世界で最も速い車の最新ランキング TOP10 !
新型のスポーツカーやスーパーカーが発表された際に、加速性能をアピールする数値として紹介されることの多い「0-100km/h」に到達するまでのタイムですね。
一般的なクルマの場合、0-100km/hまでに到達するまでの時間は10秒以上、5秒以下ならかなり速い印象だったりするのが普通ですが、世界には次元の違うレベルで文字通りあっという間に100km/hに到達してしまう驚異的なスーパーカーが多数存在しています。
0-100km/hに到達するまでの時間が最も短い車というカタチでランキングにしてみました!
10位「ポルシェ918スパイダー」・・・2.6秒

ポルシェのスーパーカー「918スパイダー」をベースにカーボンファイバーなどを多用することで重量を最適化するなどのチューニングを施したハイパフォーマンス仕様のモデルです。「ヴァイザッハ パッケージ」を装着したモデルの加速は0-100km/hが2.6秒、0-200km/hまでが7.2秒と公表されており、20秒以下のタイムで300kmまで到達するとのこと。
ちなみに最高速度は345km/h
9位「日産GT-R NISMO」・・・2.6秒

日産が昨年発表した「GT-R」の高性能仕様車「日産GT-R NISMO」
NISMOがチューニングした3.8リットルのV6エンジンを搭載し、最高速度は320km/h。
8位「パガーニゾンダ レボリューション」・・・2.6秒

「パガーニゾンダ レボリューション」はイタリアのパガーニ・アウトモビリがジュネーブモーターショーで披露。
6ℓのV12エンジンを搭載し、最高出力800馬力、最高速度は350km/hというとんでもないスペックです。
春頃、日本にも1台が上陸したことがニュースになりました。
価格は2,200,000ユーロ(日本円にして3億円以上)となっており、この車両については販売されているものなのか、行方は、不明です・・・。
7位「ランボルギーニ·アヴェンタドールJ」・・・2.6秒

「ランボルギーニ·アヴェンタドールJ」は、ランボルギーニがジュネーブモーターショーで発表した世界に1台のスーパーカーです。文字通り「アヴェンタドール」をベースにしたモデルです。
700馬力の6.5リットルV12エンジンを搭載し、わずか2.6秒で0-100km/hまで加速します。
6位「ケーニグゼグ・アゲーラOne:1」・・・2.5秒

スウェーデンのスーパースポーツカーメーカー「ケーニグセグ」が「アゲーラ」をベースに生産した1340馬力のスペシャルモデルです。加速が2.5秒、最高速度は440km/h、世界でわずか6台のみ、価格は数億円とも言われる全てがスゴすぎるスーパーカーとなっています。
ちなみに「ケーニグセグOne:1」は、発表した時点で6台全てが完売とのこと。
5位「SSCアルティメットエアロ」・・・2.5秒

アゲーラOneと同じタイムで米国のシェルビー・スーパーカーズ(SSC)が手掛けるスーパーカー「SSC アルティメットエアロ」
世界で最も速い速度で走るという「スピードの世界記録」で最高速度412.28km/hという、意味不明なレベルを記録し、ギネス記録に登録されましたが、その後、「ブガッティ・ヴェイロン」にギネス記録を塗り替えられました。
4位「ヘネシー·ヴェノムGT」・・・2.45秒

世界で最も高い車の一つとしてもランクインしていた米国のチューナー「ヘネシーパフォーマンス」が手掛けるスーパーカーが2.45秒
2014年の2月に行われた最高速度の計測では、量産車での記録を最高速度435.31km/hで更新したものの、トータル29台の限定モデルで生産台数が少な過ぎるため量産車とみなされないなどにより残念ながらギネス記録には認定されませんでした。
3位「アリエル·アトムV8」・・・2.3秒

英国の「アリエルモーターカンパニー」が手掛けた2人乗りのモデルが2.3秒
「アトムV8」は、ケーターハムのエンジンをベースにした3/0リットルV8エンジンを搭載し、他のスーパーカーに比べるとそこまでスゴくない最高出力500馬力ですが、この車は車両重量がたったの550kgしかない軽量なモデルとなり、ほぼ公道を走るレーシングカーのような状態のモデルです。
2位「ブガッティヴェイロン16.4スーパースポーツ」・・・2.2秒

世界で最も高価な自動車の一つとしても有名な「ブガッティ・ヴェイロン」をベースにエンジンの最高出力のアップやエアロパーツなどの改良が行われた限定30台程度のスーパーカー
ここまでで他の車の項目でもご紹介しているように、アルティメットエアロTTの最高速度を更新する「平均431.072km/h」というとんでもない速度を記録し、トップスピードとしては世界最速のクルマとしてギネス記録に認定されたモデルでもあります。
ちなみに、この「ブガッティヴェイロン16.4スーパースポーツ」には一応リミッターが付いているのですが、415km/hから作動するという意味不明な仕様となっており、これはあまりに速度が速過ぎるので、タイヤを保護する為に作動する仕組みになっているという、通常の車では考えられないレベルの設計になっているようです。
1位「ランボルギーニ·アヴェンタドールLP1600-4 MANSORYカーボナードGT」・・・2.1秒

ドイツのチューナーとして有名な「マンソリー」が2014年3月に発表した「マンソリー・カーボナードGT」
「マンソリー・カーボナードGT」は、「ランボルギーニ・アヴェンタドール」をベースに1600馬力にまでチューニングし、0-100km/hまでの加速が「2.1秒」、最高速度「370km/h」という、アクセルを踏んだらどこかへ飛んでいってしまうのではないかと思う程のパワーを持ったコンプリートカー。
狭い日本の街中、信号は多く、.....停止状態から踏んで2秒後には100km/hとか、...? 怖過ぎてアクセル踏めませんよね ~ !?
【 爺々通信 】
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Posted at
2014/11/30 00:44:20