森の熊さん

連休最終日にとろい私は
まだ仕事を残していたのですが
コペン病がふつふつ沸いてきて
ネットで見つけた小さなカフェへ脱走しました。
お約束どおりにかなり迷ったのですが
何とか無事に到着。
お腹が空いてすぐ何か食べたかったのですが
席数が６後はカウンターだけの小さな小さなログハウス。
満席で順番待ちメモが置いてありました。
可愛いお店はカップルばっかり。おばちゃま一人の私。
ちょっと迷ったのですがお腹を満たすために
順番待ちのノートに名前を書いて待つ事に。
暫くして名前を呼ばれてお店に行ったら後ろから一人の男性が。
ふとノートを見るとこの方も一人。
開いた席は4人かけのテーブル席で
一つ向こうのテーブルに男性と向かい合わせになるように通されました。
この方、大きな体にお髭をたくわえててまるふぇちの私にはすっきりくる
「森のくまさん」のような方。
くまさんは席につくなり鳴った携帯に出るためにお店の外へ出て行かれました。
私はその間に美味しいと評判のワッフルと紅茶をオーダー。
焼き上がりを待ってたらくまさんが戻って来られて
私と同じものを頼まれました。
ぇっ！カレーを頼むとばかり←何故か勝手にカレーだと思い込んでた。(~_~;)

先に出てきた私のりんごのワッフルと紅茶を見て今度は
くまさんが固まってます。ワッフル一杯種類があるのに同じりんご！目がばっちりあって私も固。

見ちゃダメって思いながらも
大きな体でちょこんと小さな手作りの木の椅子に座って
りんごのワッフルを美味しそうに食べるくまさんが
なんだかすっごく可愛くて・・・・・
もう一度目があってにっこり笑いあいました。
同じ美味しいものを食べて目で美味しいよぅ！と言い合ったみたい。
ちょっと楽しい時間を共有しました。

○ーさんみたいに
はちみつのポットがあったら完璧だったなぁ。