
おはようございます。
カピです。
昨日の早朝に帰宅してお風呂からの爆睡で1日が過ぎ去ってしまいました…
もちろん写真編集も抜かりなくやってましたが、いかんせん瞼が重くて気が付いたら眠ってたと言う…
なのでこの記事も最初から書き直しです(´-ω-`)チーン
歳はとりたくないですね、本当に。
さて、レポートですが前編、後編の二つに分けようと思います。
理由は実体験を元に事細かに書きたいのでかなり長くなるだろうと思われる為です。
簡潔にしたい所ではありますが、あまりにももったいない為(笑)全て書こうと考えました。
そしてもう一つ。
オフ会参加者の皆様
まさかのすっぴんで参加してしまって大変申し訳ございませんでしたぁぁぁぁぁ!!orz
初対面で、しかもこの歳の女がすっぴんで人様に顔を晒すなんて…
あまりにも非常識でした…
普段仕事柄、メイクしないのと時間が無かったので…
言い訳にしかなりませんが…
ちゃんとメイク道具を持って行っていたにも関わらずこのような失態を犯すとは…
ご不快な思いをされた方、大変申し訳ありませんでした。
以後、イベントで集まる際は気を付けます。
それでは、前置きが長くなりましたが本編へ。
日曜日 AM:2.00
仮眠もそこそこに身支度を整えていざ出発。
財布、防寒着のスウェット、お土産、ETCカード、プレート隠し、レーダー更新用SDカード、メイク道具、保険がわりのスプレー式チェーン、そして
長旅の必需品、レッドブル(ボトル缶)\_(・ω・`)ココ重要!
まずはベリ嬢の食事の為にガソスタに直行。
給油口ギリギリまで給油してからナビの目的地設定。
ナビのデータ更新は6年前に打ち切りになってましてそれ以降に開通した道路は反映されてません。
しかし、名阪国道ルートはしっかり反映されていたので用意していたスマホ固定用ホルダーはこの時点で無用の長物となりました。(グローブBOXに眠ってます)
ETCカードを装着してさぁ出発!…の前に
ピラーLEDが眩し過ぎる
(*_*)
消灯設定にしてたのに何故?
実は金曜日にエンジンマウント交換に出した際にバッテリーを外したのか、ナビのイコライザー設定も初期化されていました。
その為LEDの設定も初期化されてしまったようで…
スモールランプで設定するので側から見たら「何やってんだあいつ?」状態です(汗
何とか設定し直して再出発。
最寄りのICから久しぶりの高速へ。
今年はまた湾岸線行かなきゃと考えながら最初のPAでスウェット着用。
基本的にヒーター付けないので足が凍えてマジでヤバイ
((((;゚Д゚)))))))
PAを出て今回のルート
最難関の名阪国道へ。
スタッドレス 、チェーン等の冬装備皆無な状態で挑むので最新の注意を払いながら通行します。
少し走ると最初の鬼門、
Ωカーブ。
ここが一番事故率が高い場所だそうで実際に走ると成る程、確かに急勾配でカーブの湾曲がハンパない…
100km以上で進入したらそりゃ事故るわ(´・ω・`;)
※ちなみに私は40kmで走ってました。
カーブを抜けてしばらく走行しているとチラチラと雪が舞ってきました。
針辺りだったかな?
標高が高いから雪が降りやすいんですね。
ここからは更に気を引き締めて走行。
いつもは音楽聴きながらですが、今回は交通情報がBGMがわりです。
名阪国道も半ばまで走った所、何やら路面が白っぽくなってきました。
これが所謂
凍結路。
ここで3急(急加速、急ハンドル、急ブレーキ)をすると間違いなくスピンします。
慎重にステアリング操作とペダル操作をしながら凍結路を走行。
でも滑るような感覚は無かったです。
と、前方に凍結防止作業車がいたので失礼してゆっくり追い抜こうと車線変更して作業車と並んだ瞬間
バチバチバチバチ
イダダダダダダ
。゚(゚´Д`゚)゚。(ベリの声)
モロに塩カル食らってしまったorz
音があまりにも響いたんでマジで「傷ついたんじゃ!?」と内心めっちゃ焦りました。
とりあえず先を急がないといけないので泣く泣く運転続行。
次第に外も吹雪いてきて路面も積雪が目立つように。
前の車の轍をなぞるように走行してついに第2の鬼門、
加太トンネルへ。
この辺りは標高が500mくらいになって、トンネルに入る前は普通だった景色も「トンネルの向こうは一面の銀世界でした」状態になる場所です。
更にトンネル出口はいきなり路面が凍結している事もままある為か、ここも事故率が高いです。
流石に走ってる車は皆一様に左側のみでした。
ここで追い越しかけようなんて
絶対考えちゃいけません。
トンネルを抜けてしばらく数珠繋ぎ状態(車間はちゃんと空いてました)で走行していると、亀山ICに到着。
が、雪の為、
通行止めに。
事前に調べてたのとナビも把握してたのでここからは下道を通って次のICへ。
下道は飛ばしてる車が多かったですね。
もちろんベリ嬢はゆっくり…
いえ、右側単独走行でした。
大型トラックや某有名スポーツカーもゆっくり走っていたのにその横をすり抜ける姉さん。
まるで我慢が限界に達したかのように「とっとと行くわよ!」みたいな感じで走る(60kmキープ)のでブレーキで宥めつつ安全重視で走行。
何で下道でいきなり早くなったのか?
