
昨日(8/13)訪ねてきました。
長野の南西端。木曽路の末端あたり。
青色の渓流が綺麗だそうで、一度行ってみたかったのです。
本当に綺麗な青緑色が眼福で、その川沿いの木陰の道や遊歩道をウォーキングしてきました。
目にも体感的にも涼やかでとても良かったです。まさに避暑でした。
オール下道で行くため、3時半頃出発。
R20で北上。曇りで時々小雨でしたが、塩尻からR19を南下するにつれて青空が見えてきて現地は見事な晴れでした。
R19沿いの道の駅「日義木曽駒高原」
10時頃に到着。渓谷入口の駐車場に停められました。
キャンプや川遊びのハイシーズンゆえ9割方埋まっており本当にラッキーでした。

この橋を渡った背後の山が渓谷。

車で渓谷の奥まで行けますが、ハイシーズンは危険な香りがぷんぷんです。
実際、中間点の広めの駐車場は満車で、駐車待ちの列になっていました。
さらに、お昼過ぎの帰り道では、1~1.5車線の道ゆえか登る車と降りる車で十数台がふんづまりになり、にっちもさっちも行かない状態になっていました。
車で奥まで行かれるなら朝早く来て早めに帰るのが吉かもしれません。
入口傍が、お手軽に阿寺ブルーと川遊びを楽しめる広いエリアになっており賑わっておりました。

さて出発です。

川沿いの道なので、常に渓流のせせらぎがBGMです。

いたるところに、伝承付きのポイントと説明看板が設けられています。
「千畳岩」

「森林鉄道跡」の鉄橋。

ボロボロなので侵入禁止になっています。

「雨現の滝」
左の山腹にあります。

アップで。

いいねぇ~

陽が当たると青緑、当たらないところは青。

「狸ヶ淵」
フレーム外は水浴びを楽しむ人だらけです(^^;)

「亀石」
確かに突き出した頭に見えるかも?

「犬帰りの淵」
橋の上から。

反対側。
透明度高そう。

「樽ヶ沢の滝」
駐車場の入口の橋の下を流れます。
左上が入口。
入口からキャンプ場まで6~7kmくらいだそうです。

駐車場に近いところは大賑わい。
奥は遊歩道に続く吊り橋です。

吊り橋から。
1.2kmの遊歩道。
車道と並行して、山林の中を進みます。
「六段の滝」

遊歩道からは滝の側面に出られます。
ここまで滝の近くに寄れたのは数えるくらいしか記憶にありませんね~。
とにかく涼しくて凄く気持ちよかったです。
マイナスイオンとはよく言ったもので独特の空気の香りが。
遊歩道に戻り、らせん状の道を降りると
「中八丁吊り橋」

この下でバーベキューをやっていて凄い煙で無残な景観に。
キャンプ場以外では禁止の筈なのですが・・・
「熊ヶ淵」

行きに立ち寄った日義木曽駒高原でゲットしたこれでエネルギー補給。

綺麗な景色を拝みながら。

「牛ヶ淵」
最も深いところだそうで、色の濃度が高いのが特徴。阿寺ブルーの必見ポイントかも。

いや~ホント綺麗でした。
ここもフレーム外には人人人・・・

橋から上流側。

さらに進んだ先にあるキャンプ場で美顔水で涼むのを目標としていましたが、まだ1km強。
時間はまだ十分ありましたが(12時半頃)だいぶ体力的につらくなってきたのと、飲み水も心もとなくなってきたので、あまり無理をしないことにしてここで引き返しました。
いつか紅葉の時期にまた来てもいいですしね。
遊歩道ではなく車道を戻りました。
先に紹介した六段の滝を別視点で。
陽が高くなると見え方もかわりますねぇ。

「山の神」
14時頃に駐車場に戻りました。
帰路は、行きの逆走でR19を北上。
道の駅「きそむら」を初訪問。遅いですがここで昼食を採りました。

甘酒ソフトも行ってしまいました。あまり甘酒感が無かったような?
ビン詰の甘酒を御土産に購入。
お盆効果か帰路も車が少なかったですが、渋滞した中央道の逃げ道ゆえかR20の大月ICと上野原IC周辺だけは超トロトロでした。あと大月手前では故障車が原因の渋滞もありました。人間もげんなりですが、車はもっとかわいそうでした。上野原は上り坂なので特に。
カーナビの初期見積もりの帰宅時間は22時でしたが、結局23時半になってしまいました。
Posted at 2017/08/14 15:06:33 | |
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