まで激烈に燃費悪化させていた高速道路利用で、改善が見込めれば。遠乗りの時、全体としての燃費アップにはつながるかもしれません。

それと、燃費メーターの表示に対して、ガソリン残量計の針の下がり方が少ない気がします。もしかして、パーツ追加のせいでまたしても誤差が出ている可能性もあり。
インジェクターの「ガソリン出せ！」という命令に対して、変質したガソリンの実際の噴出量が変化しているとしたら、インジェクターからの「出せ」信号だけで検知している燃費メーターがずれるのもうなずけます。一階の「出せ」信号に対してイオン化してなめらかになってるガソリンの実際の噴出量が減ったから、コンピュータは「もっとガソリン出せよ」と信号をいっぱい送ってるのかも。それを検出した燃費メーターは、実際の燃費よりも悪く表示している。
ああ、これは理にかなっていて、可能性があります。そういや、吸排気をどうこうした時は、たいした誤差は出なかったな。サイクロンとアイダッシュの時ですが。

燃費メーター装着してる皆様、ハイオクくんや磁石等の燃料をいじるグッズをつけてる場合は、このへん気にしてみてください。

パーツレビューは、後日。使いこなせるようになってから。
今はまだ検証中。

なのですが。

ＳＥＶのヘッドバランサーＨ－１を、２個目装着しました。
今回は、失敗だったかなぁ。効果がなかったわけじゃなくて。またしてもトルクが変化しちゃいました。さらに低速トルクがパワーアップ。
そしたらですね。アクセルレスポンスは向上しました。回転数の上がり下がりが機敏になった感じ。加速感は良くなってます。
一方で、燃費走行する時、いままで３ミリほど戻すと燃費向上回転数安定していたところ、３ミリ戻すと回転数が落ちてしまうようになりました。１ミリとか２ミリとか！？　そんなアクセルコントロールが必要になっちゃった。確かに燃費が向上するタイミングがあるんだけど、制御が微妙すぎてちっとも安定しません（涙）。

さらに、すんごい低速トルクが改善しちゃいました。５速４０キロから加速ができる（爆）。お～い。

４０キロぐらいだと燃費が良くならないんですよ。６０キロでトルクが安定してくれると、燃費走行が楽になるんですが。

もうちょっと回転数をかまって、最適燃費走行速度とギアの組み合わせを開発しなければ。いま、マシン性能よりも運転技術的な問題で、リッター１４ぐらいに定価してます。しょんぼり。

うまいこと操れるようになったら、パーツレビューに追加します。

上の画像は、２００６年６月３日に、ネッツの安心１０検と合わせてショックアブソーバーを交換した日に撮影したものです。
下の画像は、２００６年７月１３日に、スイフトオフに出向く直前に給油した時に撮影したものです。

どういうことかといいますと。
１ヶ月少々で４５００キロ走りました～（＾▽＾）

とかじゃなくて。

そろそろかなぁと思ってオイルチェックしたら、それほど汚れてるように見えなくて。それにしてもけっこう走った気がしてたし、自分じゃ車の知識や経験がなくて自信なかったんで、ガソリンスタンドで改めてエンジンルームチェックしてもらったんです。

やっぱり、ほとんど汚れてなかったそうです。
あと３０００キロぐらいは問題ない雰囲気。って、まだ入れたばっかりですか？　そんなわきゃないんだけどな。とか思って、記憶をたどりました。

たしか、ネッツの安心１０検って、オイル交換無料だったような。そのとき、たしかオイル交換してもらってたような。

で、その日の写真を探しました。目印は、上越水族館の写真がいっぱい入ってるフォルダ（笑）。ネッツ上越から徒歩で上越水族館まで行きました。

４５００キロ走ってました。これで、オイルが新品同様。

個人的に過去オイル交換してきたのを思い返しても、初めてのことです。徹底的な燃費チューンの結果、こんなことが起こったということでしょうか。

誰かが夜中にこっそり忍び込んで、勝手にオイル交換してくれたのでしょうか？

ちなみにいま、１１９０００キロ突破してます。

オイルが多少汚れている時に入れると効果がある添加物グッズがあった気がするけど。まだ入れられません（＾＾；。