その理由は
ウェット路面だったから。
スタッドレスやチェーンは凍結路や積雪で効果を発揮しますよね?
FLEVAはウェット面で効果を発揮します。
先代Sドラはそこまでウェット性能が良いわけではありませんでした。
濡れたマンホールの上を通過すると稀に滑りましたし、溝もギリギリだった為に尚更雨の日は慎重に走りました。
こういう経緯もあって雨の日でも(とは言え今でも慎重に運転しています)安心して運転できるようにFLEVAにしました。
ADVANシリーズでもトップクラスの排水性能なので、これが恐らく?スリップも防いでくれたのかなと思います。
でも
タイヤの性能を過信してはいけません。
手綱を握るのはドライバーです。
進めるのも止めるのもドライバーの役目です。
車を制御する事はできても
自身を制御できなければ元も子もありません。
「タイヤの性能が良いから飛ばしても大丈夫♪」なんて危ない事はくれぐれも考えないように。\_(・ω・`)ココ重要!
みえ川越ICから再び高速に入り伊勢湾岸道から東名高速へ。
この辺りでやっとガソリンがFまで減った所でしょうか。
普段街乗り(片道6km)しか走らないのでかなり鬱憤(カーボン)が溜まっていたと思います。
一人で行く遠距離は今回が初めてで正直不安でしたが、ベリの機嫌が良くなったのでたまには関西圏を出るのも良いかもしれませんね。
時間とお金があれば東北とかまで行ってみたい…
浜名湖SAまでノンストップで走り続けてようやく休憩。
ここで初めてベリ嬢の悲惨な状態を目の当たりにしました…
き、きったねぇ…
色が色なだけに汚れが目立つのは分かっていたものの、雪やら塩カルやらでボディはマダラ模様、オマケにサイドカナードとボディの隙間に凍った雪がビッシリ…Σ(゚д゚lll)
これはもう洗車してから行かないと!
謎の使命感に駆られて休憩もそこそこに急いで洗車場を検索。
朝ごはんのパンを食べてすぐさま出発!
浜松西ICから下道に復帰して洗車場までの道のりを走ります。
と、前の車がいきなり横に逸れたので慌ててブレーキを踏む事に…
何かあったかと前方をよく見ると…
どこからか逃げて来たリード付きの犬が!!
!!!Σ(゚Д゚ノ)ノ
車が行き交う幹線道路のど真ん中で犬がウロウロと歩いているじゃありませんか!!
しかも脱走したのかリードが付いたまま…
飼い主らしき人も見当たらない…
この場合、警察に届けないといけないんでしょうが、初めてきた土地な上に車が頻繁に走ってる為、降りて助ける事もできず…
結局どうする事もできませんでした。
せめて犬が無事に飼い主の元へ戻ってくれる事を祈るばかりでした。
うちにも犬が居ますが、飼い主さんの心境を考えると「どこかに車を止めて助けに行けたんじゃないか?」とか、「警察に連絡するべきだったのでは?」とか色んな考えが頭をよぎりました。
今この記事を書いている最中もずっと考えています。
どうかどうか、無事に怪我もなく飼い主さんの元へ戻っていますように…
ごめんね、わんちゃん…
未練を残しながら住宅街の洗車場に到着。
日曜の朝ということもあってか、先客が何人かいらっしゃいましたが、幸いにも高圧洗浄機は空いていたので早速洗浄開始。
水圧で汚れたボディ面と下回りを重点的に流して積んでいたタオルで拭き取り。
1枚しか積んでなかったのが痛かった…
途中、一人のおじさんがこちらをジッと見てましたが御構い無しに作業続行。
ナンバーがナンバーなだけに珍しかったのか…?
あらかた拭き終えてついでに車内清掃もしていよいよ目的地へ。
距離もそんなに離れていなくてあっという間着きました。
ただ、駐車場の入り口がわかりづらかったので一度スルーしてしまってもう一度迂回してから再度進入。
朝早くから大勢の方が遊びに来ていたので駐車場も沢山の車で埋まっていました。
本当にここでベリを並べられるんだろうか…
そんな不安を抱きながら眠気でボーッとしていた所へドアをノックする音が。
振り返るとそこには…
という事で、前編はとりあえず終わりです。
前編だけでもかなり長いですね…
空白の無駄遣いし過ぎました(-ω-`;)ゞ
それにしてもあの後わんちゃん、ちゃんと帰れたんだろうか…
リード付きだから散歩途中で逃げてきたのかもしれないけど…
もし浜松の幹線道路辺りでわんちゃん見た方がいらっしゃいましたらご一報下さると幸いです。
青いリードで雑種だった気がします。