リアキャリアの取り付け
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
SX125には標準でリアバッグとリアキャリアがついていたようなのですが、中古購入時には何もない状態でした。ちょっとしたお出かけの時はリュックを背負って手荷物を納めていたんですが、やっぱり不便なのでSX125専用設計(らしい)「Riding Spotライディングスポット ツーリングキャリア オフロードライン」を購入してみました。
実は半年以上前に購入はしていたのですが、さっと見て「なんかピッタリじゃないからステーとか用意しないとだめなんだろうなぁ…ちょっと面倒そうだな…」っといつもの悪いクセが出て押し入れに放置状態だったんです。が、いつもお世話になっているみん友さんたちの行動力に引っ張られて私も重い腰を上げ、やっと取り付けた次第です(笑)
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取り付け前の状態。
キャリアが付いていた痕跡があるので、破損したか軽量化のためなのか、私の元に来る前に誰かが外したんでしょうねぇ。スッキリして格好イイんですけど、ちょっと残念。
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キャリアはウィンカーを取り付ける左右のボルトと、後輪の泥よけの上の3点で固定するようです。後輪の泥よけの裏側にはフレームに取り付けられたキャリア用の金具が元々入っているので、強度的には安心です。
ウィンカーを取り外します。それでキャリアをあてがってみると、うーん、やっぱりちょっとキャリアのボルト穴の方が少し広いようですが、ちょっとスペーサを挟んだらイケるかなぁ?泥よけの上のボルト穴は古い穴と一致するようで、泥よけの裏側の金具の穴とも位置が合います。よかったー、たいした加工せんでもくっつくやん。
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…って、んん?元々ウィンカーを取り付けていたステーを使わずにキャリアの穴に直接ウィンカーを固定するようなんですが、ウィンカーの配線、ステーとボルトの穴を通ってるやん。外せんやん。キャリアの穴に通せんやん。
一瞬、「配線をぶった切って引っこ抜いたろか…」っとの考えが頭をよぎったんですが、いや落ち着け、どっかでジョイントしてるかも…っと追いかけて行くと、どうやらシートの下に入って行ってるようです。「あ~面倒臭…」っと思いつつも、せっかくなのでシートを取り外してみることにしました。経験経験♪
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えーっと、シートのボルトはカウルの中だから…っとジロジロ観察して、カウルを先に取り外し、次にシートを取り外しました。何や、簡単に外せるやん。ちょっと拍子抜け。
シートを外したら、あったあった、やっぱりシートの下に配線が集まってる部分があって、そこでジョイントされていました。ブチッと引っこ抜いたら、配線でぶら下がっていたウィンカーを取り外すことが出来、無事ステーやボルトも配線をブチ切らんでもちゃんと通すことが出来ました。そらそうやわな。
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シートを取り外したついでにエアーフィルターをチェック!
おっ、めっちゃキレイやん♪取り敢えず一通りフィルター類は交換しようと購入して準備はしていたのですが、前所有者の方がきっちりメンテナンスしてくれていますね。感謝感謝♪
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ここまで来たらあとは楽勝!
ウィンカーをキャリアに取り付けて、泥よけの上の元々の穴が小さかったのでリーマで拡張して、前側の取り付けはスペーサの代わりにワッシャを挟んでキャリアに添付されていたボルトで固定したら完了です。
作業時間は1時間弱、やってみたらすごーく簡単な作業でした。
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