
どうもです。
今日は寒さの中、ブレーキ関係の変更を行いました。
本当なら「整備手帳」の方へ書き込みたかったのですが、工程の画像等が乏しいため、blogにアップします。手順的には、前回行った「ハンドル交換(ブレーキライン交換編)」と同じ感じですかね。
※こちらも参照ください →
ハンドル交換(ブレーキライン交換編)
前回ブレーキラインを純正から交換したのに、今回これを変更するには訳があります。それがまた大した訳じゃないんです。笑
一つに「ハンドルセットで購入したブレーキホースの右側が長い」こと。
もう一つに「ブレーキマスターシリンダからのバンジョーアダプターの向きが揃っていない」こと。
この二つを解消するために作業を行ったわけです。

【ヘッドライト下の向かって左のホースが長いので「たわんで」います】
この正面からの画が僕的センスからはNGなんですね。笑

【バンジョーアダプターもあっちこっち向いています】
普通のダブルバンジョーボルトを付けた場合、これぐらい角度をつけないと左右のバンジョーアダプターがぶつかるんです。
前回交換した直後には、「こんな感じなんだろうな~」なんて思ってたんですけど、違う用事で立ち寄ったバイク屋の店主に「これって同じ方向を向くバンジョーボルトもあるんだよね~」って言われたら気になっちゃって。
って事で、作業を始めましょう。
まずはお決まりのメンテナンススタンドで車体を平行に固定します。
続いてはブレーキのマスターシリンダのカバーをあけ、中のブレーキオイルを抜きます。これには「ACTIVE製のエア抜きポンプ」を使用し、吸いきれない分はペーパーウエスでふき取りました。
次にマスターシリンダに繋がっている普通のバンジョーボルトを取り外し、右側のブレーキホースを今のものより50mm短いものに付け替えます。

【ハンドルセット品は850mmでしたが、今回は800mmに変更】
キャリパー側のバンジョーボルトを25N・mのトルクで締め付け。

【カワサキ純正のバンジョーボルト】
今回使用するバンジョーボルトは「SWAGE-LINE」のレールバンジョーボルトというPLOTの製品です。

【結構お高いブツです】
そしてブレーキマスターシリンダにレールポジションバンジョーボルトでブレーキホースを取り付け、20N・mで締め付け。

【アルミ製なので20N・mのトルク値】
このレールポジションバンジョーボルトってのは、「SWAGE-LINE」の名称だと思います。
「EARL'S」も格好良いですけど、配色が派手な感じがしちゃったんで、今回は「SWAGE-LINE」です。
最後にブレーキレバーをシャコシャコ握ってエア抜きを行って作業終了。
出来上がりは、こんな感じ。
まず配線長さは、たるみが無くなりました。

【左右の余り方が良い感じ】
ブレーキホースの向きも揃いました。

【上から見たマスター出口】
自分的には納得の出来上がりです。
なんて言いながら、「完全に自己満足だな」って思ってる自分も確かにいます。笑
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ゼファーχ君の巻 | 日記
Posted at
2016/12/10 14:28:44