長野 松本市の城と紅葉を満喫（その１）

11/3 文化の日。紅葉が見頃であろう長野の方へ。
松本市を訪ねました。

先月末から好天続きですね～。紅葉も映えて最高でした。






まだ暗い早朝出発。相模湖ICから中央道で長野へ。そのままだと早く着きすぎるのでR20に降りて時間調整。
写真はR20沿いの道の駅「信州蔦木宿」。背後の山が良い感じに紅葉していました。

それでも9時前に松本に到着しました。

「城山公園」
公園の入口。この先に広い駐車場があります。

駐車場から直ぐに名前の由来の「犬甘城（いぬかいじょう）」があります。

良い感じに紅葉していますが、まだ5分といったところ。この奥にも青葉のモミジがあったので、今はもっと良くなっていると思います。

ここを上がると直ぐ主郭。

堀切で区切られた郭が直線に並ぶ構造。

桜並木の紅葉。

ここのハイライトは、最後の郭に設置の展望台かも。

360度の素晴らしい眺め。
どこを見ても日本アルプスなどの山脈が背景にあるのが、信州のイメージですね～。


さらに、松本城も一望できます。
小田原の石垣山一夜城から小田原城を見下ろせるのと同じですね。
肉眼では街中に溶け込んでわかりにくいですが、ズームで写すとこの通り。

紅葉していますね～

再び主郭経由で駐車場へ。


まだ10時。街中へ降りて、駐車場（左手）に潜り込めたら松本城を散策、と考えましたが、やはり満車。そりゃそうですね。
右手に松本城天守閣があります。ほとんど木々で隠れて見えませんでした（^^;）。


10:30頃「あがたの森公園」へ。

ここの紅葉は丁度最盛期で大満足でした。








11:30頃「松本市考古博物館」を見学。

ここで史跡巡りのパンフレットをゲット。次の目的地です。


博物館に駐車しておき、歩いて左上の山の方へ向かいました。
天気が良いと気持ちいいですね～。風が無いとちょっと汗ばむくらいの陽気でした。


蓮華寺。県道からのアクセス道が1車線で狭いですが、駐車場はかなり広いです。


左側の道を少し上ると、
「埴原城（はいばらじょう）」の入口に到着。

散策道は綺麗に整備されていました。
が、案内表示は全く無いので、パンフは必携かと思います。
パンフの化粧清水となっているところ。

主郭へは左に進みますが、それらしい道も案内も無いので注意です。道なりに進むと通り過ぎてしまいます。

主郭。側面の石垣がここのハイライトです。




石垣の上。説明板がありました。

ここでお昼のお弁当。

あちこち巡って十分堪能したのち、来た道を戻りお寺に戻りました。
麓を遠望。ここも山脈が背景になっていますね。


14:30頃に博物館に戻りました。
さて、目的は果たしたし明日は仕事なので早目に帰ろうかとも思いましたが、見納めに再び「あがたの森公園」へ。

まだこの時間なのに、もう黄昏の風情で、なんとなく太陽の光が赤味がかった印象でした。




15:30頃 帰路へ着きました。
混雑しているであろう松本市街を通る松本ICは避けて、ガラガラの郊外の道を南下し、塩尻ICで中央道へ。まだ渋滞は無くスムーズに帰宅できました。