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SUG11のブログ一覧

2025年10月25日 イイね!

山梨 秋らしさを感じたドライブ

山梨 秋らしさを感じたドライブ10月になってやっと過ごしやすくなったのですが、好天に恵まれない週末が続いていますね。

先週の3連休の中日が晴れマークでしたので、山梨の市川三郷町の周辺をドライブしてきました。
信号も車も人も少ない農道を気持ちよく走れるエリアで、汗をかくことも無く、のんびりできました。



雨宮氏屋敷、甲斐国分寺、三蔵屋敷、勝山城、下曾根屋敷、を巡って、
歌舞伎文化公園へ。


公園全体が「一条氏館跡」、通称 上野城になります。
実在しなかった模擬天守が鎮座しており、なかなかカッコイイ。
中は御多分に漏れず博物館です。
武田信玄の弟さんが城主でしたので、武田氏関係の展示がメイン。

最上階からは、丁度青空も出て好展望でした。


天守の隣にある神社に説明板があります。


併設の「歌舞伎文化資料館」。
今まででしたらスルーしていたと思いますが、映画「国宝」を見て感動しまして、その余韻で見学しました。
学芸員の方が結構グイグイ来る方で(^^;)、盛沢山の資料と色々なお話を聞けました。
歌舞伎をテーマにした資料館は全国でも珍しいそうで、展示物には貴重なものもあるそうです。

「隈取」は立派なアートだと思います。


甲斐源氏の発祥の地、源義清館跡。
武田信玄の御先祖様です。


ここも館跡というだけあり高台で眺望が良いです。


市川三郷町のメインストリートの方へ。
無料の観光駐車場があるのがうれしい。

「市川陣屋跡」
遺構は無く、所在を示す標柱のみですが、

直ぐ近くに移築された門が残っています。

ここで昼食を済ませました。


お隣の南アルプス市へ移動し「南アルプス市立美術館」へ。

この企画展がお目当て。

ここは入館料が320円というリーズナブルさがうれしい!

鑑賞後は、お隣の直売所(まちの駅くしがた)で、

お土産に旬のシャインマスカットを購入しました。

今は地元のスーパーでも普通に売られています。
本場の山梨でも道の駅などどこでも売っていましたが、どれを選べばいいのか悩んで逆に購買意欲がしぼんでしまうんですよね~。
ここのは、包装袋が鮮度を保つ特別な素材、というのに魅かれました。
剥き出しで売られているのが大半ですのでこだわりを感じました。
本場の物といっても美味しさに特別な違いは感じなかったのですが(^^;)、堪能しました。

最後に「みたまの湯」で疲れを癒しました。

露天風呂からの眺めが売りの日帰り温泉です。
写真は休み処からの眺めですが、同じ景色が眼下に広がります。
Posted at 2025/10/25 16:02:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ・城 甲信越 | 日記
2025年09月28日 イイね!

千葉 高島野十郎展/県立美術館 精緻な絵が好きな方にオススメ

千葉 高島野十郎展/県立美術館 精緻な絵が好きな方にオススメ千葉では本日で終了ですが、
その後は各地で巡回され、一年後に栃木、東京でも開催されます。

確かなデッサンと緻密な描き込み。こういう画風は大好きなのです。




早朝出発し、湾岸沿いを進みます。
行きはガラガラの東京湾臨海道路が定番。海の向こうに新木場の方を望む。

9:30頃に美術館の駐車場に到着しました。
左の背後には隣接する千葉ポートタワーが覗いています。


静物の代表作のからすうり。
なんか良いのですよね。ずっと見ていられます。


月夜と太陽をモチーフにしたもの。

太陽は写真だとベタ塗りっぽく見えますが、現物は絵の具が盛られてモコモコしています。


風景画。
緻密に描かれてリアルなのですが、取捨選択が絶妙でクリーンというか上品さを感じるのです。



代名詞になっている蝋燭のシリーズ。
小品なのですが、これらも何か魅かれる。ずっと見ていられますね。



開館は9時なのですが、その到着時刻に合わせると渋滞に巻き込まれそう(途中にディズニーランドもありますし)なので、常に早めに出るようにしています。
この日も開館までの時間に、美術館の近くのお城を訪ねました。
「生実(おゆみ)城」
生実神社に遺構が残っています。

裏手の駐車場から境内に入ると、遺構として唯一残っている土塁と巨大な堀が。

同じ読み方の「小弓城」も近くにあり、ややこしいですが。

街中の城跡はお寺や神社の敷地となって残されていることが多いのです。
遺構がわずかでも、大抵は説明板が置かれておりそれだけで満足してしまうのですが、
ここは一味違いました。

研究資料のコピーがたくさん。
ここまでお城関係の展示が充実しているのは非常に珍しいです。



表通り側に一般的な説明板もあります。



11時頃には帰路へ。
湾岸沿いのR357で。空いていて流れが良かったです。

Posted at 2025/09/28 09:35:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ・城 関東 | 日記
2025年03月30日 イイね!

