
タイヤを YOKOHAMA DNA ECOS ES300 225/35R18 に交換しました。
いわゆるコンフォート系のエコタイヤですが、私の乗り方には合っていて、とても満足しています。
前のS.driveの時は、人を横に乗せる時、段差などで気を遣いましたが、今は全く気にならず、クルマに静寂性も戻ったので音楽をゆったりと聴くことができます。
あと数年間はこのままで行こうと思いますが、在庫数が限定されているようなので無くなった時に同じサイズでコンフォート系のタイヤがあるかどうかは気になります。
これまでの足回りイジリの変遷は次の通りです。
① 205/45/R17(純正ミシュラン、Pilot Exalt) + 純正ホイール (7J)
総重量:約19kg/本、直径616mm/タイヤ幅206mm
〜乗り心地は良いが、足回りが重く、段差や急発進で足回りがバタツクことが気になった。
② 205/40/R18 (YOKOHAMA S.drive AS01) + 社外ホイール (7.5J) + スペーサ
総重量:約16.5kg/本、直径620mm/タイヤ幅217mm
〜足回りは軽くなったが、乗り心地が明らかに堅くなった。タイヤのパターンノイズが大きくなり突き上げ感も増加した。スペーサーを前輪に取り付けたところ気持ちよく曲がれなくなった。スペーサーでタイヤが外側へ出た分、これまで気が付かなかった急カーブなどでサブフレームがよじれることが気になり出した。外側のタイヤ張り出しは、ディーラー及びオートバックスで問題ない範囲。
③ リジカラを取り付け。スペーサーを取り外し。
〜足回りの軽快さが戻り、ハンドリングも驚くほど良くなった。新車の時に「ノーマルだとこの程度かな」と感じていたカーブでの安定感が見違えるほど良くなった。ただ、タイヤのパターンのノイズは相変わらずうるさく、猛暑日には空気圧が高まり不整路で乗り心地が悪化した。車体内側のクリアランスは、純正ホイールよりも5mmほどインセットが内側寄りだが、フロントはショックアブゾーバーとの間で、リアはショックアブゾーバー及びスタビライザーガードとの間でそれぞれ25mm程度。
④ 225/35/R18 (YOKOHAMA DNA ECOS ES300) + 社外ホイール (7.5J)
総重量:約17.5kg/本、直径616mm/タイヤ幅228mm
〜今のホイールサイズに合うコンフォート系のタイヤを探したら、このサイズしか見つからずECOSを選択。段差でのショックがほぼ無くなり、パターンノイズもほとんど気にならなくなった。グリップに関してもカーブでタイヤが盛大に鳴くようなこともなく私には十分な性能。リアは見た目重視でスペーサーを再度取り付けたが、少し安定方向寄りになった程度で、リジカラと軽量な足回りによりハンドリングは新車時よりも良好。クリアランスは、フロント/リア共内側は20mm程度。外も②と変わらないので大丈夫そう。
燃費は、普段からエコ運転を心掛けていないのでよく分かりませんが、それぞれ+/−要素があるので余り変わらない感じです(^^) 足回りイジリの最後は車高を下げることですが、あと3ー4年は先になるでしょう。
私はインチアップしてしまったためにタイヤの選択で悩むことになりましたが、もし今17インチで208GTi用の理想の足回りを目指すなら、OZのUltraleggeraの2008用(インセット16mm)にプレミアム系タイヤを選ぶと思います。
Posted at 2015/09/19 11:46:44 | |
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