
今日は自宅のキッチンで、「KIRIN生茶」を加熱することによる起こる反応観測を目的とした、膨張実験を行った。
まあ、つまりは「KIRIN生茶」をコンロの直火にかけると、どのような変化が起こるか確認するという実験だ。
まずはコンロの上に缶を置き、火をつける。
冷たいお茶は加熱され、だんだんと飲み頃・・・、いや、熱膨張による内部の体積に変動が見られてきた。
しかしジョーにとって唯一誤算だったのは、実験の途中で仕事の電話がかかってきたことだった。
ジョーはその電話の対応をし、途中確認しなければならないことができたため、その場を離れてしまったのだ。
それこそがこの実験における、予想もしないアクシデントだったのだ。
・・・そして数分後、電話の途中でキッチンから爆発音らしき謎の音が聞こえた。
何が起こった!?
ジョーはすぐさまキッチンに向かった。
そして状況を確認し、唖然とした。
謎の爆発音は、「KIRIN生茶」が爆発した音だったのだ。
しまった、決定的瞬間を見逃した・・・
失態だった、実験が台無しだ。
そして上にある写真が、回収された「KIRIN生茶」の缶だ。
タブ口からお茶が全て噴出し、缶は吹っ飛んで壁に激突、大きな凹みが残った。
しかしここで興味深いのは、お茶の殆どは瞬時に蒸発したためか、意外にも辺りはそれほど水浸しという程でもなかった。
おかげで後片付けにはそれほど手間取らなかった。
しかしこの実験を野外で行っていたら、「KIRIN生茶」の缶は何メートルくらい吹っ飛んでいたのだろうか?
ジョーに新たな知的探究心が芽生えました。
ともあれ今回の実験は失敗こそすれ、ジョーに色々な教訓を残してくれた。
まあとりあえずは、ここに実験結果を記しておくことにする。
・・・しかし一番の謎は、なぜジョーはこんな実験を行ったかということだが、それは永遠の命題かもしれない(爆
Posted at 2006/11/10 18:10:22 | |
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