やまゆりライン~まつもと滝桜 7分咲きくらいですかね

やまゆりライン~まつもと滝桜 7分咲きくらいですかね今朝、中井町のやまゆりラインへプチドライブしてきました。








北端のスタート地点に近い農園の駐車場。
グーグルマップでは「ふれあい境休憩所」となっているところです。


綺麗なトイレと自販機があり、高台で景観も良く、休憩にピッタリのところです。


そこからやまゆりラインへ入り、もう一つの展望所。


ガラガラの道を終点の国府津まで気持ち良く流しました。
復路はR1経由でルートを変えるのが定番なのですが、今回は同じ道を戻りました。

やまゆりラインの道沿いにある「まつもと滝桜」。
8:30頃に臨時駐車場に収まりました。

福島県三春町の三春滝桜を植樹されたものだそうです。

まだ満開前だと思われますが、十分綺麗でした。



奥の山は「鴨沢要害」というお城です。
雨上がりでしたので訪ねませんでしたが、大きな堀切が残っていていい感じのところですよ。


近所の桜も一気に開花して5分咲きくらい。
明日以降は寒の戻りのようなので来週末まで満開キープを期待ですね。
Posted at 2025/03/30 15:32:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2025年02月02日 イイね!

群馬 館林美術館/宇野亞喜良展 魅力的なイラストの洪水で圧巻です

群馬 館林美術館/宇野亞喜良展 魅力的なイラストの洪水で圧巻です 昨日、群馬 館林市の館林美術館で始まった宇野亞喜良の展覧会に行ってきました。
去年の東京での会期中に日曜美術館(TV番組)で知ったのですが、巡回展を待っていたのです。
 画家ではなく商業作家さん。本の表紙やポスターなどのデザインワークがメインですが、舞台美術や立体造形なども。膨大で多彩な展示作品に圧倒されました。



天気が悪い予報でしたので箱物狙いだったのですが、大ハズレで早朝から見事な快晴でした。
これなら本命の山城巡りができたなぁ~と悔しい思いも(^^;)。


渋滞を避けるため暗いうちに出発し、下道でのんびりと。
そのまま行くと開館前に着いてしまうのは分かっていたので、目的地の近くのお城に寄り道するプランです。

が、目論見以上に混雑知らずでウルトラスムーズに進んでしまい、このままだと早く着きすぎてしまうので、通り道にある埼玉 行田市の「忍城」へ寄り道しました。

7:30頃。こんな早い時間でも駐車場が開いていました。

訪ねたのは16年ぶりです。当時は天守にしか目が行きませんでしたが、お城らしい雰囲気がうまく再現されていて見直しました。

土塁の上に土塀が巡らされています。
江戸時代以降でも関東の城は「土の城」がメインなのですよね。

立派な模擬天守(御三階櫓)。
櫓は実在しましたが別の場所に建っていたそうです。

いい雰囲気。


城内から。

「行田花手水week」というイベント期間中で、至る所に丁寧に飾り付けがされていました。
地域愛が感じられ、こういうの大好きなのです。




一通り周って次の目的地へ。
それほど広くないので寄り道には丁度良かったです。
ここ以外にも関連する遺構はあるのでまた訪ねたくなりました。街中散策も面白そうです。



群馬 館林市に入り、寄り道を予定していた「多々良沼」に到着。
広い駐車場にて。

この沼の舌状の地形にあったのが「鶉(うずら)古城」です。
沼側は天然の水堀なので地上側のみ防御を固めればよく、その土塁と空堀が残っています。


城内は公園化されていますが、土塁周辺は比較的そのまま残されているようです。
内部に標柱と説明板もあります。


水路のように加工されていますが、堀跡らしいとのこと。


お城の北端に浮島があり、土橋で渡れます。

沼には野鳥がたくさん。




浮島の弁財天。

浮島から鶉古城を望む。

本当に気持ちの良い快晴で、空の青と沼の青が最高でした。
この後、この日の目的地へ向かいました。

館林美術館に、9:50頃に到着。
多々良沼から3km程度で、歩いても行けるところにあります。





展示作品は撮影OKでした。気になったのをいくつか。

若いときから第一線で活躍されていたそうです。
館林といえばカルピス。その広告を手掛けられていました。

広告やポスターとその原画が並べて展示されており、原画が切り貼りで料理される過程が分かるのが面白かったです。
イラストは個性的なのですが、基本的な画力の高さも凄いのです。

1960年代の作品なのですが、今でも通ずるセンスの良さ。
この画面構成は永野護の設定集(Tales of Jokerとか)の表紙を思い出しましたよ。

無愛想というか感情を殺したような表情がトレードマークですね。

写実的で一般向け(?)な作品も。

本の表紙の原画。
内容と関連しているかはわからないのですが、シンプルでも物語性を感じさせられて魅かれるのですよね。

子供向け絵本の原画。
一転して別人のような、影絵の藤城清治を思わせるメルヘンな画風に。


これも異なる画風で、珍しく普通っぽいです。


展示作品数がとにかく多くて、十分堪能できました。
人も少なくて落ち着いて鑑賞できたのも良かったです。
東京だと混雑するでしょうから(偏見です(^^;))、巡回展まで待っていたのです。

