
お・・・お久しぶりです・・・
前回のブログの日付を見て、ジョーもそろそろ時の流れが加速してゆくことを感じてしまう年頃になってしまったのかと感慨にふける今日このごろ、半ば修行僧のごとく禁欲生活を送っているジョーです。
日々が辛いのも満ち足りぬ欲望があるがため、一切の欲望を捨て去ればどれだけ楽になれることか・・・
しかし人類の生活に進歩がもたらされてきたのも欲望があるから故。
何かを欲するからこそ原動力が生まれる、つまり欲望こそ人の進化を促すものなのです。
愛のために生きるのも、誰かの為に生きるのもそれは良し。
ではジョーは何のために生きているのか?
ジョーは欲望を満たすためですよ!
・・・煩悩にまみれているジョーでした。
そんなわけで?どんな状態でも気になるクルマは増えてゆくものですので、今回は「ジョーの気になる車 2015年春バージョン」です。
現在のところ特に気になるクルマは3台。
まずはずいぶん前から買う買う言ってる981ボクスター。
これも復活詐欺と同様に、そろそろ買う買う詐欺の容疑が持たれていることとは思います。
実はボクスターGTSが追加され間もなくの時期、結構真面目にボクスターGTSの商談をするつもりでポルシェセンターに行ったのですよ。
ネットでボクスターGTSをざらっと概算見積もりしてみたところ、オプションを満載したボクスターSとほとんど差がなかったため今が買い頃と思い意気込んで向かいましたが・・・結果大いに買う気が削がれることになりました。
ジョーのことを覚えていてくれていた年配の気の良い営業さんが異動になっていまして、代わりに対応してきたのはジョーと年齢が近そうな小生意気でチャラそうな茶髪の営業。
これが完全に一見以下の対応をされまして、DMの来場プレゼントもくれず、更に商談しているのにカタログもくれないどころか、正確な見積もりができたらメールで知らせて欲しいと頼んだのに、結局それっきりなんの音沙汰もなし。
しかもそれを境に、数年間届いていたディーラーからのDMもピタリと届かなくなりました。
そいつが何か裏工作をしたとしか思えません。
常に人目を気にしておどおどしている弱気で腰が低いジョーですよ、一体何が気に障ったのやら。
以前の血気盛んなジョーでしたらそこであてつけに契約し、そいつの鼻を空かしてやろうと思ったかもしれません。
・・・が、ここ数年の波乱がジョーに慎重という名の臆病さを覚えさせてしまったようで、気持ちが萎えた上、仮に購入したとしてもこんな奴がいるディーラーと付き合うのは御免被りたいという気持ちの方が強くなり一旦保留にすることに。
もちろん遠方になってしまいますが別のディーラーで買うという選択肢もありましたが・・・そこまでしなかったのはまだジョーに迷いが残っていたからかもしれません。
そんなこともあり、かつてあれほど試乗熱が湧いていたジョーからは考えられないことですが、981ボクスターは未だに試乗もしていません。
そしてもたついてる間に時は流れ、未だに様子見中です・・・
ただ、常に怒りを力に昇華させてきたジョー、このままでは済まさないつもりです。
(念のためそいつの名刺は今もお守りに財布に入れておいてますw)
今度はボクスタースパイダーが追加されるみたいですね。
ケイマンGT4のボクスター版のようですが、ケイマンGT4の購入権は抽選だったらしいのでこれも普通じゃ買えない車になるんですかね。
ポルシェは年次改良やスペックアップした限定車がめまぐるしく登場するので、本当に買い時を見極めるのが難しいです。
そんなことを言ってるあいだに、もうそろそろで後期型へのMCも見えてくる時期でしょうか?
べ、別に購入資金が用意できないわけじゃないんだからね!!
そして二つ目は実車の公開以来話題に事欠かないあの車・・・
NDロードスターです。
価格は一番手頃ですね。
何を隠そう実はジョー、NDが世界初公開された9月4日のTHANKS DAY in JAPANにも参加していました。
ひと目で恋の炎が灯ちましたよ、その後は筑波サーキットの公開イベントやオートサロンにも出向き、半ばNDの追っかけみたいなこともやりました。
購入を決意し当然予約する気マンマンでした・・・が、設定ボディカラーが発表されて気持ちにブレーキががが。
なんと、惹かれる色が一色もないという事態。
まさか色で躓くことになろうとは思いもよりませんでしたよ。
実は今後スポ車はブルー以外買わないと決めているジョー。
良い青があるかどうかも車種選定の要点ですので、どんなに満足できる車でも色が意にそぐわなくては喜びも半減です。
厳密に言えばNDにもブルーは設定されているのですが、これがジョーの求めるブルーではないのです。
求めていたのはジョーの心のように澄みきった青空のように濃いブルー・・・
かつてボディカラーに妥協して車を選んだものの、後から欲しいカラーが追加されてしまった経験があるジョーは、もうあの苦い思いを二度と味わいたくないのです。
自分の車くらい心から満足できる状態でないとダメだと思い、泣く泣く予約購入を断念しました。
(なお全塗装とボディラッピングは却下です)
今は熱も冷めつつありますが、今後のボディーカラーの追加によってはまた再燃するかもしれません。
そして最後は・・・コルベット!
先の二車とは全く嗜好が異なる車ですが、ジョーは現在初めてのアメ車生活を満喫しております。
しかし悲しいかなエンジンは直4ターボ、スムーズでターボの良さを感じながらもフラットなエンジン特性は気に入っておりますが、ここしばらく大排気量車に慣れていた身としては分厚いトルク感が懐かしく思え、いずれはアメ車の王道であるV8を所有したいという気持ちが強くなっております。
もともと先代のC6コルベットも気になる車でしたからね。
そしてもちろん目指すのであればハイスペックなZ06の方。
圧倒的なスペック、漂う危険な香り、色気と力を兼ね備えたフォルム、そしてルーフは着脱式のタルガトップということで頭上に青空を感じながらのドライブも可能。
求める要素はほぼ揃っています。
そして現在の愛車ATSで良くしていただき信頼しているディーラーから購入できますので、この手の車でも購入からアフターに至るまで不安も少ないです。
問題は・・・もちろん値段(
内容を考えればバーゲンプライスなのですが、こればかりは頑張るしかないですねぇ。
そして当面の日本導入分は30台の限定販売で次回は未定とのことで、果たして買いたいときに買える車になるのかどうかもまだわかりません。
当初の人生計画では今頃ジョーはとっくに大成し、数千万単位の車であればポンと買えるくらいの財政ジョー況を築き上げているはずだったのですが、立ちはだかる障壁はそうやすやすとジョーを通してくれるものではないようです。
諸行無ジョーな気持ちに浸る前に、人生の絶頂というものを味わわなければなりません。
道を突き進むのに必要なものは思い切りと度胸、純ジョーな感ジョー、そして一番大切なものは努力。
私はいつでも一直線の直ジョー的なバカになりたい。
ですので現時点で言えることは唯一つ。
欲しがりません、勝つまでは!
じゃあいつ勝つか?
今で(ry (古!)
また次回はいつになるかわかりませんが、今回はこの言葉で結びとさせていただきます。