松島、銀山温泉、表磐梯への旅～！(^.^)

5月15日から3泊4日にて松島、銀山温泉、表磐梯へと行って来ました。

以前訪れた日本三景の天橋立、宮島、そして今回の松島にてcompleteです！

写真が多めですが宜しければご覧下さい。

松島の宿、松島センチュリーホテルからの眺め。

震災からの復興工事があちらこちらで行われている様です。

ホテルの構内駐車場へは急なスロープがある為に車高が低くて停められませんでした。

少し離れて奥ばった場所にある平坦なホテル専用駐車場を利用する事になりますのでご利用の際には注意が必要です。

福浦橋にて。

震災では橋の橋脚に被害があったそうです。

貸し切り船に乗って湾内を観光～！

海よ～♪　俺の海よ～♫　と口遊みながら海のロマンに浸ってます・・・（笑）

↑のロマンチックな雰囲気と相まって全く違う雰囲気での操舵席で操縦するお爺ちゃん船長。（爆）

震災前は一つの島だったのが地震によって二つに割れてしまったとの事です。

仁王島

木々が生い茂る『福六島』（嘘！！）

僅かに残った一本の木が印象的な『M6島』　（爆～！）

海が似合う男！！(#^.^#)

国宝、瑞巌寺。

「大漁唄い込み」でお馴染みですね。松島のサァヨ～♪瑞厳寺ほどの～♪

瑞巌寺　総門

名物、禿の月・・・もとい！萩の月。

東日本大震災による津波による海水が遠くに見える総門を超え、写真の嫁さんが差している所まで到達したそうです。

津波による塩害の為に境内の樹齢の長い大杉が枯れてしまい、伐採した本数は三百本を超てしまったと案内の方から聞きました。

ネットにで当時の参道を検索して見ると被害の大きさが分かります。

写真の三本の大杉は塩害を受けずに残った杉です。

瑞巌寺、本堂

瑞巌寺、M6地蔵～！(－∀ー）

円通院、山門

円通院、本堂

新緑が綺麗です。

瑞巌寺、五大堂

松島を後にする際に撮影した愛車のGTC4 Lusso。

この先訪れる先々でどんな景色を見せてくれるのか楽しみです。

翌日、銀山温泉に到着！本日の宿、藤屋の玄関先にて。

以前は金髪女将が人気の宿で有名だったらしいのですが、本来の銀山温泉に馴染む外観だった宿から現在の宿へと建て替を猛反対していた女将はもういません。

後十年位したら外観も更に古くなり銀山温泉の景観に溶け込む事が出来るのかな？

旅館の内装が凄く凝っていて見応えあります。

細く切られた無数の竹を一本一本極細の釘で壁面、天井へ打ち込まれている。

全体で何本打ち込まれているのだろう？

部屋へ入るドアなのですが、仲居さんからの説明を聞かないと壁と一体化していて見分けが付きません。

部屋の名前や部屋番号の表示も無いのです！拘りが伺えますネ～！

開けるとこの様に開きます。

ここも説明を受けないと分かりませんが・・・

開くとクローゼットになってます。

宿の部屋数は8部屋。

貸し切り風呂が5か所あり、24時間自由に入れます。

既に焼けている串刺しのイワナなのですが、こんな演出をして楽しませてくれます。

料理の写真は割愛させて頂きますが、内容も良くて満足出来ます。

宿泊した藤屋の夜の姿。

大正ロマンの『夜景が』ステキです！

奥の方で工事の為のシートや鉄骨が目に入って少し残念ですね。

ロマンチックなガス灯

最高な景色です。

銀山温泉から群馬へと戻る途中に宿泊した福島県、表磐梯温泉の静楓亭。

昨年秋にも泊まりましたが、この広～い露天風呂が最高にイイのです！

料理の味、見栄え、内容も文句なしに良いですよ～！

気さくで笑顔が最高な宿のオーナー、そして朗らか親切でステキな女将さんのお二人がとても気持ちの良い宿です。

また行きたいと思える宿は私的に数少ないけれど、昨年秋に宿泊して「また行きたい」と思い今回も利用させて頂きました。

宿の設備や料理も選択する際の重要な要素ではありますが、何と言っても接する人の人柄なのでしょう。

東北方面へ行く際には常宿になる事、間違いありません！

以上、5月の旅でした！

拙い私のブログを最後まで見て下さりましてありがとうございます。

次は何処に行こうかな～？

あっ！書き忘れていたのですが、銀山温泉の温泉街には車の乗り入れが出来ません。

温泉街に入る手前（送迎車で数分の場所）にある各宿の駐車場に停めて行く事になります。

(*^^)v