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3月8日、この日は隣の地域、桐原地区にある桐原牧神社春季祭礼の日です。

この神社、1000～1500年前に創建らしく、
昔この辺りは名馬を育てている地域らしく、
宮廷にも献上していたそうです。
そのため、ここの祭りは馬のお祭りとなっています。


当日朝、馬を連れた行列が神社を出発し、
町内を周り9時半過ぎに戻ってきます。
行列には「藁（わら）馬」をもった氏子が数十人づづき、
本殿に奉納し宮司さんにお祓いをしていただきます。
この間、境内では・・・

お囃子に合わせ、

獅子舞が奉納されます。
１０時になると、待望の抽選が始まります。
この抽選目当てで、先頭の方は７時過ぎから並んでいるそうで、
私が行った８時半ごろには、２枚目の画像の通り１７２番めでした。
※整理券が配られこれがないと抽選ができないそうです。

ナゼ抽選に集まるか？それはコレ

先にも書いた「藁（わら）駒」です。
この「わら駒」、昭和天皇・皇后、（平成）天皇・皇后、
そして皇太子さまにも献上されているとのこと。

わら駒には『「子孫繁栄、健康に豊作祈願」「応接間の棚の飾りにちょうどよい」
「お父さんが元気になる」「男衆は奮起して出世する」...などなど。
「御利益抜群」という競馬ファンまでいる。』（市民新聞より）
など、様々な理由で集まります。
ちなみに、当たる確率は８分の１
氏子の方々が手作業で作るため数が少なく、一層希少価値が高くなるそうです。

尚、この抽選ハズレはなく、サランラップ、ペーパータオル、
お菓子、カップ酒そしてなぜか湯たんぽなども当たるそうです。

わたくしは・・・

当たりました！
＼(^o^)／
初詣のおみくしは凶だったけど、ことしはいいことあるかな・・・