
じきに山はその頂に雪を抱こうというのに。
体を流れる水は冷たい夜気に凍るかもしれないのに。
北風が霜を運べば一夜で枯れてしまうだろうに。
後に繋ぐ命はきっともう育めないだろうに。
それでも
愛しい太陽を求めて大地に立つ向日葵。
その姿はけなげなのか。ただ狂い咲いているのか。
11月も終わりの頃。
道の駅あいとうのお花畑はまだ頑張ってる向日葵でいっぱいでした。
カメラ片手に娘とぬかるむ畑に入ってお花見。
品種の改良と植え付け時期の工夫で遅咲きなんだそうですが
向日葵はお日様とふたつでひとつのような花。
やっぱり本当は真夏の太陽が恋しいんじゃないのかな。
大輪の向日葵達は人の姿のように思えて二人ともだんだん切なく・・・・^_^;
今月から仕事の部署が変わって内勤業務になりました。
引き継ぎを受けているんですが初体験の連続に私の頭も思いっきり狂い咲き。。。(__)
外勤の時は春は霞雲、夏は入道雲、秋の夕映え、冬の抜ける青空と
いつもお日様を気にしていたのが恋しくて恋しくて。。。
でもどんな事でも知らないコトを誰かに教わるのは好き♪
自信持って顔をちゃんとあげられるその日まで
遅咲きの向日葵のようにナリフリ構わず狂い咲いてみようっと(@_@;)
*「狂い咲き」:盛りを過ぎたものが、ある一時期、勢いを盛り かえすこと。
盛りを過ぎてるって・・・
調べてみたら微妙に重い言葉だった(TmT)
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Posted at
2009/12/05 09:29:16