
よくhybridは、燃費だけではその値段差をペイできない的な話がありますが、恐らく正しい気がします。
ただ、新車購入に際しては考慮すべきコストメリットがあると言うお話。
ただ実際には大金を使うために、自分自身を納得させる免罪符とする戯言の感がありますので、冷静なロジックではないかもしれませんが(汗)www。
まず純ガソリン車の330iとの比較で考察してみます。
330eの価格は330iより30万円程安いのですがカタログ性能はほぼ互角もしくは330eが若干上です。
また現在phevには幾つかの購入に対する補助金があります。
特に令和3年は令和2年分補助が予算の余剰から4月に復活しています。詳しくは以下に譲ります。
(因みに、その後、国交省の補助は予算達成により9月で締め切られましたね)。
http://www.cev-pc.or.jp/newest/phv.html
330eの場合、国交省補助なら17万2千円
環境省補助なら34万5千円が補助されます。
(併用は不可。時限・予算制限あり)。
この他に、330eは税金の得点もあります。
自動車重量税49200→免税
環境性能割 114800→免税
更に環境車のみに設定されたM sport Edition joy+は実質の値下げで-56万円とオフィシャルにアナウンスされています。
こうなると、差額の30万円+税金及び最大補助が取れれば51万円=81万円
もしくは56万円+51万円=107万円のメリットが330iに対して有ると考える事が出来るかもしれません。
さらに中古車との比較はどうでしょうか?
今まで BMWで新車を購入した事はなく認定中古車であるプレミアムセレクションしか購入した事が有りませんでしたが、この辺りの候補と比較しても、上記の新車価格にはBSIの補償が付き、先々のメンテ費用まで考慮出来、更に充電による燃費の有利性を鑑みると、新車を選定するメリットが出てきます。
(燃費(電費)については、また別に考察してみます)。
新車の価値をどの程度で考えるかで、十分考慮する価値がありそうです。
まぁ実際はリセールバリューとか、200V工事とか諸々考える必要がありますが、今回、私が考慮したのはこんな感じでした。
色々担当営業さんが説明・提案してくれたおかげで、ゆっくり考え踏み切る事が出来ました。ありがたい事です^_^。
Posted at 2021/09/20 09:22:54 | |
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