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Let’s Chill Out ! 2024
6月1日-2日
国営武蔵丘陵森林公園

はや5回目の開催です。
皆さんぜひ！



※イベントの来場者入場はフリーですが、国営公園施設への入場料は掛かります。
※ 各エントリー料金は2日間分です　
※出店者とエントリー者はキャンプ泊可能です
※飲食出店者は販売手数料をお支払い頂きます　
※ショーエントリー者は追加料金でガレージセールも可能です

イラストは毎度お世話になってます @ericolle ちゃん

#レッチル #letschillout #国営武蔵丘陵森林公園

次女の空冷ビートルのお話し。
何度も何度も鍵をインロックしては、僕が自分の鍵に付けてるスペアキーを当てにされ呼ばれて持って行くことについに疲れました。
空冷ビートルフリークからは邪道と言われると思いますが、遠いところで呼ばれたりしたらたまったもんじゃ無いので、旧車には禁断のキーレスエントリーを付けてやりました。

まずはドアをバラしドアロックモーターの取り付け位置を考えます。



窓をいっぱい下げてもドアロックモーターが当たらない位置でモーターに付けるロッドが届くギリギリの位置で取り付け方を考えます。



ロッド長の関係で写真より上方に取り付けました。その際リブが邪魔になったのでプライヤーで伸ばしてから穴位置を決め、取り付けたら車内のドアロックノブのロッドとモーターからのロッドを専用金具にて取り付け。
ノブを動かしてモーターも連動してるか確認出来たら次の作業に。



次はドア側面とその横のボディ側に配線を通す穴を開けてフロントフード内まで通します。
今回たまたま1個はゴム製配線カバーを持ってたんですが、もう一方用が無かったので硬めの燃料ホースで代用。ドアを閉めるとホースがドア内に滑り込むようにしました。






フロントフード内に配線が通ったら、キーレス本体ユニットに常時電源、アースとアンサーバック用にハザードから左右ウインカー線を接続。
ドアからの配線を繋いで完成です。



ついでにフロントフード内にホムセンで買ってきたパンチカーペットを切って合わせて敷いてみました。



ほんとは腹いせにピャピャッって音も鳴らしたろうかとも思いましたが、僕が乗る時恥ずかしいのでやめましたw

でも何だかんだ言っても僕は旧車でもキーレス派です。
雨の日とかいちいち鍵で開けて回るのは僕は嫌なので GMCももちろんVIPER のキーレスです。

「国分太一のTHE CRAFTSMEN」
2024もよろしくね

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娘の空冷ビートル
夏過ぎに購入したんですが、購入当初から結構な量のエンジンオイルがエンジンの左サイドから漏れてる状態でした。
ホントは納車時にしっかり整備してない証拠なんですが、出来ないんだろうなーと思って敢えて追求しませんでした。
とは言え娘も毎日乗ってるし月2回くらいは500mlくらいづつ足してるのもいかがなものかと思いパッキンだけは購入していました。
ただエンジン見るとボクが昔乗ってた67とは違い、エアコンは付いてるしインジェクションだして配線配管がてんこ盛り。
面倒だなと思って先延ばししてましたがどんどん酷くなるのでようやく重い腰を上げて作業しました。



始めるとやっぱり面倒。
エアコンコンプレッサー外しから始まり、それに付随するバルブやセンサー、イグニッションコイルを外し、オルタネーター のバンドと細い隙間にあるネジを何とか緩めてようやくファンカバーが動くように。
ウエブでは裏からファンとオルタネーター を分離とありましたが、こいつはファンカバー後ろにエアコンのコンデンサーがありてが全く入らないので断念して、オルタネーターが付いたままファンカバーを外しました。



ここまででもう腰痛がw




今回のオイル漏れの犯人はコイツのパッキン。
エンジンケース側に2つ、オイルクーラー側に2つ。多分ケース側が犯人ですがせっかくなので4個とも交換しました。




写真の黒いトローチみたいなのが付いてたパッキン。
4つともゴムがカチカチになりパッキンという名のプラスチック。。
まあ漏れますわな。



まずは泥と油でドロドロのブツを綺麗に清掃。



新品はレンガ色のゴム。
でもなかなかバラさないところなのでミミだけシール剤をたっぷり塗って組み込みました。
あとは逆手順で組み付けましたが、まあ入り辛くて大変でした。

結果半日以上かかり無事終了しましたが、GMCと違い狭いところに詰め込み過ぎてるエンジンルームの一番奥なので体中痛くなるし、もうやりたくないですw

土曜日に腰をやったので気持ちが折れて今日から冬休みのはずが、昨日みんカラには登録してない次女のビートルを借りて川越まで行ったところフロント周りからゴーって言う安物の台車のような音がw
メーターからもジャッジャッとリズミカルな音を奏でていたので、親としては放っておく訳にいかず早速ジャッキアップ。



腰には結構キツかったですが泣きながら足回りを外していきましたw




この状態で回しても若干違和感を感じてハブをバラすと




見えますかね。
アウターベアリングとレースに巣穴が出来てました。ベアリングをパーツクリーナーで洗うと鉄粉が出るわ出るわ。
インナーはまだ新そうだったので、近隣のVWパーツ専門業者にアウターベアリングと回り止めスペーサー左右分を取りに行って速攻で交換しました。
インナーもついでに洗浄してワコーズのグリースをふんだんに刷り込んでやりました。




メーターはスピードのギアの油切れだと思ったんで、バラバラにしてお掃除して、シリコングリースを必要箇所に塗って終わりです。

ここんとこ家族の車がバタバタと悲鳴を上げるから自分の車がなかなか出来ませんね。