
そろそろ皆忘れてくれないかな、なんて思ってたわけじゃないですよ。
このシリーズは書くのに凄くパワーがいるのです。
しかも、忙しい割りに、次から次へ些細な話題が出てくるので、忘れないうちにUPしていたらこんなに間が開いてしまいました。
という説明はこれくらいにして…
<YAMAさんから聞いた話をYAMAさんに伝える>
播磨屋さんでお土産のおせんべいを買って後悔したこと。
それはあまりの安さに大袋を買ったのですけど、私翌日から二日間大阪で仕事だったんですよ。忘れてましたが(爆)。
二日目は大きな播磨屋さんのおせんべい持って仕事_| ̄|○
あはははは。
まあ良いです。
んで、たっちゃんのヌラヌラ号で姫路を後にしたらYAMAさんから携帯に電話です。
「たっちゃん、maikoさんがガソリンなくなりそうだからどっかスタンドのあるところで止まってって。」
さあ大変。
もう自動車専用道路だから、高速道路に入るまで何もありません。
高架下には沢山スタンドがあるらしく、エッソやらモービルやらの看板だけが空しく過ぎていきましたよ。
たっちゃんが誰かに電話してます。
「maikoさんがガソリン入れたいらしいです」
え、たっちゃん誰に電話してたの?
「YAMAさん」
・・・YAMAさんから聞いた話なんだけど(笑)
結構走っていよいよまずいかなって思ったとき、ひらめきました。
そうそう、ここはKaffyさんの地元だった!
Kaffyさんなら一番近いスタンド知ってるかも♪でも電話番号がわからない。
何とか連絡網を行使して、Kaffyさんから情報をゲットし、無事一番近いSAにSSがあることがわかって一安心。
<SAで置いてけぼり>
SAに付いたら、この先26kmの渋滞が始まるらしいことがわかり、当初はSABで解散という予定を、時間によっては高速道路で流れ解散ということになりました。
YAMAさん、maikoさん、ya-naさん、yamaちゃん、なおのりっち、私は楽しみな麒麟のディナーも待っているので、先を急がねばなりません。
さて、ほぼ全員の車を制覇した私はトリをYAMAさんのうに男と決めておりました。
さあ乗り換えよう…と思ったらもうすでにうに男は本線向ってまっしぐら…
私はここでお別れの皆さんとの挨拶もできずに、荷物を持って走って追っかけましたよ(号泣)
途中で気がついたらしく、止まって待っていてくれました。
どうやら中で大爆笑だったらしい(ヒドス)
この旅行で一番悲しかった出来事です。
<maiko号がまた…>
いよいよ渋滞が始まり、なんだか微妙な時間になってきました。
うに男の中では神戸の夜景を楽しみながら観光案内していただきました。
だらだら走っているうちに、なんとなく先も見えてきた矢先…
「maikoさんが渋滞を回避するためにさっきの出口で降りたらしい」
という連絡。
あらら、もう少し我慢すれば流れだしたのに。
結局、現地近くで落ち合うことにしてキャノンボールとなりました。
<yamagtv号負傷>
麒麟は駐車場が無いので、ディナー組は雨の中駐車場を確保します。
始めに見つけたところはうに号となおのり号2台しか止められず。
yamaちゃんとmaikoさんは別のところを探しますが、フラップが跳ね上がるタイプの駐車場はyamagtv号のアンダーカバーを擦ってしまうため、使えません。
一度パチンコ屋さんの自走式駐車場に入りましたが、坂を上った頂上でズサっとやってしまったらしく、泣きながらバックしてきました。
ううう、この旅で初めての負傷車がでてしまいました。
<やっと麒麟、美味しかった(^_^)/~>
麒麟に付いたのが19:30ころだったと思う。
お店はとっても庶民的な感じだし、路地を入った目立たない場所にあるのに、店内ほぼ満席。
もうみんなへとへとで、食べる元気もないかと思ったら…
出てきた料理が次から次へとなくなります。
何しろ味付けが絶妙で本当に美味しいのです。
yamaちゃん「パクチ~がだめやねん」
なおのり「全然平気、うまい!」
とか言いながら、さすが若い二人はもりもり平らげて行きます。
さて、お目当ての「あこうの蒸し物」の出番です。
まず、おかあさんが生きたあこうを見せに来ました。
せっかく動画に撮ってるのに始めは動かなくて皆当惑(笑)
貴重なYAMAさんの笑い声もご一緒にどうぞ。
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深海魚ということで、色も形もちょっとグロテスク。
「これ食べるんか~ほんまにおいしいんかいな?」
と、きっと誰もが心の中で思ったはず。イチオシといってたYAMAさんさえも。
ところが、出来上がってみたらマジ馬です。
上に乗っているパクチーは賛否両論ですが、崩した身がどんどん無くなってあっという間に骨と汁だけになりました。
そこで白いご飯の登場。
この汁をかけて食べるとコレがまた絶品!
あこうの出汁がたっぷり、コラーゲンもたっぷりの美味しいごはんでした。
ああ、また食べたいなあ。
<皆さん、ありがとうさようなら>
お腹一杯になり、すっかり元気になっていよいよ皆さんとお別れです。
本当はYAMAさんが大阪のホテルまで送ってくれるというお話でしたが、ありえないくらい目が真っ赤に充血してましたので、丁重にお断りしてこれから三重に帰る途中でya-naさんを大阪でドロップするyamaちゃんの後部座席に嵌ることになりました。
ここでYAMAさんたち、maikoさん、なおのりっちとはお別れです。
本当にありがとうございました。とっても楽しい時間忘れません♪
皆さん気をつけて帰ってくださいね~
ってことで、3人はさっきまでの渋滞の疲れも吹っ飛び、ギシギシアンアンいいながら楽しく大阪まで、あっという間に淀屋橋のホテル付きました。
いやいや盛りだくさん、ずっと一緒だったyamaちゃん、気をつけて帰ってくださいね。
関西の、そしてサプライヤー(笑)の皆様本当にありがとうございました。
また来ます♪
完