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娘のラパンを、進学先の街へ回収に行きました。

娘は「雪降ったら乗らない」と宣言していたので、回収に行こうと思っていながらズルズルと本格的な積雪シーズンに…

バスを乗り継ぎたどり着いたら、わや（北海道弁）でした。

娘なりに、「なんとなく危なそうだから、排気ガスの出るところだけは除雪した」と言っているのが、理系学生っぽくて笑えました。

しかし、ガチガチの雪に手も足も出ないので、娘の大学の事務室に行き、アルミスコップを貸してもらえないかとの無茶なお願いをしたら、快く貸してもらえました。（施設管理課の方、ありがとうございます！）

本題はバスです。
大型バスの最前列、助手席側に乗って、運転手さんの手元が見えるポジションでしたが、ガチガチの凍結路の峠道を、排気ブレーキを駆使して、夏場とあまり変わらないスピードで駆け抜けていく技術に、とても驚きました。

とにかく速い！
自分の感覚だと、スピード×凍結路面＝ケツが出そう！フロントが流れそう！と思っても、全く安定しているのが不思議でした。これだけ横方向のGがかかっても、なぜ滑らずコーナーを駆け抜けられるのか…。

大型車ならではの世界と、ハイレベルな運転技術に感服した1日でした。

ラパンは春まで、私のおもちゃということで、まずはホイールを替える予定です。