
これまでは、主として快適性の追求に力を入れてきましたが、次のステップでは前のクルマで経験したことを踏まえ、走りの質を高めることを目指します。
但し、まだ新しいパーツを交換するのはモッタイナイし、メーカー保証があることなどを考慮すると、それは何年も先になります。
僕の考える計画は次の通りです。
1.タイヤ/ホイールのインチアップ(17”→18”)
〜これは現在のタイヤが摩耗した段階で検討します。
軽量ホイールとの組み合わせにより、タイヤ+ホイールの重量を標準のものよりも
1個あたり1−2kg減らしバネ下重量軽減により、不整路でのバタツキを減らし
フラットな乗り味を更に高めようと思います。前のクルマではこの手法により
インチアップを行い、段差乗り越え時の突き上げはやや増えましたが、総合的な
乗り心地は改善しましたし、ドレスアップ効果も高かったです。
理想は2−3kgの軽量化が期待できるOZのUltraleggeraですが、残念ながら
18”で208に適合するものがないため、現在の候補はADVAN RACINGのRT
です。
2.ショックアブゾーバー交換/ローダウン化
〜走り慣れない峠道のタイトなコーナーで前のクルマの感覚で無理にねじ伏せよう
とすると、アウト側前輪が沈み込みイン側後輪の接地感が低くなりますが、
こういった時はもう少し堅めの足が欲しいと思います。
また湾岸高速などで強い横風を受けたりするともう少しローダウン化したいと
思ったりします。
日本では未発売ですがBILSTEINのUKサイトで208用B14キットがライン
ナップされています。数年以内(今のサスがへたる頃まで)に日本でも発売される
ことを期待しています。BILSTEINはSACHSなどよりも高圧のガスを使用している
らしく乗り味が堅くなると言われているものの、BTSキットを装着していた僕の
前のクルマで同乗者が路上の段差で悲鳴をあげるようなことはありませんでした。
でも、これは改悪と紙一重なので慎重に検討します
3.リジカラ
〜ホンダ車チューナーのSpoonが開発したボディとサブフレームを接続するボルト
の隙間を埋めて車体剛性や操縦性を改善するパーツです。DS3用や207用がある
ので208でも使用できないか期待しています。対応可能であればショックアブゾー
バー交換と同時に装着を検討します。
4.その他
〜MEC−EYEという会社のUnder Floor Spoilerやオクヤマのブレース類など
興味はありますが、現在208対応パーツの発売はなく、208の今後の売れ行き
次第でしょう。
また、噂されている208Rが発売されたら、その強化パーツを流用できないかも
興味あります。
いずれにしても、僕がこれらにチャレンジするのは何年も先のことですので、
もし、みんカラ・メンバーの皆さんが先にこういったチューンにチャレンジされるので
あれば、パーツレビューいただければうれしいです。
僕にとっての理想のクルマへのGOALは遙か彼方、まだ山の頂は遠いです。

Posted at 2014/02/02 14:00:00 | |
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Peugeot 208 | クルマ