
2016年SUPER GTのGT300クラスはVivaC86 MCの総合優勝で幕を下ろしました。実は当方、VivaC86を走らせている伝統あるプライベーター、つちやエンジニアリングのすぐ近くに住んでいるのです。そうした事情もあって、VivaC86を応援していたところもあり。
つちやエンジニアリングの素晴らしいところは、この規模のファクトリーで世界の名だたるGT3スポーツカー、それとメーカーの息がかかって開発してそうなJAF-GTのBRZなどと伍して戦っているというところですね。もちろんGT300は複雑なBoPのもとに競技をやっているので、これだけで単純に自動車メーカーより技術が優れていると断ずることはできません。しかしジャイアントキリングにも似たカタルシスを感じるのは確かです。なにしろ、彼らホームセンターで買ってきた材料を加工してパーツ作ったりしてるんですよ。プライベーター魂ここに極まれり。それがスーパーカーをやっつけるなんて、ショーとしてはこれ以上ないじゃないですか。ねえ?
とまあ、最近はつちや激推しなこともあって、そのVivaC86にあやかってSUNOCO BRILLを入れに行きました。見ての通り、小さなファクトリーにチャンピオンマシン、その手前に俺の86。うーむ、たまらん。粘度は5W-30でオーダーしてその場で調合。0W-20と12.5W-40を半々混ぜました。
どうも混ぜ物無しのベースオイル同士を混ぜて自由に粘度調整ができるのがSUNOCOの特徴だそうで。細かい粘度指定がしたい場合には重宝しそうです。
これまではWAKO'SのPRO-S(確か)を同じ粘度で使っていましたが、長い間交換していなかったこともあり、交換後は心なしか低速域の調子がよくなったような気がします。多分プラシーボ。ちなみに燃費はそれほど変わらずです。粘度かえてないから当たり前か。
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2017/01/15 00:07:12