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高速道路のSAで一回に急速充電できるのが 20kWh（30分）として、MX-30 EV, EQA 250, EQC 400の3車のカタログ上の交流電力量消費率（高速道路モードWLTC-H）を使って航続距離と充電回数をグラフにしてみました。
（間違っていたら恥ずかしいので指摘していただきたいです）

確かにMX-30は一番最初に充電しないとダメですが、重くて電費が悪いEQCはその後は頻繁に充電する必要があります。
例えば、東京-大阪を往復して目的地で満充電にできないとなると、充電回数でMX-30とEQAに違いは無く、EQCではむしろ2回多く充電することになります。

搭載バッテリー容量/車両重量と電費が反比例するので、当分この矛盾は解消できないのでしょうね..


結局1,000km走ろうと思ったら無給油、無充電で走破できるディーゼルやTHSⅡ Plug-inの方が向いていて、BEVだと航続距離250kmでも400kmでも大きな違いは無く充電だけで3,4時間余計に時間がかかる覚悟がいりますね。

MX-30のアクセサリーの 高機能エアコンフィルター に『EVモデルには装着できません』と書かれているので、理由を確認しました。

EVモデルでは、『ヒートポンプ式エアコンだから』、ということでした。

なるほど。
住宅用エアコンもヒートポンプ式で外気を直接室内に取り込まないのと同じ、ということです。
（住宅用エアコンでは当たり前のヒートポンプもクルマ用にはなかなか普及しないのは、やはりコスト高だからでしょうか）


EVの場合、駆動用バッテリーを冷やしたり温めたりしないと十分な稼働時間を確保できないので、その為にも消費電力の少ないヒートポンプを兼用しているのだと想像しました。
（いわばヒートポンプ式床暖房のような感じか）

エアコンフィルターがあったら純正だけでなく、いずれサイズの合うエムリットフィルターを装着しようと思っていたので、そこは残念です。

偶然、「日本ワイパー・オブ・ザ・イヤー」のチャネルに辿り着いた。
https://youtu.be/Czp5ZGntxTQ

何の権威付けも無い個人の方が主催していると聞いて頭が下がりました。

2020年の受賞車は MX-30とのこと!!

ワイパーでトヨタに勝るメーカーがあるのか?と思っていたので、マツダ初受賞というのも第7世代の取り組みの成果なのかと感じました。

ただ、2021.3.27放送のタモリ倶楽部で取り上げられて、マツダのワイパー開発担当者も登場したのに、『マツダ社内ではまったく話題になっていない』というのが可笑しいやら切ないやら..

ニューカー二番搾りにMX-30 EVモデルが登場したのでさっそく購入。
https://www.sun-a.com/magazine/detail.php?pid=11878

とりあえず酷評は無いので一安心。

いろいろな記事で、見た目の印象だけでせまい狭いと書かれる後席についても、"穴蔵的だがきちんと広さはある"と正しく評価してもらって嬉しくなった。

マツダから借りた車両の空気圧が指定空気圧以下だったというのも興味深い。これは実際にいろいろ試してベストな空気圧を探ってみよう。

テスラとは対極にあるモーターの使い方。
こちらが当たり前になって欲しいし、より安くより遠くまで行けるようになる未来を応援しています。