パトカー整備不良で、K官に違反切符!?
某県警は某日、タイヤが車枠からはみ出したパトカーを運転したとして、25日付で同県警某署の男性K察官を道交法違反容疑(整備不良運転)で摘発したと発表した。警察官は反則金7000円を納付したが、前代未聞の珍事に県警幹部も「ぶざまな事態を招き、申し訳ない」と平謝りだった。
同県警交通指導課によると、9月下旬、県民から実名の手紙で特定のパトカーを名指しし「測定器を用いないと判断しづらい程度ではあるが、
タイヤがはみ出しているパトカーがある」のではと県公安委員会に苦情申し立てがあった。今月3日に某陸運事務所で検査したところ、指摘された
パトカーのタイヤ4本中3本が2‐4ミリほど車枠からはみ出ていた。
男性K察官は、検査のために某署(某市)から某市までこのパトカーを運転したため、道交法違反に問われることになった。
このパトカーは昨年4月、同署の車両管理係がタイヤを交換し、韓国製のホイールを取り付けた。同課によると、それぞれは適正サイズだったが、組み合わせが悪かったのがはみ出しの原因とみられるという。
苦情申し立てをした人物について、県警の交通指導課長は
「車の整備についてかなり詳しい人だと思う」とだけコメント。警察車両を管理する会計課長は会見で「取り締まり用パトカーの整備不良というぶざまな事態。今後は適正な管理をしたい」と陳謝。県警は17日付で、各署長に注意喚起を促す通達を出すとともに、県警の所有車両計928台を総点検した。
なにやら
パンダがパンダを捕獲したようなNEWSでした~。^^;
インテを追走する前に、身内の点検を!!
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Posted at
2006/10/28 16:04:30