ochi3のブログ一覧

MonoMax に連載されている「山内一典が選ぶ今語りたい名車、未来も語りたい名車」の8月号はMX-30。

PlayStation用のドライブシミュレーターとも言える「グランツーリスモ」シリーズのプロデューサーとして世界中のクルマを知り尽くした山内さんから『やっぱり面の構成がセクシーで美しい』と言ってもらえると嬉しくなります。

先日リリースが発表されたGT7にMX-30は登場しないかな。
（RX-VISONは収録されます）

MX-30のドアミラーは『ドアマウント』と呼ぶようで、ボディに直接取り付け、Aピラーとの間にすき間を作って少しでも死角を減らすように工夫されています。
（最近のクルマはほぼこのタイプ）

ところが前車から乗り換えて最初に気になったのは 赤枠 部分でした。

（マツダ公式ブログから拝借）
なぜかドアミラーカバーはグロス塗装されていて、ここに周囲の風景や前走車のブレーキランプが（左右とも）映り込んで目障りになるのです。

仕方なくマットブラックのラッピングフィルムを貼りましたが、運転席に向いている面だけでも最初からマット塗装にしてもらいたいものです。

BEVに進出したばかりのマツダはディーラーに急速充電器を設置しない/できない状態からのスタートとなりました。
（メーカー独自の充電カードも発行していません）

それでも、日産ゼロ・エミッションサポートプログラム3（ZESP3）の充電カードは日産車以外でも発行してもらえましたし、実際に三菱自動車のディーラーで急速充電することもできました。

急速充電において、特にMX-30 EV MODELが不利になることは無さそうで一安心です。

MX-30に替えてようやくAndroid Autoを利用できるようになりました。

以下のサイトを参考にして手持ちのストリーミングWALKMAN NW-A106を無事に接続することができました。

マツダ第7世代オーディオと相まって、音楽を聴く環境はだいぶグレードアップできたと思います。

https://music-lifestyle.net/androidauto_in_walkman_/

高速道路のSAで一回に急速充電できるのが 20kWh（30分）として、MX-30 EV, EQA 250, EQC 400の3車のカタログ上の交流電力量消費率（高速道路モードWLTC-H）を使って航続距離と充電回数をグラフにしてみました。
（間違っていたら恥ずかしいので指摘していただきたいです）

確かにMX-30は一番最初に充電しないとダメですが、重くて電費が悪いEQCはその後は頻繁に充電する必要があります。
例えば、東京-大阪を往復して目的地で満充電にできないとなると、充電回数でMX-30とEQAに違いは無く、EQCではむしろ2回多く充電することになります。

搭載バッテリー容量/車両重量と電費が反比例するので、当分この矛盾は解消できないのでしょうね..


結局1,000km走ろうと思ったら無給油、無充電で走破できるディーゼルやTHSⅡ Plug-inの方が向いていて、BEVだと航続距離250kmでも400kmでも大きな違いは無く充電だけで3,4時間余計に時間がかかる覚悟がいりますね。