ギリギリσ(^_^;)

たまたま妻を見送りしてたらフロントからシャラシャラと音がしてて、あらら〜と思いながらホイールの穴からパッドを覗いて見ると

！！！！！！

殆どパッド部が見えないんですけど。。。

多分1mm位かな

即交換という事で
評判のいいDIXCELプレミアムを注文。
在庫があったみたいで翌日午前中に到着。

さてバラしますか。

まずブレーキフルードタンクのキャップを開けて、中の薄汚れたフルードをある程度吸い出します。
いつもスポイド代わりに使ってるのはラジコンの燃料用の容器。

13mmのソケットで写真部分のネジを取って

キャリパーを跳ね上げて、パッドを外します。

何じゃこりゃ('◉⌓◉’)！

ほぼ無いに等しい
他の車種なら簡易センサー的に、パッドが減ってくるとセンサーステーがディスクに擦れて音がして交換を促すのが付いてるのに、こいつには男気なのかそんな煩わしいものは一切なし（笑）
妻を見送りしてよかった。。。

ピストンのブーツを掃除して確認してからピストンツールを使って飛び出したピストンを目一杯戻します。
この時エンジンルームのフルードタンクからブレーキオイルが溢れないように注意が必要です。

パッドの面取りをして、キャリパーやピストンとの当たり面にコッパーグリスを塗って組み付けしました。
ホントならキャリパー止まってる2箇所を外してスライドピンも清掃グリスアップが基本ですが、雨が降り出しそうだったので今回はこれで交換作業は終了。

両側組んでもまだ天気も持ちそうだったんで
ついでにブレーキフルードも全量交換。
結構汚れて烏龍茶みたいだったんで変えて正解。
マスターシリンダーから一番遠い所から順番にオイルを引いて、最後にフルードタンクの量を調整してバッチリ終了。
今回は妻の助っ人もあったから時間も早く出来ました◎
早めにローターも交換しなきゃだし、リアドラムも開けて見なくちゃ。