マツダ純正アクセラBM　アルミペダルセット取り付け【アクセルペダル】

3点セットの最後はアクセルペダルです。

これまでは、現場対応で取り付けできたのですが、アクセルペダルの取付には唯一ドリルでの穴開け加工が必要のため、電源を確保する必要があります。
穴自体は簡単に開いてしまうので、充電式ドリルを持っていれば充分です。

用意する道具
・電動ドリル
・ピット（ドリルの歯）　2〜3mm、8mm（木工用で充分です。）
・セロテープ（型紙をペダルに貼るのに使用）
・10mmレンチ
・小さめのマイナスドライバー

付属品
・アルミペダル
・穴開けよう型紙
・ボルト2個
・ストッパーナット2個

まず、小さめのマイナスドライバーで付け根のメクラ蓋を外します。
下側をこじれば簡単に外れます。

メクラ蓋が外れた状態。

10mmレンチでボルトを外します。（2箇所）

アクセル信号のコネクタを外します。

手前の小さいツメの部分ではまっていますので、小さめのマイナスドライバー等で軽く持ち上げてやると外れます。

配線を傷めないように注意してください。


外したアクセルペダルユニットは大陸製でした(^_^;)
3年に一度ぐらいは交換した方が良いかな。

後は電源を確保できる所で作業しました。
（うちのドリルはAC電源のため）

まず、付属の型紙をセロテープで所定の位置に張りつけます。

いきなり8mmの穴を開けないで、最初に小さい穴を開けガイドにします。
2〜3mm程度が最適です。

次に規定の8mmの穴を開けます。

材質がABS樹脂なので、穴がいきなりサクッと開くためドリルピットの先端から10mmあたりにガムテープでストッパーを作りピットが突っ込んでいかないようにします。

穴が開いたらアルミペダルを合わせ、付属のストッパーナット（ゴム管の中にナットが埋め込まれている）をはめ込み、付属のボルト2箇所で締め込んで固定します。

ブレーキペダルと異なり、穴の部分にゴムの滑り止め等はありません。
穴が貫通しているだけで、黒く見える部分は元のアクセルペダルのユニットのABS樹脂部分です。

最後に外した逆順で車体に戻せば完成です。

取付の際は手前側を先に固定し、次に先端側を固定します。
走行中に緩むと危険ですので、しっかりと締め込んでください。

3点セット、コンプリートの図！

確かに市販品と比較して高価ですが、相当の加工精度・品質と取り付けのし易さは純正ならではの出来です。

単品でバラ買いできるので、お小遣いと相談しながら3ヶ月掛かっちゃいました(^_^;)
これで、フットランプのブルーに照らされて、足元が豪華な感じになり大満足です。