後期メーターステアリングスイッチの接続
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元は前期Gグレードです。後期メーターとステアリングは以前から取り付けしてましたが、メーターの油温、水温などの表示は出来ませんでした。
何とかその他機能も動かしたくて部品を少しずつ購入してこの連休にようやく取り付けしました。
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取り付けは先人の方のやり方をベースにしましたが、AT車のパドルシフト付きなのでその分追加配線が増えます。完成後、右側のステアリングスイッチを動かすとメーター画面が切り替わります。
その他パドルシフトとクルーズコントロールも問題なく動きます。
作業日は天候も暑くも寒くもない日を選びました。
以前作業中に熱中症になったことがあるのでOS-1は必須です。笑
作業の時間は、8時間くらいかかってます。
そのうち配線図とのにらめっこが2時間くらいです。
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今回スパイラルケーブルを後期用で新たに用意しました。当初前期流用のスパイラルケーブルで考えていましたが、ATはパドルシフト配線が3本で、現在のスパイラルケーブルだと出口側の配線が3本不足になってしまうことがわかり後期用スパイラルケーブルでの取り付けをしました。
必要なものとして
1,後期メーター(イモビの設定)
2,後期ステアリングスイッチ付きステアリング
3,後期用スパイラルケーブル
4,出口用コネクター(配線コムから購入です。先人の方の情報)
5、その他コネクター用ピン2種類(スパイラルケーブル出口用ピンとメーター取り付け用ピン 配線コムから購入。こちらも先人の方情報です。)
6,各色の配線1m×14本(ホームセンターより)
7,配線の図面作成
作業はコネクター配線図を室内で作成してから車に持ち込みました。
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バッテリーのマイナスを外し、20分ほど置いてから
3箇所のピンを押すとエアバックが外れます。その後エアバックの線とホーンを抜くと完全に外れます。
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中央のステアリングボルトは安全の為、完全には取らずステアリングが取れたらボルトを外します。
今回はついでにパドルシフトをモデリスタに交換しました。
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室内で作成したケーブルを新しいスパイラルケーブルに取り付け後、各配線をしていきます。
配線の色はステアリングスイッチ内の配線とほぼ同じ色にして作業性を良くしました。
ホーン青色の移植。
クルコン2本は現在付いている線CCS茶色、ECC水色を移植。
イルミ2本のILL-白緑とILL+白はイルミ電源から取り出し。
メーター配線の内メーター紫と黄色の2本はメーターへ配線、残りのEAU緑色はアースへ。
ナビ線AV1濃青、AV2黒色、AVGND赤をナビへ接続。
パドルシフト3本は現在の付いている各線アース黒、AT1赤、AT2ピンクをそのままギボシしました。
これら14本の詳しい配線は先人の方の情報に接続してます。
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スパイラルケーブルはなるべく動かないようテープを貼り、スパイラルケーブルと蛇角センサーに付いている4本のカプラーを取り外し、後期スパイラルケーブルと蛇角センサーを付け替え4本のカプラーを元に戻します。
6枚目の写真のようにコラム内の配線が終わったら コラムカバーをしてステアリングを戻します。作業に夢中だった為、写真は取り忘れてます。
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バッテリーをつないで、メーターにエラーが出ていないか確認し、右側ステアリングスイッチのメーターの動作確認をします。 左側はナビ用のスイッチで搭載のサイバーナビ側の設定をトヨタもしくはスバル2の選択をすれば左側のスイッチも動作します。 これでステアリングスイッチが両側動くようになりました。
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