
暑いですねぇ
街にはバイクが沸いてきましたねえ。ライダーには気持ちの良い季節ですが、軽装になりますから安全運転で行きましょう。
楽しさ無限大に備えて整備。
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色々漏れるのは20年モノだから仕方がないが、キャブからのオーバーフローはいただけない。
キャブドレンからジンワリトロトロにじみ出てくるガソリン。
リッター55㎞のカブ、一滴のガスも無駄にできないぞ。
エンジン左側カムチェーンカバー周辺からのオイル滲みは、カブの持病らしいから気にしなーい。
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フロートの油面調整なんて久しぶり。
って、プラスティク一体成型モノかよ。調整しようがないが、該当プラ部分を無理矢理押して変形させ、とりあえず。
組み上げたら無事漏れもおさまり。
この曖昧さと微妙さ、まるで生き物との対話の様で。キャブレター考えたヒトもまた天才。
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エンジンオイル交換 格安化学合成SUMIX GX100
交換後のフィール変化。
500㎞で初期の変化
1000㎞まで何となくな変化が続き、1000㎞以降あまり変化無しで落ち着く。
このフィールの変化はクルマでも感じられる使用距離に応じた変化で、あくまでも新油効果からの変化、オイルブランドそれぞれが持っている特性に落ち着くまでの変化。
新油効果
熱の入っていない新油に交換すれば、ブランドにかかわらず安物でもそれなりに交換した新油の効果が感じられる。
ブランドごとの特性は1000~2000㎞以降、表れるのではないだろうか。
軽量・小排気量のバイクだからその変化が如実に感じられるが、あまり気にしないことだな。
エンジンコンディションには全く影響しないだろう。
エンジンオイルに対する姿勢ってメカ弄りの経験値が一番現れるかもしれない。
オイルのブランド云々するよりも、自分で交換して抜いたオイルを肌で感じて学べ。
カブは取扱説明書によると、3000㎞交換。
今回は2000㎞で交換したが、まだまだいける感じ。
しかし、1000㎞でのフィール変化で交換したくなるのも事実。W
だがそれは、まだ新品のオイルを捨てるのと同じ事だな。次回は3000㎞までがんばる。
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距離も重要だが、季節を基準にするのも大切だ。冬から夏 夏から冬 外気温と湿気の変化。
Posted at 2009/05/11 01:52:51 | |
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ゴーストライダー | 日記