堪能した後は別館へ。
この美術館はフランスのフランソワポンポン推しで、その関連展示がされています。

ここは美術館の建物自体が美しいですね。



11:30。早いですが目的を済ませたので道路が混まないうちに帰路に着きました。
館林ICから東北道~首都高~東名高速で一気に。
蓮田SAのフードコートで昼食をとりましたが、これの野菜が甘くて美味しく感じられたのが印象的でした。



自分の経路は渋滞も無く(首都高は経路外で事故渋滞していましたが)、帰路もウルトラスムーズでした。
買い物して15:00前には帰宅でき、空いた時間で所用もすませることができました。
この日は、ストレスの無いドライブができましたし、時間に余裕を持てたのが良かったのかも。
振り返れば全てが上手くいった一日でした。
Posted at 2025/02/02 17:54:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ・城 関東 | 日記
2024年12月08日 イイね!

山梨 猿橋の紅葉が綺麗でした!

山梨 猿橋の紅葉が綺麗でした!関東の平野部でもようやく紅葉が進んできて週末は好天の予報、となればどこかに行きたい!
でもウイークデイで心身共にお疲れ気味で、帰路の渋滞がしんどい北関東や千葉はちょっと・・・

ということで、昨日はなんとなく山梨の近場へ。
ストレス無く走れるR20で道の駅 都留あたりで美味しいものでも食べて戻ろうかな、とスタートしたのですが思わぬ展開に・・・

8時頃にR20と並走する甲州街道の犬目宿へ寄り道。
定番の大野展望台の駐車場。

ここから中央道 談合坂SAを一望できるのです。

犬目宿の出入り口にある宝勝寺に立ち寄るのも定番。
ここから富士山を望めます。



R20に戻り、なんとなく猿橋に立ち寄りました。8:30頃。
小さな駐車場は常に一杯だった印象ですが、なんと貸し切り状態でした。


しかも、ちょうどモミジが見頃で綺麗! これはラッキー。

快晴の青と赤のコントラストが最高でした。





隣の「新猿橋」を望む。

橋の根本の特徴的な構造物が美しい。



橋を渡って、

新猿橋へ上がります。

橋の欄干には猿がデザインされています。

ここからの猿橋の眺めがベストビューだそうです。
谷間と橋が入る正面からは太陽光がモロに入ってしまい、このアングルがギリギリ。
奥の赤い橋はR20。
下には重要文化財の発電所の水路橋。

ここから下へ戻り、桂川の方へ降りました。


展望台。

見上げると猿橋と水路橋を望めますが、木々で遮られて眺めは今一つ。

桂川と遊歩道。

猿橋公園。

大月市立郷土資料館。
現在、特別展が開催されており入館無料になっています。

岩殿城関係の展示もあります。早く登山道が復旧してほしいな・・・

江戸時代の猿橋のジオラマも。

特別展。

駐車場へ戻ります。
河岸段丘の地形で、遊歩道は崖の下を通っています。


猿橋に戻って、お土産屋さんを覗いてみました。
カフェも併設していますが、食事時ではないので軽いものを。

名物らしい「信玄焼き」。
武田菱の形をした今川焼です。
甘さ控えめなのは好きですが味がぼんやりしているので、温めた方がより美味しくいただけそう。

最後に、トイレの裏に、

ひっそりと猿がいます。
右下の水路橋を見学した人しか気づけないでしょう(^^;)。


10時頃に猿橋を出ました。この時間になると駐車場は満車でした。
元気が出てきたので軽めのお城巡りに。
大月IC近くの「花咲城」へ。

笹子川を渡った県道脇のスペースに停めて、


花咲CCへの道に入って、

途中の脇道を登りきったところがお城。

単曲輪のシンプルな構造で、神社があります。

真下に中央道を一望できます。
下り方向。
大月ジャンクションから富士吉田方向の道は大渋滞になっていました。

上り方向。


次は「駒宮砦」へ。
R139を北上。岩殿山(岩殿城)。

途中で県道に入って直ぐにあります。広めの路肩に停められます。

このスロープから山に入れます。

登山道が整備されています。


ここも紅葉が綺麗。



道の終点が墓地でした。




あとは道の無い斜面を直登になります。
斜度はそこそこありますが、木々を頼りにつづら折れに進めば行けそうな感じ。
でも、今回はここで引き返しました。



12:30頃。当初は都留まで行く計画でしたが、R20の下り方向が結構混雑していたのと、ここまでの道程が結構充実して満足できてしまったので、帰路に着きました。


早め帰路についたのが良かったのかスムーズに進み、15:30頃に帰宅しました。
Posted at 2024/12/08 23:39:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ・城 甲信越 | 日記

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