復活の日

今日は中耳炎の経過観察もあり、有給休暇をもらって医者に行ってきました。

経過は良好で、あと1週間ほど抗生物質を飲みつづけ、痛みがなければ終了との事。

良かった。良かった。

この前の週末は中耳炎の影響に拠るのもか4日間も熱が下がらず苦しい思いをしました。

週が明けては、長く会社を休むわけにもいかず無理して居ましたが、やっとこれで全快です。　
復活です！

僕は風邪をひいて寝込むと、つい「復活の日」のことが脳裏をよぎります。
今の若い人には馴染みは無いかもしれませんが、小松　左京原作の心に残る名作です。（実際は映画より小説の方が数段良いのですが･･･）
お話は、細菌兵器として研究されていたウィルスがインフルエンザを隠れ蓑にして人類を死滅させ、ウィルスの毒性が薄まる低温帯（南極）のみ少数の人類が生き残るというもの・・

それで病床では
「このまま原因不明のまましんでしまうのでは・・・？」とか
「若いうちに南極越冬隊に、なんで志願しなかったのか・・・」とか
「いや、この間の鳥インフルエンザが例のウィルスに違いない・・・」とか
おばかなことばかり考えてしまいます（＾＾；）

梅雨明け後、連日暑い日が続いていますが、「復活の日」の南極映像で涼んで見られては如何ですか？　お勧めです。