日東電工　 エプトシーラー　EE-1010  

元々の用途は気密防水シール材です。ドアのデッドニング用にアウターパネルとインナートリムに貼りました。
1000mmx500mmのシートで購入、厚さは、10mm、5mm、3mmのものを使用。
前後ドア4枚で、厚さ10mm 1枚、5mmと３ｍｍを2枚合計5枚使用。（使用量は貼り方によって変わると思います。

10mm厚は、インナートリムのスピーカー回りや、スペースに余裕がある場所に、3mm厚は主に、アウターパネルに使用しました。

エプトシーラーは吸水するから水がかかるところには使用しない方がいいという方もいらっしゃいます。

当方は、下記判断より問題ないと考えました。
-素材EPDMゴム自体は吸水しないこと（防水シール材として売っているものが吸水したら困りますよね）
-気泡はスポンジのような全部がつながったものではない。(半独立気泡）
-複数デッドニング材販売店がアウターパネルへの施工を推奨

気泡が繋がっていないといっても、水中で圧縮して解放すれば表面や切断面の気泡に吸水すると思いますが、機械的な圧縮を伴うような使用方法ではありませんので大丈夫だと考えました。

メーカーHP
https://www.nitto.com/jp/ja/products/sealing/eptsealer/about/