2009年03月16日
実は昨日の夜から急に全身の関節痛と寒気、喉の痛みが始まり、まずいまずいと思って薬を飲んで早寝しました。
でも朝起きてもよくならず、身体が鉛のように重たくて、動けず仕事を休みました。
おかげさまで静養と薬のおかげで、起きられるようになりました。
今日はちょっとややこしい話です。
GTに乗ってる皆さんならご存知だと思いますが、GTのバックランプとリアフォグランプはそれぞれバンパーの下のほうに片方ずつ付いています。
よく、アルファ乗りじゃない方に、「バックランプ片方切れてるよ!」と言われ「そういう仕様なんですよ」と説明するのもお決まりです。
それはそれとして。
問題は左右の位置です。
バックランプの目的は「私はこれからバックするので注意してくださいね」と後続車にお知らせする為であると思いますが、もう一つの利用方法として、後ろを明るく照らしてくれるので、車庫入れの時に使うこともあります。
うちの車庫はパレットが上下するタイプの地下2階、屋外にあるので夜は真っ暗。
バックランプが後ろの壁に反射してくれることで車の位置関係が把握できるはずですが、「私のGTの場合」、バックランプが左側についているので、あまり役に立たないのですね。
ここで、何であえて「私のGTの場合」と書いたかと言うと、中にはバックランプが右側に付いているGTもあるからです。
そのGTとは、maikoさんのV6-3.2L。左ハンドルです。
ところが、すべてのV6-3.2L左ハンドルのバックランプが右側についているかと言うと、そんなことは無くて、私の知る限り、他の皆さんのバックランプはハンドルの左右に関わらず左側です。
運転席が右側なら、バックランプも右、運転席が左側ならバックランプも左にあったほうが便利だと思うのですが…
う~ん、謎です。
んで、とにかくバックランプを右にしたい!
という妄想に取り憑かれた私は、フラミンゴ店長にお願いして、バックランプとリアフォグランプの配線を左右逆にしてもらい、リアフォグランプのレンズがクリアになったので球を赤く塗ってもらいました。
バックランプのレンズは赤いけど、まあしょうがないのでそのまま満足して乗っておりました。
ところが、今月初回の車検。
ディーラーに相談したところ、
「日本中のどこを見てもバックランプは白です。たぶん車検通りません。」
○rz
せっかく配線を変えたゴキゲン号ピンチ、敢え無く2,100円で元に戻すことになりました。
ところで、右がバックランプのGTが少なくとも世界に1台は存在するのだから、部品があるのかもしれない、ということで、Dらーに調査を依頼しました。
すると、車検の見積もりができたというDら~からこんな不思議なお話が。
「スペック調べたのですけどね。」
「V6-3.2L左ハンドル車はすべてのバックランプが右と書いてあるんです。」
?
・・・
は?
「他のV6-3.2Lの左ハンドルの皆さん、本当は右にバックランプがあるとかじゃないですか?」
「いやいやいやいや、そんなことないです。」
つまりDら~さんの「スペック上」のお話では、「左ハンドル車はバックランプが右、右ハンドル車はバックランプが左」だそうです。
となると、日本の左ハンドルGTの殆どがスペック外ということになります。
変なの。
さらにDら~には、
「うちはどっちでも気にしてません、というか今までそんなこと知りませんでした」
と言われてしまいましたよ。
まあ、どっちにあろうとだれも気にしていないんでしょうね、Dら~もオウナーも。
イタリアンな車に乾杯。
ってことで、
「取り寄せは可能だと思います、一つ7,000円です」
と言われましたが、面倒くさくなったのと、
リアフォグランプを点けて車庫入れすればいいんじゃね?
という、簡単なワークアラウンドが何故か今になって思いついたため、この話はコレでおしまい。
Posted at 2009/03/16 21:11:17 | |
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