
今回は、電費に付いて書きます。
Phevなので、チャージすればする程、燃費は良くなっていくのはご想像の通りですが、新車には BMW CHARGINGなるサービスが付いています。
取り敢えず条件を満たせば1年間は無料で普通充電ができます(これは、別に書きます)。
自宅に200Vを敷設しました。
先輩方の書き込みには街の電気屋さんに頼めば3万ぐらいで工事出来るとの書き込みもありますが、ウチの場合は難航しました。
まず、地元を中心にネットや電話を駆使し相当探しましたが、エアコン設置の季節でもあり3万円の業者は見つかりませんでした。
この分野、ネット見積もり実績を出している業者さんも多く、見積もって行くと、色んなオプション(容量の大きい配線、配線目隠しチューブ、防水カバー等々)も入れるとどうしても高くなります。
因みにウチの場合、配電盤から設置までは12mで10m迄は基本料金内です。見てくれも将来性も考えなければ半額で済むのですが…結論は以下でした。
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基本料金35,000円
30アンペア2.6ミリケーブル10,000円
電線貫通穴防水カバー2500円
電線管(カバー)10メートル
1メートル当たり1500円× 10 = 15,000円
2.6ミリケーブル12メートル使用
2メートル延長1500円× 2 = 3000円
鍵付き充電コンセントスペーサー配線込み9000円
合計74,500円+消費税10%
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で、結論としては何処に頼んでもたいして変わらんと言う事で、EV工事の実績が多そうな業者さんで頼みました。
では肝心の電気代はどうでしょうか?
電気代はMy BMWで見れますが、こんな感じです。
今回、補助金申請に際して、EVサポートプランに変えましたので、1:00 - 5:00が割安になりました。この深夜電力使用でこんな感じです。
割引でどの位安くなったかもこのアプリで一回設定すると、こんな感じで見れる様になります。
大体満充電で35-45km程走りますので近所の生活圏走行なら3回ぐらい往復可能な感じです。
又、奥さんからすると、充電は旦那の仕事と決めた様で、使っても使っても小人さんが、知らない間に自動で充電しといてくれると考えているので、気兼ねなくEV生活を楽しんでいる様です(汗^_^)。
鶴だって、何回も恩返ししないと言うことを、知らない様です(涙)。
因みに、因果関係としてはそれぞれ13kwが0%、10-11kwが10-25%、8kwは40%ぐらいの残量の時に充電した場合です。
因みに電力会社のアプリでは更に細かい時系列データが見え、+エアコン3台動かしても大丈夫か?などの検討も出来ます。世はIOTです(汗)。
総走行距離45kmあれば、都心の日常なら殆どの用事は片付きます。それがこのコストなら、何故か安く感じるので不思議なもんです。
それが、充電で走っていると、何故か躊躇なくアクセルペダルが踏める理由です(笑)。
Posted at 2021/09/22 19:54:11 | |
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