
昨日今日と、業界のカンファレンスがありまして、朝から晩まで冷房の効き過ぎたホールをあっち行ったりこっち行ったり。
←ランチは会場に付設のカフェでした。
区内路上禁煙なのにオープンカフェは喫煙できる件。煙たい~wwww
で、丁度
ベルクはんに進められてずっと前に買ってあった「
日本一カフェで街を変える男」を読んでいたところへ、今朝の基調講演のテーマが「企業価値を高めるCS(顧客満足)向上のヒントを学ぶ」で、なんだかシンクロニシティというか今日の私の中でツボにはまりました。
私達が提供する商品であるサービスに、お客様が何を求めているのかを理解し、サービスによって期待以上の満足を与えることができたとき、つまりお互いが幸せになった体験が次のリピートオーダーに繋がっていくというお話です。
お客様に喜んでいただけたら、次はもっと喜んでもらいたいという気持ちが、継続的な契約関係に結びつくわけですね。
だからといって、サービスは設計書のある製品と違い、提供するのは「人のスキル」による品質のばらつきがありますから、「わが社(店)のサービスはこうあるべきである」というはっきりした指標(ミッションステートメント)が必要です。
そして全従業員がその本質を完全に理解してその理念に従って行動することが、その企業のカラーとなり、オンリーワンといわれる企業になる源泉なわけです。
そして、そんなオンリーワン企業で一翼を担っていることを誇りに思うことができれば、私達従業員はなんて幸せなんでしょう?
CSを高めることで企業価値を生み出すことに成功してきた企業に共通するのは、他社と一線を画した企業理念と、それに基づいた企業活動を行う従業員という財産があることです。
そしてそんな会社は、社員教育にとても時間を使っているのです。
IT畑にいながら、お客様を相手にするフロントラインでコンサルをやっている立場の私は、直接お客様と顔を突き合わせ、一緒に悩んだりしながら勉強させていただいているので、自分が提供するサービスとその評価が直結しているという体感がありますが、普段お客様と直接会話の無い開発部門にいたりすると、自分が何のために働いているのかということが時々見えなくなることがあります。
どんなにきれいに仕事をこなしても、それがお客様に喜ばれるものでない結果に終わっていては、会社からは評価されません。
本当は会社の向こうにある、お客様の喜ぶ顔を想像しながら仕事ができたらモチベーションも品質も全然違ってくるのですけれど。
でも、そのためには会社が、組織が、その末端にまで企業理念を浸透させなければなりません。モチベーションの低い社員が集まり、離職率の高い会社は、それを怠ってきてはいないでしょうか?
たとえ企業理念があってもそれが奇麗事で終わっていたりしていないでしょうか?
すべての従業員が理解できる言葉で説明できていないのではないですか?
どんなサービスも、製品も、それを提供する企業の原点はお客様の喜ぶ顔であり、従業員の笑顔である、というようなお話でした。
Posted at 2007/08/07 23:09:19 | |
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にっき | 日記